ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

なにかが飛んでいる

 大人になってから、このかたずっと花粉症です。小・中学生の頃は、そうでもなかったような気がしますが、記憶が遠すぎて覚えていない。でも、薬を常用していたことはないので、ひどくなったのは働き始めてからのように思います。

 今年は、すでに2月ごろから始まってますね。ある日、ふと気づくと目がかゆくて、仕事終わりにもなるとかゆすぎて涙が出てきます。なんか、仕事がつらくて泣いてるひとみたいです。(泣きたいのは本当)(でも、泣きたいくらい大変でも、泣いて許されるand泣いて可愛いのには年齢制限があるので、泣きません。泣いてやるものか……!)

 春先に、かかりつけで処方してもらった薬があったので、それを使いつつ、仕事の休みに病院へ。花粉症の症状を伝えて、いつものジェネリックなアレグラと目薬を処方してもらいました。普通の目薬は、なんか涙が出てくるだけで効いた感じがしなかったって言ったら、ステロイド系のも出してくれました。かゆみに効くらしいです。しみるのは、どこか傷ついているかもですね。感染症が流行っている時期でもありますし、かいちゃダメってことは分かっているけど、フェイスシールドと眼鏡をはずしてまでも、ゴシゴシしてしまう……

 花粉の飛散量、今年は去年の2倍とか?!それは……多いですね。症状も出るはずです。去年は、早めに対策したこともあってか、あまり苦しまずにすみました。目薬も必要なかった気がします。なので、目がかゆいってだけでも、今年の花粉の多さが感じられます。こんなご時世なので、いつもなら症状がでてからマスクをつけはじめるところ、早いうちからマスクを使っていて対策は万全のはずなのに……。

 あと、去年以上に肌もかゆい気がします。お風呂につかる、泡洗顔、たっぷりの化粧水、ガサガサなところにはメンソレータムっていう、なんともいえず大味なケアで過ごしてます。なにが正解なのか分からず、いまだに迷走中。なので、いろんなひとのオススメを知りたいですね。(価格と手に入れやすさと期待される効果あたりを検討しながら試したい) 

 それでも、花粉の飛散量2倍って言うわりには、クシャミも鼻水もひどくない。もしかして、地味に続けた生活習慣が効果あったのでしょうか。あとで、まとめて紹介しますね。

 例年以上に、クシャミが出たときの周りの目が気になります。顰蹙がひどい。気のせいかもしれませんが。今年は、あまりクシャミは出ていないけれど、念のために、首から「わたしは花粉症です」ってさげておきたいです。とりあえず、マスクしているけど、咳エチケットもします……まわりと自分のためにも……

効果があった(かもしれない)花粉症対策

  1. 紅茶・緑茶

 この夏、コンビニで飲みものを買おうとして気づいたのですが、ペットボトルは意外と割高ですね。スーパーのほうが、お値打ちってことは知っていたのですが、これはどうしたものかと思っていたら、麦茶パックが目に入りまして、これがとってもお手頃価格でした。56袋入で170円。普通のペットボトルを買うくらいの価格で何本分の麦茶を用意できるんだろう……!

 そんなこんなで、お財布にやさしい生活のために、仕事へ行くときの飲みものは水筒派です。ティーパックでお手軽という理由だけで、麦茶の次は紅茶を長く飲んでいました。なくなってしまってからは、急須で緑茶を淹れています。普通においしい。

 2. 乳酸菌飲料

 「免疫力アップには乳酸菌らしいよ!」と母が例年に比べて、割と常備してくれています。赤いパッケージが信頼できるR-1。もともと甘い飲みものは苦手なのですが、健康飲料というカテゴリで慣れれば大丈夫でした。おいしい。(最初のうちは、私のぶんだけヨーグルトを用意してくれていた。母やさしい。)

 3. マスク

 最初から体内に入れない。これが最強の対策だと思います!間違いないやつ!あわせて、花粉対策メガネもオススメします。

 

 花粉なんだか、黄砂なんだか、この季節は空気中に何かが飛んでますね。季節が春めくのはうれしいけれど、そっちはうれしくない。まぁ、スギにはスギの事情があるんでしょうけど、人類には人類の事情があるので……

 

今週のお題「花粉」

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