ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

アイドルではないけれど

 こんばんは。だんだん日が長くなってきましたね。あいかわらずのサービス残業続きですけど、帰り道が明るいだけで、なんだかいつもより早く帰れているような気がします。(気のせい) 朝も、起きて活動しはじめる頃には、もうすっかり明るい。いちにちが長くなっているようで、とてもうれしいです。

 さて、世間では卒業式のシーズンですね。成人して久しいので、卒業式は縁の少ないイベントです。でも、今週のお題をよく見たら、〇〇からの卒業……なるほど?

 お題から最初に思い浮かんだのが、尾崎豊さんの『卒業』のワンフレーズ「この支配からの卒業〜♪」でした。世代ではないけれど、なにかと音楽番組でとりあげられることが多いので、なんとなく耳にしたことがあります。でも、うろ覚えすぎて、ここに書く前に検索してしまいました。合ってた。

 あとは、アイドルグループから離れることを卒業って言ったりしますね。離れてソロで活躍することになったり、俳優業に専念することになったり……。

当時、卒業という表現を使ったのかは分かりませんが、なんとなくアイドルの卒業というと山口百恵さんが思い浮かびます。マイクを置いて舞台を去っていくシーン。これもまた、リアルタイムでは知らないはずだけれど、なぜか知っている。

 他に思い浮かぶのは、なにか深くはまっていた事柄からの卒業……と言っても、グループの解散や活動休止でもなければ、なかなか卒業といった区切りをつけることはないように思います。他に興味が移って心が離れても、なにかイベントがあれば戻ってくる。そんなジャンルを持っているひとも多いのでは?

 

 それから、依存していたものから離れることも「卒業」と表現することが……ありますか?(自信がなくなった)

アルコールからの卒業とか、タバコからの卒業とか。(言うかな?)(あとで調べる)

わたし自身ではないですが、身近なひとがアルコール依存症の教育入院をしたことがあります。そこでは、慣例的に断酒という表現をしています。でも、今まで愛着を持っていたものを「断つ」と言うのは「切って捨てる」みたいなイメージで寂しい感じがすると、「だから、卒業ってことにする」と。そのひとは「卒酒」という言葉を使っていました。(てっきり造語だとばかり思っていたのに、検索してみたら意外とヒット数がありました。わりと使われている?!)

 

 なんだか、まとまらなくなってきました。今、思うのは、「緊急事態宣言からの卒業」とか「コロナからの卒業」とか「マスクからの卒業」とか……そう言える日がはやく来ると良いなぁ、ってことです。マイクならぬフェイスシールドを置いて、卒業したい。(語呂的にはマスクを置きたいところですけど、コロナが収束しても標準予防策でマスクは外せません)

 

goo辞書より→「卒業」[名](スル)

1 学校の全課程を学び終えること。「大学を卒業する」「卒業式」《季 春》「校塔に鳩多き日や―す/草田男」

2 ある段階や時期を通り過ぎること。「ボウリング通いはもう卒業した」


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今週のお題「〇〇からの卒業」