弟が帰ってきました!
わぁい!おかえりなさい!!!!!
姉さんは、とってもうれしいです!!(なんか長時間労働の次の日だったので、「おかえり」ラインを送ったら力尽きて、お昼寝してしまいました。雨の日は眠いです……)
さて、そんなこんなで、せっかくの休日。
なにか映画でも観ようかな……などと企んでいたのですが、弟がオススメのアニメを流してくれたので一緒に観ました。(弟は、「一回、観てるから」と途中で離脱。後半で合流。)
作品紹介
概要
『魔法少女リリカルなのは第4期シリーズ』として、『魔法戦記リリカルなのはForce』と共に発表された。
主人公の高町ヴィヴィオとアインハルト・ストラトスの2人の関係を軸に描く「今までのなのはシリーズよりももう少しゆるめで、もう少し魔法少女っぽい物語」として企画された。スポーツ格闘魔法少女作品で「重い展開の戦いでなくても、心のあり方、悲しみに立ち向かう強さを描くことはきっとできる」という主旨のもとで描かれ、ストライクアーツや模擬戦などスポーツとしての格闘シーンが多い。ほのぼのとした明るい日常をメインに描かれ、また入浴シーンやセミヌードなどといったお色気シーンも多い。
登場人物
チームナカジマ
主人公。St.ヒルデ魔法学院初等科に通う少女。ノーヴェの指導の元、学友のリオ、コロナ(後にアインハルトも加わる)と共にストライクアーツを修練している。古代ベルカ時代の聖王オリヴィエのクローンでもある。
アインハルト・ストラトス
St.ヒルデ魔法学院中等科に通う少女。古代ベルカの古武術覇王流の使い手。古代ベルカ時代の覇王イングヴァルトの血と記憶を受け継いでいる。
リオ・ウェズリー
ヴィヴィオのクラスメイトであり親友。明朗快活な性格の持ち主。実家の武術"春光拳"をベースにしたストライクアーツを修練している。
コロナ・ティミル
ヴィヴィオらのクラスメイトであり親友。知的で穏やかな少女だが、強い精神の持ち主。魔法戦ではゴーレムを作り出し、戦う。
ノーヴェ・ナカジマ
元ナンバーズ。ヴィヴィオら『チームナカジマ』のコーチを務め、厳しくも優しく彼女らを導く。
ヴィヴィオの家族
ヴィヴィオの母。時空管理局戦術教導官を務める。ヴィヴィオとの血のつながりは無いが、彼女をやさしく見守る。
なのはの親友であり、ヴィヴィオの後見人。時空管理局の執務官を務める。ヴィヴィオから「フェイトママ」と呼び慕われる、彼女のもう1人の母親的存在。
テレビアニメ
2014年8月15日にテレビアニメ化が発表され、2015年4月から6月まで放送された。全12話。原作におけるインターミドル編のコロナとアインハルトの戦いまでの内容をアニメ化。また、最終回の翌週には特別編『スペシャルプログラム』を放送した。
本作以前の『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のテレビアニメシリーズから一部の担当声優は続投しているが、スタッフは一新されており、制作は同シリーズを担当したセブン・アークスからA-1 Picturesに変更され、製作はキングレコードに加え、劇場版シリーズと同じくアニプレックスが参加している。テレビアニメ第3期『魔法少女リリカルなのはStrikerS』同様、1人で複数役を担当する声優も多かった。
スタッフ
- 原作 - 都築真紀、藤真拓哉(月刊「コンプエース」連載/KADOKAWA 角川書店刊)
- 監督 - 伊藤祐毅
- キャラクターデザイン - 山野雅明
- メカニックデザイン - 藤倉孝明、渡辺浩二
- アクション監修 - 小田裕康
- 音響監督 - 飯塚康一
- 音楽 - 中條美沙
- 制作 - A-1 Pictures
- 製作 - キングレコード、アニプレックス、セブン・アークス
主題歌
オープニングテーマ「Angel Blossom」作詞・歌 - 水樹奈々 / 作曲 - 光増ハジメ / 編曲 - EFFY
エンディングテーマ「Pleasure treasure」(第1話 - 第8話、第10話 - 第12話)作詞 - 松井五郎 / 作曲・編曲 - 板垣祐介 / 歌 - 田村ゆかり
(ウィキペディア「魔法少女リリカルなのはViVid」より抜粋)
キャスト
- 高町 なのは(たかまち なのは)声 - 田村ゆかり
- フェイト・テスタロッサ → フェイト・T・ハラオウン 声 - 水樹奈々
- ヴィヴィオ → 高町 ヴィヴィオ(たかまち ヴィヴィオ)声 - 水橋かおり
- アインハルト・ストラトス 声 - 能登麻美子
- コロナ・ティミル 声 - 福圓美里
- リオ・ウェズリー 声 - 喜多村英梨
- ミウラ・リナルディ 声 - 伊藤かな恵
- ノーヴェ(Nove) → ノーヴェ・ナカジマ 声 - 斎藤千和
(ウィキペディア「魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」より抜粋)
感 想 と か
放送から、もう6年になります。無印から考えると何年なんだろう……初見だったので、ワクワクしながら観ました。
ひとりで観るときは、おおむね静かに観るか、想いをスマホにペシペシ入力していく感じですが、弟と一緒に観てるときは素直に口に出しています。
そう。一番の気になる点は「……………魔法少女?」
義理とはいえ、母なのに………?っていうか、思わず検索してしまいましたが、最大限に見積もっても成年までです。まぁ、シリーズ名だから気にしてはいけないのかな。って感じのことを口にしていたら、弟から同時期発表の第4期シリーズは「魔法戦記リリカルなのはForce」との情報が……やっぱり、いつまでも少女で押し通すには無理がありましたか?(そちらも気になります!)
最初のうちは、主要キャラがオッドアイで、目が慣れませんでしたが、数話で馴染みました。ヴィヴィオちゃん、可愛い。文武両道。勉強も運動も一生懸命に頑張っている姿がステキです。まだ、なにになるか分からなくて、なにになれるかも分からないからこそ、自分の可能性をどこまでも広げたい、試してみたいって。そういうの、良いなぁ。眩しいです。
なのは・フェイトたちの大人組とヴィヴィオ・アインハルトたちの子供組とで、試験休みを利用しての特訓合宿に出かけて、川遊びをしたり、模擬戦をしたり、温泉につかったりします。
そして、合宿から帰ってきたヴィヴィオたちは、10代最強女子を目指して、インターミドル・チャンピオンシップに参加することに!先行会を経て、予選会!ほかの誰かと比べて落ち込んだりもするけれど、周りの支えや師匠の導きで自分の闘い方を見出したりと、いろいろなドラマがあります。
予選会を勝ち残るのは誰か、今年のチャンピオンは?!
って、どこまで放送されるのかと思いきや、予選会の同門対決で終わってしまいました。話のボリュームに対して、全12話は少し短すぎたかな……続きそうな雰囲気で終わってしまっていて、途中で叩き斬った感がありました。
原作の漫画は全20巻で、しっかり完結していそうです。アニメを観て気になったかたは、是非!漫画で闘いの行く末を見届けてくださいね!