ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

ドラマ『僕らは奇跡でできている』

 Netflixで25日まで!

 テレビで放送されていた時、毎週わりと楽しみに観ていました。山田さんのピリ辛きゅうりが気になって、ちょうど公式サイトにレシピが載っていたのをメモして作っていたものです。期間限定の我が家の定番レシピでした。(冷蔵庫には今もメモが貼ってあります)(観たら食べたくなって、久しぶりに作ってみました。お手軽でおいしかった!😺🥒)

 今から、3年前ですね。

作品紹介

『僕らは奇跡でできている』(ぼくらは きせきで できている)は、2018年10月9日から12月11日までカンテレ制作・フジテレビ系の「火曜21時枠」で放送されたテレビドラマである。物語は脚本を手掛ける橋部敦子の完全オリジナル。

登場人物 

人名読み、設定年齢はノベライズによる。一部登場人物を除き、名前か名字に自然や動物の文字が入っている。

都市文化大学 

相河一輝(あいかわ かずき)〈35〉演 - 高橋一生(幼少期:岩田琉聖)

“動物行動学”を教える専任講師。物語開始の半年前に赴任したのだが、准教授や教授になる欲はない。動物や生き物といった興味のあることに関しては夢中で研究したりする一方、不得意なことに関しては後回しにしてしまう癖がある。時間を守ることは大の苦手。理屈っぽい上、周囲の細かい言動に対していちいちツッコミを入れてしまう。自分の発言は、興味がないことに関しては忘れてしまうらしい。失言も多く、常に周りを惑わせてしまう。自宅では「ジョージ」と名付けたヘルマンリクガメを飼っている。ジョージは27年前の幼体のころに、義高の家周辺の森に捨てられたらしくさまよっていたのを保護して、以来飼育している。最近のお気に入りは、山田が作る「ピリ辛きゅうり」(抜歯直後は控えていた)。日課として、朝7時には起床しジョージに挨拶をして餌を与え、就寝前には体幹を鍛える体操をし、義高から教えられた寝床で「イー」と声を出す行動を取り、1日の嫌なことを水に流して眠る。

樫野木聡(かしのき さとし)〈37〉演 - 要潤

准教授。極度な上昇志向の持ち主。教授の座を狙って論文作成に勤しんでは鮫島に媚びを売っている。鮫島の誘いで大学講師となった一輝のことは快く思っていないが、常にマイペースな性格の一輝に最も振り回されてしまうという損な役回りを買ってしまう。

沼袋順平(ぬまぶくろ じゅんぺい)〈40〉演 - 児嶋一哉アンジャッシュ

アリを専門に研究する一輝の同僚講師。研究室では何十匹ものアリを飼育し、全ての個体を識別できる、アリオタク。一輝や樫野木とは一定の距離を置きつつも、研究室内ではアリに対する声かけが彼らの会話へのツッコミとなることが多い。一輝ともほとんど会話はないが、アリ研究をよく理解され、自宅の食事会に招待された際にはジョージを紹介してもらうなど、関係を深めている。

新庄龍太郎(しんじょう りゅうたろう)演 - 西畑大吾(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)

一輝の教え子の1人。群馬県から上京してきた。容姿には恵まれているが、周りからはよくツッコまれている。虹一の迷子騒動が起きた動物園で入場スタッフのアルバイトをしている。人生の目標は定まっておらず、大学にも遊び感覚で通っている節があり、一輝の講義中には寝ていることが多かった。

鮫島瞬(さめじま しゅん)〈62〉演 - 小林薫

生命科学部学部長。一輝らの所属する動物生態学研究室教授。大学時代の一輝の恩師。一輝を大学講師に誘い出した張本人。大学を卒業した後も事あるごとに自分のフィールドワークに参加させてきた。非常に探究心溢れ、ユーモアも持ち合わせている。自由奔放な性格の持ち主で、自由すぎる一輝の行動には賛同することが多い。義高とは将棋を指す仲で、義高からは「一輝の安心できる場所を外に作り出した人物」と評されている。熊野事務長からの苦情は受け流している。

水本歯科クリニック 

水本育実(みずもと いくみ)〈31〉演 - 榮倉奈々

院長であり一輝の担当歯科医。親から受け継いだ地域密着の歯科医院運営と並行して外部の審美歯科にも勤めている。容姿端麗で誰もが羨む才色兼備の女性。「輝く女性」として雑誌にインタビュー取材を受ける。一方、性格が生真面目で、正論を言い放つため、周りからは冷ややかな目で見られがち。中々時間を守らず、人の話をまともに聞こうとしない一輝には苛立ちを覚えるが、一輝の偏見や常識に囚われない姿を見るにつけ、自分が抱く価値観に少しずつ違和感を持ち始める。

丹沢あかり(たんざわ あかり)演 - トリンドル玲奈

歯科衛生士。如何なる場合においてもプライベートを優先するタイプ。仕事は早めに切り上げて帰宅する。時に育実に対しては痛いところをついてくる。実は経理が得意で医療事務の資格も持っており、育実の新事業展開に協力を申し出て後押しする。

坂下祥子(さかした しょうこ)演 - 玄覺悠子

あかりの先輩にあたる歯科衛生士(子供のいる主婦でもある)。育実の新事業展開の際には、リタイアしたがパートタイムでの復帰を望む衛生士仲間を紹介する。

相河家 

相河義高(あいかわ よしたか)演 - 田中泯

一輝の祖父。陶芸家。一輝が住む家とは別の、森に囲まれ工房を併設した家に住んでいる。一輝にとっては最大の理解者で、鮫島いわく、家と周囲の森を中心とした一輝にとっての「安心できる場所」を作り出した。一輝には長年隠し続けてきた事実があり、そのことを未だに打ち明けられずに思い悩んでいる。

山田妙子(やまだ たえこ)演 - 戸田恵子

一輝の家に住み込みで働いている家政婦。一輝が15歳の時から働いているだけに、彼に対しては歯に衣着せぬ発言が多いが、一輝にとっては自分の思いを素直にさらけ出すことができる稀有な存在。一輝のことはなんだかんだで温かく見守っている。一輝の部屋に入る際には必ず「入ります」と言う。また、たびたびご近所の「大河原さん」の愚痴を一輝に語りつつ、食材などのおすそ分けをもらったり彼女との約束と称して外出したりするが、「大河原さん」の実在は一輝に疑われていたことが分かる。第8話で一輝の産みの母であることを告白する。

スタッフ 
  • 脚本 - 橋部敦子
  • 音楽 - 兼松衆、田渕夏海、中村巴奈重、櫻井美希
  • 主題歌 - SUPER BEAVER「予感」([NOiD]/murffin discs)
  • オープニングテーマ - Shiggy Jr.「ピュアなソルジャー」(ビクターエンタテイメント)
  • 動物行動学監修 - 新宅広二
  • 歯科医師監修 - 藤田博紀
  • 歯科医事指導 - 澤田友里
  • 蟻研究指導 - 吉澤樹理
  • 制作協力 - ケイファクトリー
  • 制作著作 - カンテレ
(ウィキペディア「僕らは奇跡でできている」より抜粋)

感 想 (あらすじとネタバレと)

第1話 「常識破りマイペース講師」

 ピリ辛きゅうり、キノコとサンマの炊き込みご飯 抜歯の回。ウサギとカメの話。

第2話 「鳥と話す男、ひとり焼肉へ」

 尾崎桜(北香那)ちゃんが可愛いです! なんで虹は虫偏なんだろう?虹一(川口和空)くんのお母さんに、思いっきり警戒されている一輝(高橋一生)さん。山田(戸田恵子)さんがむいてくれた桃、おいしそうです!バードコールおもしろそう。良いなぁ。家にも、どこか探せばあった気がします。

 青山琴音(矢作穂香)ちゃんも可愛い。フィールドワークにミニスカ。と思ったら、ちゃんとズボンはいてる。エライ!虫さされとか木にひっかかったりとか、気をつけないといけないですものね。フィールドワーク中の一輝さん、目がキラキラしてます。

 あと、今さらですけど、おじいちゃんの義高(田中泯)さんが好きです。カッコイイ!

 焼肉屋で出会ってしまう一輝さんと歯科医の育実(榮倉奈々)先生。焼肉、おいしそうです!食べたいから食べる。なるほど、そうですよね!あーいいなー。なんだか焼肉が食べたくなりました✨😼

第3話 「少年を動物園に連れサル!?」

 琴音ちゃん、相川に興味を持つ?!追いかけて動物園に行ったり、積極的です!

 動物園のニホンザルのボス交代……があるかもしれない。

「一輝:生きものは必ず死にます」

 虹一くんが行方不明になって、お母さんが探し回って、かかりつけの歯科クリニックへも行きます。非常事態とはいえ、クリニックの皆さん、患者さんの個人情報を勝手に開示したらダメですよ? そして、なりゆきで育実先生が動物園に来て、虹一くんを探し回ります。一輝さんは、約束した場所で待ちます。

 方位磁針を渡しておいたところは、さすがだなって。

 でも、虹一母から大学にクレームがはいって、鮫島教授とともに謝罪に行くことになります。不条理です。一輝さんはいろいろ常識ないですけど、虹一くんには「お母さんの了承を得るように」って言っていたのに……虹一母は、虹一くんの言い分を聞こうともしないなんて………むぅ😾

 リップスマッキング

第4話 「星降る夜のコンニャク!?」

 歯科クリニックのスタッフさんたち「患者さんの情報はお教えできないんです」って、今さらですけど大事ですね。

 すき焼きにしらたき。肉の横に置いても良いんですね。知らなかったです。(ってか、観たはずだけど忘れてました。お肉の隣にしらたき入れちゃいけないっていう先入観が強すぎて……)

 育実先生に、たこ焼きの差し入れとかイイヤツ。鳥飼雅也(和田琢磨)さんは、恋人………なのかな?でも、育実先生に対しての劣等感が強くて、なんか面倒くさいです。

 一輝の教え子のひとり須田巧(広田亮平)。なかなかの常識人です。なんだかんだ、4人でつるんでることが多いみたい。

 ピリ辛こんにゃく、おいしそうです!

第5話 「女ゴコロと虫歯のナゾ!?」

 義高さん:「楽しい」「おもしろい」「その気持ちは光だからな」←なんだか、良いなぁって思いました。

 一輝さんの赤い自転車カッコイイです。赤いリュックサックもステキ。一輝さんが背負っていると、ちょっと小さく見えますね。(実際に小さいのかな?!)(検索してみたけれど、アマゾンでは在庫切れって。残念!)

 やりたくないことは、やらないほうが健康的ですよね……

 やらなきゃいけないことばかりだと、毎日が窮屈で退屈で憂鬱になってしまいそうです……

 リスに人気なのは、ヤシマット素材の橋

 あんみつ(なのかな?)、おいしそうです。甘味良いですね!

 おにぎりと具沢山の汁もの、良いなぁ!

 光の中に他の人が入る。それもまた良いんじゃないかな?

 ひと言多いけど、あかり(トリンドル玲奈)ちゃん、可愛い。

第6話 「破れギョ-ザは涙の味!?」

 この調子でいくと、ひたすら実況することになりそうなので、そろそろまとめてサクッといきますね。

 餃子は、破れても大丈夫。スープに入れれば、良い味になります。いろんな形を作って試したい一輝さん、形を整えて具がはみ出ないようにしたい育実さん。性格でますね。

 でも、どちらが良いとか、悪いとかいう話ではないのです。ただ、それぞれが、そういう性質ってだけで……

第7話 「カメは昔、ウサギだった」

 一輝さんの過去話!虹一くんと母が分かりあえます。

 あなたの良いところを100個言えますって、すごく素敵だなって思いました。「普通のことは出来てもすごくないんですか?」普通って、なんだろう………?

 朝、目覚ましよりも5分早く起きることができます。朝ごはんを食べます。お皿を洗います。仕事へ行きます。忘れものがないです。わたしも自分の良いところ5個言えました!

 でも、本当は誰かに言ってもらうのが良いなぁ。

第8話 「家政婦さんは、お母さん!?」

 山田さんが母!?

第9話 「楽しかった日々の終わり」

 ジェラシー樫野木

最終話 「好奇心は終わらない!」

 一輝さんの興味は、どんどん広がっていって、ついには宇宙へと目を向けることになります。宇宙飛行士を目指すことにした一輝さん。夢を叶えるために、やりたくないけど「ロシア語」と「水泳」を始めます。抜いた歯の治療も進めようと決意します。インプラント………高いなぁ……

 最後の場面では、一輝さんの光は宇宙へ届いたみたいです。ぶっ飛んではいるけれど、納得できるというか……なんだか良い幕切れだなぁって思いました。🦋

 

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