ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

どこか遠くへ!

 こんばんは。風が通ると多少は涼しいので、和室でゴロゴロ過ごしていたわたしです。休日って、本当に素敵♪

 さて、今週のお題「サボる」。サボるって、なんとなくネガティブなイメージがあります。やらないといけないことをやらないだけに留まらないマイナス感。ちなみに辞書では、

サボ・る の解説

[動ラ五]《「サボタージュ」の略の「サボ」の動詞化》怠ける。怠けて休む。「仕事を―・る」

[可能]サボれる (goo辞書より抜粋)

 思ったより、のどかな意味合いでした。別に、サボるもサボらないも、好きにすれば良いですよ。自分だけのことなら他人に迷惑をかけることはないわけですし、それはサボりっていうか、やらない選択をしただけですよね。それによって、後悔するくらいなら、今から挽回すれば良いのでは?

 学生だった頃は、授業に集中できなくて、窓の外を眺めたり、ノートの端っこに落書きしたり、うとうとしたりしていました。そんなわたしが言っても、説得力はありませんね! 授業が終わってから、書けなかったノートを見せてもらったり、諦めたり、テスト前に慌てていたような気がします。でも、他の誰に迷惑をかけるでもないですし(補習をしなきゃいけない先生には迷惑かもしれない)、落第しなければ良いのですよ。ね。

 掃除できてないなとか、片づけサボってるな……とか。いいんです。誰も見てません。でも、気になって仕方ないなら、やればいいです。気にならないなら、大丈夫。ほうっておきましょう。ちらかっているくらいでは、ひとは簡単には死にません。たぶん。

 

 学校の掃除の時間がだるいとか、二日酔いでの仕事がツライとか、気持ちは良く分かります。でも、自分がやらないことで他人に迷惑をかけるのはダメです。それは、もう「サボる」なんて、のどかで可愛らしい言葉で誤魔化してはいけません。ただの怠慢です。でも、わたしに関係なければ、なにも言うことはありません。どこか、遠くで、引き続きお元気にお過ごしください。

 わたしに害をおよぼす職務怠慢な方については………ふふっ!(まぁ、ここには書けない罵詈雑言をいろいろ思い浮かべていただければ……と思います。想像力って大切です!)

 でも、それも大して関係はないのです。わたしは、わたしのやるべきことをやるだけです。今日の仕事が終われば帰れるし、ウチの職場にサボるひとはいません。上手に手を抜くひとはいるかもしれませんが、トータルで帳尻が合えば問題ないでしょう。きっと。それに、個々の能力を判断するのは、わたしではなく上司です。でも、それだけではないと思います。うまく怠けて、得した気分になったとしても、見てるひとは見ています。気づくひとは、気づきます。それによって、失うものは非常に大きいと思います。信頼とか、信用とか、好感度とか。

 やるべきことを自力で終わらせているかたは、サボるって言わないです。それは、余暇。たとえ仕事中であったとしても、あなたが捻出した有益な時間です。後ろめたく思う必要はないので、めいっぱい楽しんでください。

 

 前に事務職だった頃、だんだん仕事がつらくなっていたときは、職場に向かう電車に揺られながら「このまま会社に行かずに海とか行きたいな」ってふと思うことがありました。行かなかったけど。今は、職場が近すぎて、どこかへ行こうと思う余地がありません。(どこかへ行くより家に帰ったほうが近いです。)

 

 なんだか愛知で感染対策の不充分なまま大きなイベントがおこなわれたみたいで…………なんだかな……。正直、何てことしてくれたんだって気持ちしかないです。まぁ、それでも、わたし自身は、これまで通り地道に感染対策を続けていくしかないわけですが………

 なにもかも放り投げて、どこか遠くへ行きたいな……

 サボるっていうか、逃避したいですよ。
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ごろにゃ~ん♪

今週のお題「サボる」