前から気になっていたんですよね。マイリストに入れて、そのままでした。観たいんだけれど、タイミングが分からない。
……………今では…?
作品紹介
『ピース オブ ケイク』は、ジョージ朝倉による日本の漫画作品。 2003年から2008年に、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載(2003年8月号から2009年1月号)。20代女性の切ない恋模様を描いた作品。単行本全5巻が祥伝社から発売されている。
映画
2015年9月5日に公開。監督は田口トモロヲ、脚本は向井康介。PG12指定。
キャスト
- 梅宮志乃 - 多部未華子
- 菅原京志郎 - 綾野剛
- オカマの天ちゃん - 松坂桃李
- ナナコ - 木村文乃
- 成田あかり - 光宗薫
- 正樹 - 柄本佑
- 川谷 - 菅田将暉
- 千葉 - 峯田和伸
- 多田 - 中村倫也
- 黒沢年子 - 安藤玉恵
- キンジ - 森岡龍
- ミツ - 小澤亮太
- 神田 - 山田キヌヲ
- 阿佐ヶ谷ロフトの店長 - 宮藤官九郎(友情出演)
- 天ちゃん出演映画の監督 - 廣木隆一(友情出演)
スタッフ
- 原作 - ジョージ朝倉「ピース オブ ケイク」(祥伝社 フィールコミックス)
- 監督 - 田口トモロヲ
- 脚本 - 向井康介
- 音楽 - 大友良英
- 主題歌 - 「ピース オブ ケイク -愛を叫ぼう- feat.峯田和伸」(加藤ミリヤ)
(ウィキペディア「ピース オブ ケイク」より抜粋)
感 想 (ネタバレも!)
原作を知らなくて、正直どういう流れでどういう話になるのかも分からないと、映画に2時間は長く感じてしまいます。なんだか、気軽に観られる感じがしません。どっこいしょ!みたいな。勢いが必要です。
映画館で観るなら、長さとか気にしないんですけどね……
なんとなく、また違った雰囲気の綾野剛さんを観たいな……と思って、ようやく勢いがつきました。えいやっ!
ひとりで観ていたので、やたらとこころの声というかメモが残っています。わたしって素直だな……………なんとなく流れが思い出せるし、新鮮な感想には違いないので、あまり手を入れずに載せてみようと思います。(手抜きじゃないですよ?)(誰のこころのなかにも『脳内ポイズンベリー』のハトコみたいな“衝動”を司るキャラクターは存在するのです……多分)(でも、行間が開きすぎるのは読みにくいので、加工しますね✨)
主人公は、梅宮志乃(多部未華子)。原作では、美人で巨乳。(最強じゃないですか!) 元カレは、正樹(柄本佑)。愚痴をこぼしたり、相談にのってくれたりと頼りになる友人は、天ちゃん(松坂桃李)とナナコ(木村文乃)。そして、なりゆきでアルバイトすることになるレンタルビデオ店のヒゲの店長・ヒゲ店こと菅原京志郎(綾野剛)は新居のおとなりさん。最初に会った時点で、志乃は こころを動かされてしまいます。そんなヒゲ店には、同棲している彼女・成田あかり(光宗薫)がいました。
バイト仲間に川谷(菅田将暉)がいたり、入れ替わりで辞めてしまったバイトに多田(中村倫也)がいたり……衣装係として関わることになる劇団めばち娘の座長が千葉(峯田和伸)さんだったり、とにかく俳優さんが豪華です!
- あー!叩いた!ダメなんだよ!このひとキライ!
- 正樹キライ!
- 店長イイ人!好き!
- 間違えたって良いじゃない!
- 店長やさしい!好き!
- 歓迎会で酔いつぶれて、気づいたら家。隣に店長。先に目が覚めたけど、起きてないことにして店長の近くを満喫する志乃さん。
- そこへ帰ってきた店長の彼女さんと遭遇……
- こわいこわいこわいこわいこわい!
- 事案です!
- 良かった……事件が起きなくて
- 植物を枯らす女・志乃さん (わたしもですよ!親近感)
- でも、今度は絶対 枯らしたくない わかる!
- ナナコさん、好き!
- 小さいネックレスがキラキラしてキレイ
- 良いなぁ、あんな感じの
- ウチの職場も、制服から出なければネックレスはOKなんですよね。シャラって、出てきたらダメだけど。しかし、金属アレルギーかもなんだな!残念だな!
- 多部未華子さん、横顔もキレイ!
- ズルい男ですよ、店長
- 関係ないひとから寂しさを紛らすひとに昇格したようで……昇格?まぁいっか
- すごくドキドキする
- 田中さんのくだりとか
- (そもそも、田中さんって誰です?!)
- 携帯見るところとか
- 無理無理無理無理無理
一時停止しつつ、YouTube のストレッチやって、ごはん食べて、それから戻ってきて、再開して、また停めて……………ストレス値が高いのは苦手です。
- 待って?ちょっと待って?
- こういうのは、映画館で観るのが良いかな……ストレス値が高い…
- 男湯なのに!
- 川谷、賢くてイイヤツ!
- あかりさんが書いた小説「かりそめフラワー」
- 「いろんなこと全部ひっくるめて俺を愛してろ!」
- って、命令形?
- パチン!(平手打ちした!?)
- 最後までハラハラさせられたけど、ハッピーエンドで良かったです。
- 大嫌いって……天邪鬼なんだから…
最後の場面が好きです。庭いっぱいのクワズイモ。それから、「大嫌い!」からのハグ………善きです……
あかりさんのその後が気になったのもあるし、「かりそめフラワー」を読んでみたかったというのもあって、映画を観ているあいだに『ピースオブケイク 番外編』を思わず購入してしまいました……。(かりそめフラワーで検索したら、番外編がヒットしたのです。こちらも良かった!)
絶対に今じゃないタイミングで告白してしまう千葉(峯田和伸)さんも京志郎の弟・キンジ(森岡龍)もイイ味を出していて、良いなぁって思いました。🦋