ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

気持ちは分かるけれど……💦

 こんばんは。お疲れさまです。

 今日のおべんとうは、昨晩の御馳走の残りが入っていて、いつもよりちょっと豪勢だったわたしです。ここしばらく、こちらの家に帰ってきている母が作ってくれました。とてもおいしかったです!(誰かに作ってもらう料理って、やっぱり良いものですね。ありがたさを噛みしめました……💓) 

 

 さて「今*週*の*お*題」に参加する前に、ちょっと語っておきたいことがあるので、今日はその話をしようと思います。

 はじめに全方向へ言っておきたいことは、誰のこともディスってはいないです意見には個人差があります意見の相違があったとしても、異なる考えを否定するものではありませんわたしはわたしあなたはあなたそれぞれの道を歩いていきましょう。といったあたりでしょうか。

 注意書きがないと、自分が攻撃されていると思ってしまう自意識の高いひと(わたし含む)が多いですからね。あるいは、昔にくらべて無駄な衝突を回避しないひとが増えたということかもしれません………当たらないのなら、みずから当たりにいくというような。

 息苦しい世のなかになったものですよ。

 

 そろそろ本題に入りますね。「断捨離」と「ミニマリスト」についてのあれこれ……です。(考察と書くには論拠が薄いので、あくまで わたしの所感です)

 ウチの母には、たまに片づけブームがやってきます。目につく場所を思うように調えたいという気持ちがあるみたいで、そのエジキにされるのがわたしの部屋および持ちものです。

 たしかに、片づいていないのが悪いのでしょうけど、わたしには把握できているんですよ。たぶん。傍からは、散らかっているようにしか見えないですが。むしろ、他のひとの手が入ると、途端にモノが見つからなくなるんです。右にあったものが左に移っただけで、もう探せない。ってことは、自分自身でも把握していないようでいて「なにがどこにあるかを覚えている」か「感覚でなんとなく把握している」のどちらかだと思います。(後者かな)

 我が家は手狭なので、母としては空間がありあまっている祖母の家をトランクルーム代わりというか、納戸代わりとして、そちらに移動させたいという考えがあるようです。大切にしているものを捨てるわけではないのだし、部屋は片づくから良いでしょう?

 ダメなんです。捨てなくても、手許にないものは捨てたのと同じことなの。必要なときに、使える場所にあること。それが、所有するということなのです。わたしにとっては。祖母の家に置くくらいなら、捨ててしまうほうが気が楽です。そんな、距離的にも遠い場所にあるものなんて、把握できるわけないじゃないですか。そして、常にそちらに気がかりを持っていかれるなんて、無理です。無理無理。やめてほしい。

 母には、そういったことをやんわり伝えました。伝わったかどうかは分かりません。わたしの性質として、合わないってことです。それくらいなら、捨てます。でも、捨てるのは考えてほしい。その前に、聞いてほしいことがあります。

 

 ひと言、言っていいかな?

 自分から始めましょうよ?そして、ひとを巻き込まないで?

 

 ――以上です!

 「断捨離」結構!「ミニマリスト」おおいに結構です!

 良い考えなんじゃないでしょうか。人生が明るくなりそうですよね。モノに執着しない。こだわらない。自分の大切にできるサイズで生きていく。素晴らしい!

 

 でも、それにわたしを巻き込まないで!

 まずは、自分から。そして、自分だけ!

 

 わたしにとって、自分で購入したものは、どれも大切です。主に本。ほとんど積ん読になってますが。部屋のなかにある、どの本をとってみても、最高にセンスが良いなって思います。自画自賛。おもしろい本しかない。わたしの選球眼は、たしかですね! あとは、無駄に可愛いぬいぐるみとか。文房具とか、便箋とか、付箋とか、シールとか………。たしかに、生きていくのに必要なものではないかもしれません。

 

 でも、無駄だって良いじゃないか。

 少なくとも、わたしは、その無駄なものに生かされてる。部屋のなかにあるいろいろなものは、それだけわたしにとっての人生への執着に他なりません。

 片づけても構いませんよ? でも、それは、わたしが死んだあとにしてくれませんか? そうすれば、随分とシンプルです。要・不要で分ける必要なんてありません。全部、燃えるゴミと燃えないゴミで大丈夫ですから。ね!

 

 その前に片づけると言うなら、なにから始めるって、わたし自身がゴミ袋に入ってやりますよ。(75Lなら入るかな?)

 

 つまりは、「断捨離」も「ミニマリスト」も精神的に安定していて落ち着いた状態でないと無理ってことを言いたいです。気持ちは、分かりますけどね!母!

 そして、そんなこんなで、めずらしくキレたので、その話はうやむやになりました。そのうち、絶好調に元気になったら、部屋は片づけますよ………

 

 っていう、やりとりは少し前の出来事で……そんなことがあったけど、おべんとうを作ってくれる母は、やっぱり優しいのです。大好き!

 

 ってことで、うまくまとまらなかったですが……言いたかったことが過不足なく伝わっているとうれしいです。そういうことも、ありますよね?ね?

 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。みなさんは、明日はお休みですか?(わたしは休み!) なにか楽しい内容をお届けできたらなって思います。

 それでは、また!🐥💓

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