ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

料理はセンス……

 こんにちは。料理はセンスだなぁ……と実感しているわたしです。なんというか「経験がモノを言う」みたいな部分が大きいですよね。今日は、そんな料理の奥深さについて、(永遠の)料理ビギナーであるわたしが浅くお伝えします。

 なんだか、出だしが「お料理ブログ」みたいですよ。(この調子でいきましょう!)

 とりあえず、わたしが作った「シロさんのローストビーフ」をご覧ください!コチラです!ドン!

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 地味に第3弾です………

 クリスマスにも「シロさんのローストビーフ」を作りました。作り方はカンタン。計量カップで量りながら、醤油→酒→水を鍋にいれ、ニンニク1片をスライスしたものを加えて火にかけます。(分量は、各々検索してくださいな)(著作権に配慮✨) 沸騰してきたらローストビーフ用の牛肉を入れて1分45秒、面を変えて同じく1分45秒……とすべての面を加熱します。竹串を刺して、少し抵抗があるけれど刺さるくらいがベスト。

 お肉をタッパーに移したら、ソースを煮立たせます。粗熱がとれたら、お肉のタッパーに入れて、冷蔵庫で落ち着かせます。

 

 文章が短ければ短いほど、手順が簡略で分かりやすいほど、試してみたい気持ちになります。挑戦するハードルが低くなるというか、ハードルというより車止めというか、障害物のない地面を走っているようなものですよ……。

 でも、注釈が少なければ少ないほど、個人のセンスが問われるというか、料理できるひとできないひとで差ができてしまうなって思いました。楽しく挑戦できましたけどね。むずかしいところですよ。もっと複雑な注釈があれば、誰でも完成形に近づける反面、取っかかりにくくなってしまうだろうし………*1

 つまり、ビギナーなわたしは数々の小さな失敗(?)を繰り返したわけで、その挽回可能なやらかしを共有することで、誰かの役に立てると良いなぁ……(って思うけど、まぁ焦げなければ、どんな仕上がりでもおいしくいただけると思います。味つけが間違いないので!心配せずにレッツトライ!🐯*2 )

 

 まず、最初に作ったときは火が入らな過ぎました。中がレア。(爪楊枝は通ったんですけどね?) この時の敗因は、最初にソースが沸騰していなかった、そこに冷蔵庫から出した肉を入れたせいでソースが冷えた、なのに1分45秒にこだわってキッチリ測った。あとは、番外編で「お肉がローストビーフ用ではなかった」も上げておきます。おいしかったんですけどね。筋っぽかった。

 この時は、ソースを温め直して、再び1分45秒ずつ全面を加熱してみました。そしたら、なんかちょうど良かった。外側が薄いピンクで中心部分が少しレア。完璧でした。おいしかった!(秒で消えたので写真がありません…🐥💦)

 

 今回は、前回の反省を活かして、ソースを沸騰させて、牛肉を入れて、中火をキープ! ソースが温まっているところで1分45秒! 全面を加熱して、そのあとは前と一緒です。全体的に、菜箸で掴みにくい形だったので、もたついてしまって予定よりも長く加熱してしまいました。でも……前回の出来を考えれば、むしろ丁度良いのではないですか? 冷ましたソースに漬けて、置いておきます。次の日にカット!端っこは、なんかイイ感じ。中央へ切り進めていきます。って、アレ?………レアですか?ピンクというより、赤い………?大丈夫なのかな、コレ?(牛肉だからOK?)

 しかし、母からダメ出しされたので、こちらも再度ソースから加熱しました。出来上がりが、上の写真です。

 

 加熱時間にこだわりすぎるのがダメなのか、沸騰や中火の感覚がダメなのか、それとも完成形はレア感多めであっているのか、さらには牛肉のランクがそんなに高くないのがダメなのか(わたし的には奮発してるけど)……敗因のこころあたりが多すぎます。

 でも、とてもおいしくできるので、コレはモノにしたいです。わたしの得意料理と言えるようになりたい!

 かくして、わたしの「シロさんのローストビーフ」(完成形)への挑戦は続くのでした………

 みなさんの、得意料理はなんですか?

 

 今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 また明日🐥💓
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*1:そこはバランスでしょうか?

*2:引かれると思っていても言いたくなる……そんな時もあるのです。オトナだもの。