ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

ドラマ『金魚妻』

 こんばんは。お疲れさまです。

 予告を見て気になっていたので、まとめて完走してみました。次回へ続くっていうのも楽しみがあって良いですが、なにせ仕事が忙しいですし、勤務は不規則。なので、今はまとめて観られるドラマシリーズが好みです。

作品紹介

累計300万部を超える黒沢Rによる禁断の不倫愛を題材にしたグランドジャンプめちゃ(集英社)で連載中の大ヒット同名漫画を原作にしたNetflixオリジナルシリーズ「金魚妻」。

妻たちは、なぜ一線を超えたのかー。様々な事情と想いを抱える女性たちの禁断の不倫愛を題材に、主演の篠原涼子が禁断の不倫愛に挑む。

Netflixシリーズ「金魚妻」

配信:2022年2月14日(月)Netflixにて全世界同時配信予定

原作:「金魚妻」黒澤R(集英社グランドジャンプめちゃ」連載)

出演:篠原涼子、岩田剛典、安藤政信長谷川京子松本若菜中村静香瀬戸さおり石井杏奈眞島秀和、藤森慎吾、犬飼貴丈、久保田悠来福本莉子深水元基、小林優仁、堀未央奈峯村リエ

監督:並木道子(フジテレビ)/楢木野礼/松山博昭(フジテレビ)

脚本:坪田文/越川美埜子/的場友見

撮影: 相馬大輔

エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤菜穂美(Netflix コンテンツ・アクイジシ ョン部門 マネージャー)/牧野正(フジテレビ)

プロデューサー:中野利幸(フジテレビ)/浅野澄美(FCC)、小林和紘(FC C)

制作プロダクション:フジクリエイティブコーポレーション

製作:Netflix

(SCREEN ONLINE 「Netflixシリーズ「金魚妻」篠原涼子×岩田剛典、バックハグシーン”本編映像解禁」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 コミックスは、ツイッターかなにかで広告を見かけて*1、気になって、最初のほうだけ読んだことがあります。だから、キャストが発表されたときは意外でした。金魚屋さんが岩田さんなんですね?

 タイトルにもなっている「金魚妻」は1巻の1作品目なので、いろんな媒体で試し読みが出来るかと思います。興味のあるかたは、是非!なんとなく男性向けの作品なのかなって思っていました*2。ドラマのほうは、女性向けに手を加えられている感じがします。なんとなくですが……。原作からの変更点って部分を考えても、たとえば主人公さくらさんの年齢設定とか。原作は24歳、ドラマは(俳優さんの実年齢を考えれば)48歳。金魚屋さんは、原作ではオジサンというかずいぶん年上のように見えましたが、ドラマでは年下です。

 そのあたりを改良と見るか、改悪と見るかは、好みの問題だとは思いますが……ひとつひとつを取り上げると興味深いものがあります。少なくとも制作陣は「より万人受けする」と思って変更しているはずですから。普通の専業主婦だったはずのさくらさんが、タワーマンション住まいで夫との共同経営者になっていたり……コミックスでは夫から離れて金魚屋さんの許へ向かったはずなのに、ドラマでは別々の人生を歩んでいたり……普通に幸せになるという終わりかたではダメなんでしょうか?不思議です*3

 過去の因縁みたいなエピソードが謎に添加されていたり、なんというか実写化には「言い訳」が必要なのかなって思いました。漫画にはジャンルという括りだけでいろんなことが共通認識としてありますが、それとは違ってドラマは面倒ですね。

 正直な話、こんな御時世ですから、昔ほど禁断でもないですよね。不倫だろうが、浮気だろうが、好きにすれば良いと思います。どれだけ言葉を繕おうと、なにも変わりませんし。ただ、罪悪感があるのなら、せめて配偶者への配慮は必要というか……そこは隠し通すか、うまく別れるか、大人な対応をしてくださいという気持ちです。

 そんなこんなで、好みだったのは「頭痛妻」と「改装妻」

 松本若菜さんの「頭痛妻」は、不倫のようでいて実は不倫ではないところに安心感があります。それから、長谷川京子さんの「改装妻」はまごうことなき不倫なのですが、罪悪感がまったくありません。むしろ仕方のないことって思えてしまうのが不思議です。思わせぶりに出てくる占い師さん曰くの「ツインレイ」がここに繋がっていたのかなって感じがしました。魂の片割れ、知らず知らずのうちに惹かれ合ってしまうのは運命です。原作を知らないからか、うまく混ざっているなって思いました。「タワーマンション」「金魚」「不倫」「占い」「ツインレイ」といったキーワードが、それぞれの作品を繋げています。(無理に繋げる必要はなかった気もしますが……)

 あなた好みの作品は、ありましたか?

 それでは、また明日!🐥💓

*1:最近の電子書籍は、本当に営業が上手いですよね。途中語りの物語ほど気になるものはないです。作品に対する興味以上に、続きが気になってしまう……なので、近ごろは即ブロックあるいは「この広告に興味がない」にして得られる情報を自分で選んで、快適さを手に入れようとしています。

*2:でも作者の黒沢Rさんは女性で人妻「夫と双子の娘がいます」(って1巻のあとがきに書いてありました)

*3:約束が果たされなかったあたりが寂しくも切ないです。一緒に花火を見るはずだったのに、同じ花火を見ているけれど距離がある感じ。再会しようと思えば出来るはずなのに、しないんですね……(大人だから?)