こんばんは。お疲れさまです。
前から気にはなっていたのですが、なかなか観るタイミングが分からなかった作品です。なんとなくドラマのあとに、なにか軽いものを観たいなって思っていたらAmazonPrimeVideoさんにオススメされました!
……わたしの好みを分かっていらっしゃる…?!
作品紹介
『小説の神様』(しょうせつのかみさま)は、相沢沙呼による日本の小説。2016年6月21日に、講談社の講談社タイガより、書き下ろし作品として刊行された。
著者 相沢沙呼
イラスト 丹地陽子(表紙)
発行日 2016年6月20日
発行元 講談社
あらすじ
3年前、一般文芸の新人賞を受賞し、周囲から期待をされながら小説家デビューをした高校生作家・千谷一也。しかし、売上部数はデビュー以来下がり続け、執筆作品が書店に並ばなくなりSNS上での酷評を見る度に作家としての自信をすっかり無くしていた。そんなある日、担当編集者の河埜の提案で、一也は人気女性作家・不動詩凪と二人一組で小説を書くことになる。不動詩凪…その正体は、一也のクラスメイトの小余綾詩凪だった。
映 画
公開 2020年10月2日
上映時間 106分
『小説の神様 君としか描けない物語』(しょうせつのかみさま きみとしかえがけないものがたり)のタイトルで映画化。監督は久保茂昭、主演は佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)と橋本環奈。
キャスト
感 想 (……ネタバレ?!)
なんだか話がサクサク進むので、主人公たちの苦悩は描かれているもののストレス少なく観ることができます!オススメ!
いろんなかたにブログを読んでもらいたいなって思っているけれど、逆に自分がどんなブログだったら読みたいかって考えると、作品レビューはそんなに優先度が高くないですよね。観たことのない作品なら、なおさら。先入観なく、まっさらな気持ちで観たいですから。
逆に、読みたい映画ブログは「ネタバレなしで興味をかきたててくれるレビュー」とか「観たことのある作品の感想」。自分が、その作品を知っていれば、自分と同じような感想でも逆に自分とはまったく違った感想でも興味深く楽しめると思います。
でも、せっかく読むなら、下げ記事よりも「すっごくおもしろかった!」っていう感想を多く読みたいなって思います。そういうブログを目指していけたら良いなぁって。
ひとに伝わる文章を書くのって、難しいですね。
でも、文章を通して、誰かのこころを動かすことができたら、すごく素敵だなって思います。いつかの誰かに届くと良いなぁ。
これは、小説のもつチカラを信じている作家たちの話です。小説家であり続けるためには、書き続けること。その通りだなって。書いて、書いて、書き続けること。
原作も読んでみたいなって思いました。
最初のほうはモノクロで進んでいて、ある場面から世界が色づいていくところが視覚的でステキです!
それから、いろんな場面で音楽が流れるところも!
全体的にエモーショナルで、MVみたいというか……
深刻になりすぎたり、重くなりすぎたりしないところが良いなぁって思います。どこかに救いがある。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓