こんばんは。お疲れさまです。
この春、シリーズ3作目が公開されましたね。『ファンタスティック・ビースト』はテレビで放送されたのを観たことがあるような、ないような……Netflixで見かけたので、観てみました!
作品紹介
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ファンタスティック・ビーストとまほうつかいのたび、原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)は、2016年に公開されたイギリスとアメリカ合衆国の合作映画。2016年11月18日に初公開された。 『ファンタスティック・ビースト』シリーズの1作目で、『魔法ワールド』フランチャイズの9作目の作品。
監督 デヴィッド・イェーツ
脚本 J・K・ローリング
原作 J・K・ローリング
上映時間 133分
概 要
2013年9月に、『ハリー・ポッター』シリーズの新作として映画化が発表され、全5部作予定である。2015年11月4日に邦題が『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に決定した。
この作品で、原作者のJ・K・ローリング自身が初めて脚本を手掛けることとなった。英語では同名となる著書『幻の動物とその生息地』 (Fantastic Beasts and Where to Find Them) に触発された作品であり、『ハリー・ポッター』の1作目から約70年前、1926年のアメリカが舞台となる。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの1作目であり、「魔法ワールド」の9作目となる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ニュート・スキャマンダー - エディ・レッドメイン(宮野真守)
- ポーペンティナ(ティナ)・ゴールドスタイン - キャサリン・ウォーターストン(伊藤静)
- ジェイコブ・コワルスキー - ダン・フォグラー(間宮康弘)
- クイニー・ゴールドスタイン - アリソン・スドル(遠藤綾)
- パーシバル・グレイブス - コリン・ファレル(津田健次郎)
- セラフィーナ・ピッカリー - カルメン・イジョゴ(深見梨加)
- クリーデンス・ベアボーン - エズラ・ミラー(武藤正史)
- メアリー・ルー・ベアボーン - サマンサ・モートン(佐々木優子)
- ナーラク - ロン・パールマン(大友龍三郎)
- ヘンリー・ショー・シニア - ジョン・ヴォイト(堀勝之祐)
- ヘンリー・ショー・ジュニア - ジョシュ・カウダリー(英語版)(土田大)
- ラングドン・ショー - ローナン・ラフテリー(英語版)(小林親弘)
- モデスティ・ベアボーン - フェイス・ウッド=ブラグローブ(宇山玲加)
- チャスティティ・ベアボーン - ジェン・マーリー(英語版)(川上彩)
- ギルバート・ビングリー - ピーター・ブライトメイヤー(小島敏彦)
- レッド - ダン・ヘダヤ(堀越富三郎)
- アバナシー - ケヴィン・ガスリー(英語版)(粟野志門)
- エスポジト夫人 - エリー・ハディントン(英語版)(杉浦慶子)
- ハインリヒ・エバーシュタット - マーティン・オーエルベーマン(長谷川敦央)
- マダム・ヤ・ジョウ - ジェンマ・チャン(土井真理)
- サム - マシュー・ウィルソン(落合福嗣)
- リタ・レストレンジ - ゾーイ・クラヴィッツ
- ゲラート・グリンデルバルド - ジョニー・デップ(平田広明)
(ウィキペディア「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
やっぱり前にテレビ放送されたのを観たことがありました!
でも、話の筋が分かっていなかったので、ようやくつながった気がします。主演のニュート・スキャマンダーが、エディ・レッドメインさんってことと、ニフラーって名前のカモノハシっぽいイタズラっこがいるってことしか知らなかったので……
ハリー・ポッターのシリーズも完走していないので、キャラクターをよく分かっていません。でも、分からないながらも楽しめました。だから、ハリー・ポッターを全部観てきたひとなら、もっと楽しめるかもしれません。
魔法がいっぱい出てきて、とても楽しいです!
やっぱり何が楽しいって、不思議なチカラで街が破壊されるところ。そして、やっぱり魔法のチカラで元に戻せるところ。
実際には破壊されるのは一瞬で、復興には時間がかかる。起こってしまったことを、なかったことにすることは出来ない。だからこそ、魔法があたりまえの世界は安心して観ていられます。
だって、魔法があるから!壊れても、壊しても大丈夫!あたかも本当であるかのように表現できるって、映像技術の進歩だなって思います。
ただ、死んでしまったひとを生き返らせることは出来ないみたいなので、そこはシビアだなって思いました。世界の理を超えることは出来ないんですね。
それから、ティナとクイニーの姉妹がディナーを用意する場面。魔法が日常に溶け込んでいて、すっごくワクワクしました。
「パイにする?それとも〜?」って聞かれて、パン屋になりたい兄さんが「〜」って答えて、なんだか可愛くて、おいしそうな食べものが出来上がって、素敵でした。上に花を模した生地がのって、ねじった生地で飾りつけがされて、耳馴染みのない「〜」が何なのか分からなかったのですが、あとで検索したら、どうやら「アプフェルシュトゥルーデル」のようです。食べたことはないけど、すごくおいしそうでした!
わたしに魔法は使えないけれど、作ってみたいな。
わたしがテレビ放送で覚えていたことは、ニフラーが可愛いこと、ニュートの過失で動物たちが危機に瀕すること(街なかで逃したりするから)、ティナが死刑にされかけて大ピンチになること。過去の記憶に囚われる……みたいな場面だったように記憶していましたが、そんな感じでもなかったので、そこはわたしの記憶違いでしょう。水の上を走る場面かと思っていたら、動物の背中を蹴って、コチラに渡るって感じでしたね。
クイニーが無邪気で屈託なくて、すごく可愛いです。それでいて、しっかりしているので、窮地に陥った姉とニュートを助けることができる。守られるだけじゃなくて、自分で大切なものを守ることができるってカッコイイです。
パン屋になりたい兄さんの魔法に関する記憶が消されてしまったのは寂しいけれど、願ったとおりパン屋さんになることができて、ユニークなカタチのパンで有名になって、クイニーに再会できて、なんだか良いなぁって思いました。
ハリー・ポッターを観てきたひとには、この先どうなるのか分かってしまうのでしょうか? 全5部作ということなので、続きもとっても楽しみです!
それでは、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓