こんばんは。お疲れさまです。
前から気になっていました。榎田ユウリさんが好きで、中村明日美子さんも好きで、そんなお二人のコラボレーションだなんて、おもしろくないはずがない!です!ドラマ化されたということもあって、予習がてらコミックスを手に入れてしまいました。すごく良かったです。大好き!
ドラマは録画していたのですが、最終回を迎えたので、まとめて視聴していきますよ!
作品紹介
『先生のおとりよせ』(せんせいのおとりよせ)は、漫画家の中村明日美子と小説家の榎田ユウリによる日本の共著漫画作品および小説。
- 脚本 三浦希紗、谷口純一郎、藤平久子
- 監督 守屋健太郎、本間利幸、保坂克己
- 音楽 牧戸太郎
- オープニング SOMETIME'S「Somebody」
- エンディング Bialystocks「差し色」
- 放送期間 2022年4月9日 - 6月25日
キャスト
- 榎村遥華(えのむら はるか)演 - 向井理 ドSで無愛想な官能小説家。漫画家・中田みるくの大ファン。
- 中田みるく(なかた みるく)演 - 北村有起哉(幼少期:大熊大貴)ドMでフェミニンな一面を持つ漫画家。ファンである榎村とのコラボレーションを喜んで引き受ける。
- 九堂今日子(くどうきょうこ)演 - 橋本マナミ リフレッシュ出版の雑誌「クロフネ・ターボ」編集長。
- 鬼女島(きめじま)君 演 - 神尾楓珠 トラネコ宅配便の配達員。ウェーブのかかった長い金髪と屈託のない笑顔が特徴的。人懐っこい性格。
- 東雲(しののめ)さん 演 - 財前直見 榎村と中田が住むマンションの管理人。おしゃべり好きで世話焼き。
- 岩石 演 - 綾乃彩 榎村の担当編集者。
- 稲本 演 - 増田有華 中田の担当編集者。
(ウィキペディア「先生のおとりよせ」より抜粋)
感 想 (ネタバレも!あったりなかったり?)
なんだか原作通りというか、微妙に違うというか、不思議な感じです。思いっきりデフォルメされたキャラクターを、さらにデフォルメした感じと言いますか……
コミックスの榎村さんと中田さんは、実際の榎田先生と中村先生が見え隠れするというか、最初から(おとりよせのおかげで)トップスピードで仲良くなるし、なんだかんだで気が合ってるし、ツーカーだし、もともと互いのファンだし、プロ意識が高いし、安心して見ていられます。ドラマは、距離感の詰め方がリアリティというか、どれだけおいしいおとりよせとはいえ、一気に仲良くはならないのだな………
榎村遥華(向井理)さんは、賢そうな雰囲気が漂っていて、原作榎村さんのある意味おバカっぽいキャラクターが消えている。中田みるく(北村有起哉)さんは、フェミニン男子で女系家族に育った柔らかさみたいなものはあるけれど、実は腕っぷしが強そうな感じがします。なんとなく!
九堂(橋本マナミ)編集長は、完璧です!上品な豊満!良い!
鬼女島(神尾楓珠)くんは、金髪の感じに戸惑いましたが、すぐに慣れました!眉毛は脱色しないんですねっていう素朴な疑問*1(原作では地毛っぽい気がしていましたが、そこは明記されていませんし。大丈夫。大丈夫。)
たしか東雲(財前直見)さんは、原作では中田先生のアシスタント……そのうち思わぬところで運命の出会いがあって、結婚したり、式をあげたり、子どもが産まれたり……なのに、マンションの管理人さんで隣に住んでいて既婚者ですって…?!(記憶違いかも。コミックスを読み返すこと!φ(..) )
第1話 「最悪で美味な出会い」
おいしそうでした!最初に出てきたのは木箱入り甘栗ではなかったような気がするけれど、高級感と見た目のインパクトと絶対においしいやつ!良いなぁ!甘栗大好き!
オイルサーディンも気になりますね。身とオイルをトースターで軽く温めるだけで、ちょっとしたアヒージョじゃないですか!(ニンニクも入っているから、完璧ですね!) 琥珀糖は、本で読んだときから気になっていました。ちゃんと出てきた!ヨシ!
「プレミアム オイルサーディン」本家留蔵(千葉県山武郡)
第2話 「逸品と絶品」
間違いないやつ!バームクーヘンの切り方は知りませんでした。「そぎ切り」年輪が見える切り口から薄くすくい上げるように切り取る方法。クラブハリエのバームクーヘンは、外側のシャリシャリした感じが好きです。
「コピルアク」Aceh Coffee(東京都大田区)
第3話 「トマトジュースの功名」
トマトジュース大好き!なので飲んでみたい!
意外と榎村先生がタフな感じでした。原作では、ヨレヨレのフラフラだったような……(トマトジュースは、食事と水分補給の両方?!)
「プレミアムトマトジュース ブラックラベル」ジャパンフードファクトリー(名古屋市)
第4話 「発酵する才能」
榎村先生が思った以上にドSでした!
原作の榎村先生は、くさやを無理に食べさせようとしなかったし、初めは食べやすい味つけを提案しているのに? なぜ、素人には厳しいであろうそのままを推す?!(マヨと七味で食べやすくしてあげて?) で、いろいろあって……仲直りした?!良かったね!
味噌漬けの豆腐もたまごも食べてみたい!
「青むろあじ〈生干し〉くさや」ヤマサ水産 長田商店(東京都八丈島)
「贅ZEI なめらか味噌漬寄せ豆腐〈信州味噌〉」「江戸たまご〈本格味噌漬〉」銀座若菜(東京都中央区)
第5話 「さらけ出す嗜好」
編集長を自宅でもてなそうという企画。
おとりよせで「中華」を用意します。品物が届いたら、箱を開けて、材料を取り出します。あとは、焼いたり、蒸したり……NHKの「きょうの料理」を思わせるBGMがかかっていて、ソワソワします。似てる!けど、違う!豚まんが特においしそうでした。551蓬莱、蓬莱本館、本館別館は、元は同じ会社だったのが、のれん分けしたんですね?! 知らなかったです。
「3人セット」蓬萊本館(大阪市中央区)
第6話 「女系家族襲来」
中田先生の家族が襲来!母と従妹ふたり、みんな巨乳です!
こんなに職業を誤魔化していたっけ……などと思いつつ、あらぬ誤解を受けて、そこは放置されたっぽい。って、いいの?!
わたしも是非おとりよせしたい!と思ってしまうほど、もりおか温めんがおいしそうでした。もともと冷麺が大好きなんですよね。気になります!食べるときは、キムチとお肉とゆで卵も用意したいです!見た目から、おいしく!
「もりおか温めん〈カルビスープ / ユッケジャンスープ〉」戸田久(岩手県二戸郡)
第7話 「病み上がりの即席麺」
中田先生、使用済みのティッシュはゴミ箱に入れてください。しかも、他人の家で。(床に捨てているように見えるけど、実はゴミ箱があったりするのかしら……) こちらも、簡単に作れそうで、ヘルシーで、すごく気になります!
第8話 「慰めのソフトクリーム」
誤解!誤解しすぎていてツライ。編集長のお相手は男の娘だった気がするのですが、そこはどうなるんだろう?
「四季のカップソフトクリーム」シックス・プロデュース(島根県邑智郡)
第9話 「思い出の焼きまんじゅう」
あ!あの話は、こうなるんですね!
拍子抜けとかじゃなくて、ストレートに悲しい話でした。大往生とはいえ、実は漫画家という職業を受け容れて、応援してくれていたとはいえ……おばあちゃんから直に聞けると良かったのに…
焼きまんじゅう、実は興味がなかったのですが、映像で観たら想像以上においしそうでした。蒸して、味噌ダレを塗って網で焼くというあたり。作業工程の多さにクラクラしますが、香ばしい味噌には惹かれてしまうわけで……
第10話 「濃厚なコラボ」
惑星オーピーピーエーアイ 「何カッコつけて言ってるの。おっぱいでしょ?」OPPAI=オッパイ ………あー!なるほど!
官能的な食レポに全力を傾けている(と思われる)回。口元のアップとか。歯を立てて噛み切っているのに、直後に口元を映されても歯についていないところが素敵です。撮影の仕方が綺麗。榎村先生因縁の大人気作家・壇ノ浦蜜子(高岡早紀)先生降臨です!
「ご黒うさん」和菓子 菜の花(神奈川県小田原市)
第11話 「彼女との不調和」
繊細な榎村先生………読者人気は安定の3位……
壇ノ浦先生、ふたたび!榎村先生、彼女と過去コラボした作品について黒歴史認定してますね。素直になったと言えば良いのかな。認めてしまったほうが気が楽になることってあります。
ティーコンフェクト!食べたことないけど、大好きです!いろんなクッキーの詰め合わせって、夢があります。試してみたい。
原作だと、このあたりで木のスプーンが出てきたような気がしますが………
中田先生、1位にこだわりすぎじゃないですか? 原作って、ここまでギスギスしてましたっけ?*2 榎村先生のあとをコッソリ追いかけて、壇ノ浦先生との待ち合わせを目撃してしまうところも、やり過ぎ感あって、普通に怖いんですけど。そして、中田先生と榎村先生のコラボはついに解散?!
「ティーコンフェクト」東京 自由が丘 モンブラン(東京都目黒区)
第12話 「先生たちのおとりよせ」
思い込み、先走り、行き違い、すれ違い………しんどい……
なんらかの賞*3の受賞、おめでとう!良かったですね!中田先生と榎村先生のタッグも復活!
一緒に鍋を囲んで大団円です。「めじゃ!」出ました!めじゃ!津軽弁で「おいしい!」らしいです。なんかカワイイ!
そして、最後の最後「先生のおとりよせ」中田先生ひとりでコール。もしかしてNG?!と思われた場面を力ずくで続けた感ありましたけど、むしろ自然でおもしろかったです。仲良いな!
「タムラシードル SEC&BRUT ギフトセット」タムラファーム(青森県弘前市)
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓