ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

役立たずな戯言(たわごと)………

 こんにちは。あるいは、こんばんは。

 お疲れさまです。

 今日も今日とて、(以下略)です!

 そういえば、お気づきになりましたか? 少し前から、冒頭の挨拶を追加してみました。それから、色味も変えています✨コレは、最近 弟とハマっているアニメ『SPY×FAMILY』で組織が使う挨拶です。(「こんにちは あるいは こんばんは〈黄昏〉くん」(1巻1話参照) )

 色合いは、これまでのハロウィンをイメージしたオレンジから、平和のイメージカラー(らしい)青色に………

 いかがでしょうか?

 

 さて、今回のお題は―――

お題「大失恋をしたときどう立ち直りましたか?」

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 また、傷口をえぐるようなお題を……………くすん………

 などと悲しんでみたのですが、振り返ってみて、誰かに語れるだけの「大失恋」の経験があるかといえば、ないかもしれないなって思いました。同時に「大恋愛」の経験も、やっぱりないかもしれません!

 なんということでしょう………!

 

 別れてからも、いまだに思い出してしまうような経験は、あるにはあるのですが……アレは「大失恋」に入るのでしょうか?

 なんか違うような気がするんですよね………

 どちらかといえば、執着の部類に入るような………なんだか、物分かりの良い風を装って、アッサリひいてしまったのが、いまだに心残りと言えば心残りで。

 「あなたのことなんて、そんなに好きじゃなかったんだからね!」(つよがり)

 もしかしたら、いまだに立ち直ってなんていないのかもしれません……………

 

 愛していたかと言われれば、そこまでの想いはなくて、愛されていたかと言われれば、それこそまったく分かりませんが、ただ一緒にいて自然というか、しっくりくる感じはあったんですよね。顔が良いとか、背が高いということもなく、気遣いが細やかとか性格が優しいかと言えば、そうでもなく、なんなら理解しがたいこだわりがあって、非常にマイペース。

 でも、そういうものかなって。そういうのが生活なのかなって。劇的な出会いとか、こころの動きとか、そういうバタバタした忙しい感じはなくて、「なんとなく」とか「気づいたら」とか、細かな妥協と苛つきと衝突と……そういうのをぶつけたり、飲み込んだりしながら、気づいたら「家族」というものになっていたりするのかなって……………

 わたしは、そう思っていたけれど、向こうはそう思っていなかったってことです。わたしは「キミで良いかな」って思っていたけれど、相手にとってはわたしじゃダメだった。(考えてみれば、妥協って言ってるあたり失礼な話ですけどね………)

 好きになる努力はしましたよ?

 というか、なんなら少しは気に入っていましたよ?

 弟より背が低いけど、ちょっとふっくらしているけれど、後頭部も将来的には心もとない感じだったけど、わたしのことを気に入ってくれたなら、好きになってくれたんなら、それも良いかなって。

 

 恋人にとってのイベントが目白押しな季節を前に、別れを切り出されました。「他に気になるひとがいる」って。なかなかに酷くないですか?「好きなひとがいる」とかじゃないんだ? それなら、わたしのことは、どう思っていたの?

 紹介してくれた友だちで、相手にとっては義妹のMちゃんから、前に彼がつきあっていたひとがストーカー気質のある女性だった……というようなことを聞いていたので、そういうのは怖いなって。良くないなって。だから、ラインで届いた別れ話をあっさり了承して、連絡先を消去して、それでおしまい。

 でも、たまにモヤモヤするんですよね………

 なんだか、わたしが少しも好きじゃなかったみたいで………

 少しは食い下がったほうが良かったのかな。修羅場は勘弁だけど、「わたしのことは、どう思っていたの?」って聞けていたら、こんなにも不完全燃焼な気持ちにならなかったのかな。

 分かりませんが……………

 

 ぜんぜん参考になりそうにないですね。

 まぁ、そんなこともありますよ。バリエーションのひとつとして、お納めいただければ………と思います。

 なんとなく、ここまで書いて、ふと頭をよぎったのが「くたばっちまえ アーメン♪*1

 強がりに聞こえるかもしれませんけれど、しあわせになってもらいたいなって思います。

 

 そんなこんなで、締まらない感じになってしまいましたが、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

 

*1:SUGAR「ウエディング・ベル」作詞・作曲:古田喜昭(作詞・作曲)