ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

『彼女と彼女の猫』

 こんにちは。あるいは、こんばんは。

 我が家ではスゴく便利なリモコン(Fire TV stick)を使っているのですが、そのホーム画面でオススメされたので観てみました。なので、NetflixAmazonプライムビデオかは覚えていません……たぶん、どちらか!(字幕は……どうだったかな…)

 30分くらいでサクッと楽しめるのと、ネコが出てくるところに興味を惹かれました。🐱🐾

作品紹介

彼女と彼女の猫』(かのじょとかのじょのねこ)は、新海誠による自主制作短編アニメーション作品、およびそれを原作とした日本の短編テレビアニメ。

テレビアニメ

2016年3月『ULTRA SUPER ANIME TIME』枠内にて『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』のタイトルで放送された。1話約8分で全4話。略称は『彼女と彼女の猫 EF』。第4話エンドクレジット後のパートで、自主制作版の冒頭へつながるような演出がなされた。

スタッフ

キャスト

  • 彼女 声 - 花澤香菜 就職活動に追われている短大生。アパートで友人とルームシェアをしていたが先に出て行かれ、同居にしているのは猫のみ。
  • 黒猫 声 - 浅沼晋太郎 物語の語り手。10歳の黒いオスの老猫。名前は「ダル」。
  • 友人 声 - 矢作紗友里 彼女の小学生の頃からの親友。
  • 母親 声 - 平松晶子 彼女の母親。

主題歌

(ウィキペディア彼女と彼女の猫」より抜粋)

感 想 (ネタバレも!)

 猫が出てきます。語り手が猫です。カワイイ!

 わたしが思う猫よりも賢いというか、聡明な感じがします。猫は、もっと………自由というか、動物というか、「あそぶ!たのしい!ごはん!おいしい!ねる!」「オレ(わたし)が1番!」みたいな雰囲気かなって………

 興味のあるかたは、是非!

 終わりが悲しいけれど、希望と救いがあるというか、夢があるというか、ファンタジーに始まってファンタジーに終わる感じで良かったです。(好き嫌いは、分かれるかもしれません……)

 そもそも猫が日本語を日本語として理解するところから、フィクションですから……ね……………

 YouTubeで自主制作版のフルバージョンが観られるっぽいので、興味のあるかたはコチラも是非!(わたしも、まだ観ていないので、これから観ます✨)

youtu.be

 ネコが死んでしまうところがボロ泣きでした。なんてこと。

 わたし自身はネコと一緒に暮らしたこともないのに、この短い作品を観て、ネコと一緒に過ごして、そして喪うという追体験をしてしまって、喪失感ときたら……ただ最後の「キミにまた会える」ってところに慰められる思いがしました。

 遠い何処かで、また出会えるのなら。

 それが本当なら、良いなぁって。

 たとえ、姿は変わってしまっても。気づけると良いのになぁ。

 

 実は『言の葉の庭』は観たことがあっても、それ以外の作品は観たことがなかったので、少しずつ観たいなって思いました。(『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』)

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

 今日もお疲れさまでした。

 明日が心穏やかな日でありますように!

 

 全然、関係のない追記...🐍

 映画『虹色デイズ』で小早川さんが読んでいた文庫本が(たしか)「頭の中がカユいんだ」(中島らも)で、興味があるなって思いました。読んでみたいな。🐥💓📖 

 って、本当に関係ない追加でした。覚え書きまでに。