안녕하세요
アンニョンハセヨ~ (こんにちは)
Netflixで配信中。ティザー映像を観て、気になって、イッキ見しようとしたら2クール連続で放送だったみたいで、途中から追いつきました。全24話。読み返したらネタバレだったので隠しておきますが、こんな感じ→*1。「ここで終わるの?!」と思ったら、第2期が制作されるみたいです。良かった。ちゃんと最後まで見届けられそうですね。(原作は全14巻で完結)
作品紹介
『ダンジョン飯』(ダンジョンめし)は、九井諒子による日本の漫画作品。
登場人物 主要人物(ライオス一行)
- ライオス・トーデン 声 - 熊谷健太郎、依田菜津(幼少)種族:トールマン。本作の主人公。26歳。探索隊(作中ではパーティー、またはギルド)のリーダーであり、金属鎧を纏った長身の剣戦士。ファリンの実兄。北方大陸出身。
- マルシル・ドナトー 声 - 千本木彩花 種族:ハーフエルフ。50歳。女性で魔法使い。宮廷魔術師でエルフの母と、宮廷歴史学者でトールマンの父を持つハーフだが、69話にてシスルに暴露されるまで仲間にも知らせていなかった。北方大陸出身。海辺の街育ち。
- チルチャック・ティムズ 声 - 泊明日菜 種族:ハーフフット。29歳。種族そのものが童顔で小柄なため、センシには当初トールマンの子供だと思われており、マルシルからも子供扱いされているが、ハーフフットとしては成人(現代人であれば50歳前後)の男性で、既婚者。妻と3人の成人済みの娘を持つ。東方大陸出身。
- センシ 声 - 中博史、大隈健太(若いセンシ)種族:ドワーフ。112歳。出身地は東方大陸のイズガンダ。食事面でパーティをサポートし、戦闘ではライオスと共に前衛を務める。また、古代ドワーフ語が読める。
- ファリン・トーデン 声 - 早見沙 種族:トールマン。23歳。ライオスの実妹で魔術師。北方大陸出身。
- アセビ / イヅツミ 声 - 神戸光歩 黒魔術によって大猫と呼ばれる魔物の魂を混ぜられたため体の大半が獣人となってしまったトールマンの女性。17歳。
テレビアニメ
第1期は2024年1月から6月までTOKYO MXほかにて連続2クールで放送された。ナレーションは三上哲。
スタッフ
- 原作 - 九井諒子
- 監督 - 宮島善博
- 副監督 - 佐竹秀幸
- シリーズ構成 - うえのきみこ
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 竹田直樹
- モンスターデザイン - 金子雄人
- コンセプトアート - 嶋田清香
- 料理デザイン - もみじ真魚
- 色彩設計 - 武田仁基
- 美術監督 - 西口早智子、錦見佑亮
- 美術監修 - 増山修
- 美術設定 - 大原盛仁、西海賢嗣、谷内優穂
- 撮影監督 - 志良堂勝規
- 編集 - 吉武将人
- 音楽 - 光田康典、土屋俊輔(第2シーズン)
- 音響監督 - 吉田光平
- 音楽プロデューサー - 水島智栄子
- 音楽制作 - KADOKAWA
主題歌
- 「Sleep Walking Orchestra」BUMP OF CHICKENによる第1クールオープニングテーマ。作詞・作曲は藤原基央、編曲はBUMP OF CHICKENとMOR。
- 「Party!!」緑黄色社会による第1クールエンディングテーマ。作詞は小林壱誓、作曲は小林壱誓、穴見真吾、編曲は穴見真吾、LASTorder。
- 「運命」sumikaによる第2クールオープニングテーマ。作詞・作曲は片岡健太。
- 「キラキラの灰」リーガルリリーによる第2クールエンディングテーマ。作詞・作曲はたかはしほのか、編曲はリーガルリリー。
感 想 (ネタバレも?!)
転生ではなく、最初から異世界です!
ダンジョンの攻略を目前にしながら、レッドドラゴン相手に(主に)空腹で倒れ、あえなく敗走したライオス一行。彼らを逃がすためにライオスの妹・ファリンがレッドドラゴンに捕らえられてしまいます。早く彼女を助けに戻らないと!食べられて、消化されてしまいます!そうしたら、もう生き返らせられなくなる………!(逆に言えば、ダンジョン内で命を落としても、条件が揃えば生き返ることができます✨)
ということで、ダンジョンから生還して、その足で準備して、再度ダンジョンへ!
仲間ふたりは離れていき、ファリンの友人でもあるハーフエルフのマルシル、手先の器用なチルチャックが残り、ファリン救出へと向かいます。
いろいろな事情で必要に迫られて、一行はダンジョンでの食糧を主に現地調達することに。歩きキノコ。大サソリ。以前から魔物食に興味のあったライオスは、魔物食について書かれた本*2を手に、嬉々として調理します。が、おいしくない。それを見かねた通りすがりのドワーフ・センシが手伝い、とてもおいしい水炊きに!
ライオスたちの目的は、レッドドラゴンから妹を救出すること。ということで、レッドドラゴンを倒した暁には一緒に食べようとセンシも仲間に加わりました。(だいたい、こんな感じ!)
ありそうで、なかったジャンルだなって思いました。魔物を狩るだけじゃなくて、食べるだなんて………ちゃんと素材に合った調理方法も考えられていて、なんだか新鮮です。(真似することは出来ないけれど………)
マルシルの、最初は嫌そうにしながらも、食べてみたらおいしくて、だんだん魔物食に抵抗がなくなっていくところに共感です。
“おいしい”は、正義✨
🍄🍄
🍄
🍄🍄
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ローストバジリスク(ほぼローストチキン)、オムレツ、水棲馬の焼き肉、シチュー、ジャック・オー・ランタンのポタージュ(見た目はかぼちゃスープ)、ドライアドのチーズかけ蕾ソテー、コカトリスのアイスバイン風、チーズリゾット、エッグベネディクト………どれもおいしそうです!
センシの丁寧な下拵えと包丁捌き、無駄なく食材を使おうとする心意気。ステキです。それから、パーティの仲間たちをおなかいっぱいにしたいという強い想いと栄養バランスを考えた献立!母あるいは食堂のおばちゃんでは?!(正確には、父あるいはおじちゃん?)(でも、それだと印象がかなり違う………)
人型に近い魔物を食べるのには抵抗があるあたり、なんとなく分かるような気もします。近種族はダメな気がする。なんとなく。でも、人魚がダメでも、魚人はアリな気がするから不思議です。尻尾のあたりとか。やっぱり人型の頭部の有無でしょうか?(わたしの感覚ですが………)
興味を持たれたかたは、是非!
そんなこんなで、今日はこの辺りで。
☆☆☆ また明日!내일 봐요!☆☆☆