ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』

 안녕하세요

 アンニョンハセヨ~ (こんにちは)

 アニメ『魔法科高校の劣等生』をシーズン1→来訪者編→追憶編と追いかけてきたので、そろそろ劇場版を観ることにしました。時系列順で良いと思います!(理解しやすいです!)

作品紹介

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女

(ウィキペディア魔法科高校の劣等生 (アニメ)」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 キャラクターを把握しているので、とても分かりやすかったです。順番に追いかけてきた甲斐があるというもの。とはいえ、劇場版だけ観ても楽しめるようになっているのだろうな………とも思いました。出てくるキャラクターは多いけれど、話の筋は単純で明確。何をしたいか、何をしようとしているか、分かりやすく、はっきりしているので、感情移入もしやすいです! 

 情報が行き違ったり、錯綜したり、ゴチャゴチャしません。七草先輩は強くて賢いですし、司波兄妹は兄が破格の強さで、情報収集の伝手もあって、洞察力にも優れている。それぞれが勝手に動いても、なんだかんだうまくいきます!有能!

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 ココアちゃんが可愛かった………です!

 それから、わたしは雫ちゃんが好きなので、楽しそうにバカンスを楽しむ姿を見ることができて、うれしかったです。良き。

 恥じらいながらも新しい水着の感想を求める深雪さんは深雪さんで通常営業ですし、照れることなく真正面から似合っていると褒める達也兄もブレがないです。うん。そこは、二人で勝手に世界をつくっていてください………おしあわせに……

 

 水着回

 からの、温泉回!

 ということで、肌の露出が多めですが、絶妙なバランスで卑猥になっておらず、どちらかと言えばヘルシーな感じです。いやらしさがないというか………なんというか……

 たぶん、それに対する眼差しをどう描くかにもよるのかもしれません。なんとなくですが。

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 そして、普通にネタバレです。「星を呼ぶ少女」という副題から、どんなファンタジーあるいは幻想的な展開かと思っていたら、星って人工衛星のことだったんですね………(あるいは隕石)

 ものすごく腑に落ちた感がありました。

 あぁ!たしかに!納得です!

 それから、今さらながらの感想ですが、アニメは絵のリアルさだけでなく、音のリアルさも重要なのだなって思いました。どこの場面だったかは忘れてしまったのですが、達也さんたちが上陸するときに桟橋か何かを渡るときの金属音。足音ひとつとっても、それでどこを歩いているのか分かります。逆に言えば、どれだけリアルに描かれていても音が合っていなければ、作品に入り込めないかもしれません。音って大事ですね………

 

 話がそれてしまいました。

 なんだかんだ、お兄様が無双しているので安心して観ていられます。そこそこ通常の善悪の判断基準はありそうなので、妹にさえ危害が及ばなければ、暴走することもなさそうですし………

 興味を持たれたかたは、是非!

 まだ観たことがないかたは、シーズン1から観ていただくと、とても楽しいのではないかと思います。せっかくですから、ご一緒に! 

 

 それでは、今日はこの辺りで。

☆☆ また会いましょう!또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆