안녕하세요
アンニョンハセヨ~ (こんにちは)
2024年1月から3月まで放送されていて、すでに第2期の制作が決定しているらしいです。
Netflixにて配信中✨
作品情報
『俺だけレベルアップな件』(おれだけレベルアップなけん、朝: 나 혼자만 레벨업、英: Solo Leveling)は、原作・原案Chugong、作画DUBU(REDICE STUDIO)による韓国の小説、漫画、ウェブトゥーン。日本語版は韓国語版とはストーリーやキャラクターに差異がある。略称は「나혼렙」「俺レベ」。
登場人物
- 水篠 旬(みずしの しゅん)声 - 坂泰斗 本作の主人公。E級ハンターの中でも特に力の弱い覚醒者となり、病院で寝たきりの母と学生である妹の為に、一部のハンターから嘲笑われながらも必死に報酬を稼ぐ日々を送っていた。
- 水篠 葵(みずしの あおい)声 - 三川華月 旬の妹。大学受験を控えており、怪我ばかりしている兄を心配している。
- 向坂 雫(こうさか しずく)声 - 上田麗奈 ハンタースの副代表、S級ハンター。
- 右京 将人(うきょう まさと)声 - 諏訪部順一 スカベンジャーギルド所属。S級ハンター。
- 観月 絵里(みづき えり)声 - 本泉莉奈 B級ヒーラー。怪我の絶えない旬のことを心配している。
スタッフ
- 原作 - DUBU、Chugong、h-goon
- 監督 - 中重俊祐
- シリーズ構成 - 木村暢
- キャラクターデザイン - 須藤智子
- モンスターデザイン - 徳田大貴
- プロップデザイン - 白石創太郎
- アクションディレクター - 菅野芳弘
- キーアニメーター - 鳥居貴史、丸山大勝、橋元快斗、中川肇
- 美術設定 - 佐藤正浩、渡邉匡城、林雅巳、菱沼由典
- 美術監督 - 奥村泰浩
- 色彩設計 - 中野尚美
- 撮影監督 - 井関大智
- CG監督 - 森岡俊宇
- モーショングラフィックス - 大城丈宗
- 編集 - 近藤勇二
- 音響監督 - 田中亮
- 音楽 - 澤野弘之
- 音楽プロデューサー - 山内真治
- プロデューサー - 古橋宗太、Kang Kyewon、Park Jinhae、髙橋佳那子、Kim Ayoung
- アニメーションプロデューサー - 金子敦史
- アニメーション制作 - A-1 Pictures
- 製作 - Solo Leveling Animation Partners(アニプレックス、Netmarble、D&C MEDIA、Kakao piccoma、クランチロール)
主題歌
- 「LEveL」 SawanoHiroyuki[nZk]:TOMORROW X TOGETHERによる第1期オープニングテーマ。作詞は澤野弘之とBenjamin、作曲・編曲は澤野弘之。
- 「request」krageによる第1期エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はTK(凛として時雨)。一部地域では英語詞版が使用される。
(ウィキペディア「俺だけレベルアップな件」より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
タイトルにも、あらすじにも、実は、そんなに惹かれなかったのですが、観ようと思ったきっかけはオープニングがTOMORROW X TOGETHERさんだったから!(わたし気になります!)(それなら、オープニングだけ観れば良いじゃない………って、そういうことではないのですよ……)
多分、韓国語版ではキャラクターの名前も違っているんだろうなって思いました。ウィキペディアには記載があります。それから、全世界配信を前提にしているからか、作中のシステムによるアナウンスが英文表記。(字幕がほしかった………)
E級ランク、人類最弱兵器とも呼ばれながらも、ハンター稼業を諦めようとせず、なんとかしがみついていた水篠 旬(坂泰斗)。いつものようにD級ダンジョンに挑んだはずが、隠された二重ダンジョンを発見、メンバーの多数決*1により挑戦することに………そして、そのカルテノン神殿に祀られる巨神像の攻撃により、ほとんどが殺されてしまいます。
旬が攻略法を思い巡らせて、仲間に声をかけるものの、恐怖や自分の身可愛さから我先にと逃げ出し、最終的にひとり取り残されることに。協力し合えば、あるいは無事に攻略できたかもしれないのに………そして、残された旬は巨人像によって惨殺されます。たぶん。
そのはずが、旬が目を覚ますと病院で、3日間意識を失っていたと告げられます。手も足も無事で、どこにも致命的な大怪我はありません。
ただ、以前と違っているのは、ゲームのようなステータスウィンドウが見えるようになったこと。最初は信じずにデイリークエストを放置した結果、ペナルティとして異世界に転移させられ、モンスターの群れに追い回されます。(強制的なトレーニング) でも、それをこなしていくと、アイテムがもらえたり、ステータスアップできたり、レベルを上げたり、ダンジョンの鍵を手に入れたり………本来なら覚醒後は成長するはずのないハンターの能力が「自分だけレベルアップ」していくことに気づきます✨
🎁
🎁
🎁
🎁
🎁
🧪🔑
興味を持たれたかたは、是非!
なんだかタイトルから思い描いていた話とは違う感じがしました………もっと、チートな能力を手に入れて、簡単にレベルアップできるのかと思っていたのに、わりと重いです。
ティザー画像のふたりは、同一人物だったんですね。手前が初期の俺(水篠旬)で、後ろがレベルアップ後の俺(水篠旬)。
ちょっとだけ『蜘蛛ですが、なにか?』と同じジャンルに分類したい感じがします。なんというか主人公が一線を越えてしまっているところ…?そこは、わたし自身の価値観だったり、倫理観だったりが影響していると思うのですが。でも、まだ蜘蛛子さんには共感できる気がします。蜘蛛子さんは蜘蛛ですし。元人間だったとしても、今は違うから、殺しても食べても魔物のルールとして問題なければ良いような気もするし。でも、水篠君は人間なので、人間界のルールに縛られる必要はあるはずでしょう?(それを放棄してしまっては、人間を辞めることになるのでは?)
わたしは、私生活がまったく見えないけれど、ただ強いという一点で、向坂 雫(上田麗奈)さんが好きです。見た目も良い。ひったくり犯からカバンを取り返してあげるあたり正義感を持っているし、おそらく強くあるための努力もしている。
第2期では、出番も増えるでしょうか………?
水篠君は、強くなりたいのは分かるけれど、なんというか彼の慟哭に対しては「………おぅ…(戸惑い)」って感じがします。もともと、そこまで強くなりたかった?努力はしていた?その自分自身の弱さに、守られている立場に甘んじていたのではないですか?バカにされても、下に見られても、それを許してしまっていたのは水篠君でしょう?ハンター以外の仕事を頑張ろうとは思わなかったの?(稼ぎと治療費を天秤にかけるべき)(傷病手当がもらえるとか………?!)
家族を守りたいのは分かるけれど、生活ぶりが困窮しているようには見えないですし、家賃が負担というのなら、兄妹ふたり、もう少しコンパクトな住まいでも良いのでは?(婉曲表現)
わたしが行間を読めないタイプだからかもしれませんが、たとえば――小さい頃に吠える犬から幼い妹を守って「お兄ちゃんは葵のヒーローだよ!」って言われるとか、長期出張へ出かける父から(そもそも水篠父は何処?)「父さんがいない間は、お前が母さんと妹を守るんだぞ」って言われるとか、入院中で苦しそうに横になっている病弱な妹(なに設定?!)の手を取って「兄ちゃんが絶対に守ってやるからな」と決意するとか、在りし日の母が兄妹に注いでくれた愛情とか、家族を養うために体調が悪いところを無理して働いてくれていたとか――そういうエピソードはないのですか?(1分もかからないと思うのです………)
って書いてみて、わたしにとっては、そういう小さなエピソードが大切なんだなって思いました。主人公の核を作るもの。“誰かのために強くなりたい”という行動原理。ただただ“自分のため”だけだなんて、虚しいじゃないですか。「自分をバカにした奴らを見返してやりたい」ってだけで、自分自身の限界を越えられるもの………?
わたしの理解におさまるストーリーではないってことですね!興味深いです!
そんなこんなで、今日はこの辺りで。
☆☆ また会いましょう!또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆
*1:挑戦と撤退が同数で、旬の賛成で挑戦することに決定しました…(そういうのって同時に決を採る必要があると思います。周りに流されることなく、当人の自由意志を尊重したいのであれば余計に)🐥💫