ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

秋の夜長はミステリー👓📖

 こんばんは。通常運転に戻ったはずですが、「今週のお題」が新しくなっていたので参加してみます。

 

 秋は夜が長いので、本を読むのにピッタリですね。あたたかい飲みものを手元に用意して、ブランケットを膝にかけて、お気に入りの場所で、気になる本に没頭する時間。至福です。

 

 とはいえ、最近は忙しさにかまけて、ほとんど読書ができていませんでした。読もうと思った本が、積ん読のままです。読みたい気持ちは、あるんですけどね……なんというか、本を読むには疲れすぎている今日この頃です。

 読むのが速いわけでもなく、読みたい本はたくさんある。でも、せっかくの休みに本1冊しか読めなくて、しかもそんなにおもしろくなかったかも……なんて思ってしまった日には、(この時間はなんだったんだろう?)みたいな虚無に包まれてしまいそうで、なかなか時間がとれません。嗅覚なのか、なんなのか、そこまでおもしろくない本に出会ったことはないのですが……せっかくなら「確実に」「おもしろい」「満足できる」そんな時間を過ごしたい。そして、癒やされたいです。

 映画やドラマは、テレビをつけるだけで良くて(……わたしの場合はメガネも必要ですが)、ほぼ受け身で楽しめる娯楽だと思います。それに対して、本を読むのには、文章を目で追うという、前のめりな自発性が必要な気がします。

 

 って、なんだかせっかくのお題に言いがかりをつけてしまいましたか……。そんな感じで、以前ほど冊数を読んでいませんが、ごく最近の読み終わった本は次の2冊です。

👓📖『カナダ金貨の謎』有栖川有栖 講談社ノベルス 2019年9月18日発行〈国名シリーズ〉第10弾 臨床犯罪学者の火村英生と推理作家の有栖川有栖が活躍するシリーズの(多分)最新刊!

 ミステリーなので、ひとつひとつの話について語るような野暮はしません。でも、好きな作品について少しだけ。2番目に収録されている「エア・キャット」タイトルもそうですが、好きな感じの作品です。でも、その他の作品は読んだことがないのに、これだけ何故か既視感が……その謎は(っていうか謎ではない)あとがきで解消されてしまいました。というのは、文春文庫の一冊として編まれたアンソロジー『猫が見ていた』に収録されていたとのこと。そちらで読んでいたということでしょうか……(記憶力に自信がありません)(書影に覚えがあるような……ないような…)(それにしても可愛い猫さんです💓)

 それから「あるトリックの蹉跌」は、たしかドラマが放送された前後でJTとタイアップされていた作品で、すごく気になっていたので読むことができて、しあわせでした。ようやく会えた!

 「トロッコの行方」は、トロッコ問題が出てくる作品です。あとがきを抜粋させていただくと「トロッコ問題にある状況をミステリに落とし込めないか、というのが着想の起点だった。ドイツ人作家フェルディナント・フォン・シーラッハの『テロ』が同じ思考実験を扱っていたことを執筆後に気づいたが、まったく別の物語である」「舞台化(観客が参審員として評決に参加する)され、日本を含む世界各国で上演されている。」そちらの作品も気になります。そして、舞台も! ………話を戻して、トロッコ問題について考えるなら、わたしも「なにもしない」かな……人数の問題ではないし、正義を問われているわけでもないのでしょうけど……

 

👓📖『くらげホテル』尾﨑英子 角川書店 2018年5月31日発行 

 ―――不思議な縁に導かれてフィンランドのホテル「メデューサ」を訪れた男女4人の話―――

 まったく接点がないようでいて、かすかな糸でつながっている。キーワードは「くらげ」です!(ネタバレ)(?)

 小さい頃は、そうでもなかったのですが (イルカとかラッコとか。可愛くて賢い海の生きものが好きだった)、オトナになってからは海を揺蕩う「くらげ」に癒やされます。ふよんふよんしていて、なんか良いなぁって……。

 そんなわけで、タイトルに惹かれて読んでみました。どんな話かというのを説明するのは難しいのですが、なんだか隣に寄り添ってもらえるような、背中があたたかくなるような、そんな話でした。読んでいないと何のことやら……かもしれませんが、こころに残った箇所を引用しておきます。

 気になったかたは、是非ご覧ください!

 他人に感謝される人間になりなさい。

 大好きな祖母の言葉は、わたしにとって何よりもたしかな羅針盤となった。

「むつかしいことじゃないんだよ。いつも笑顔でいること。気持ちよく挨拶すること。ありがとう、ごめんなさい、をちゃんと言えること。そういうことがきちんとできる人は、一緒にいて気持ちのいい人だよね。あなたがいてくれてよかった。そう思ってもらえる女の子になりなさい。

「わたし、自分が思っていたよりも早く、この世界からいなくなってしまうのは、しょうがないことだと諦めている。わたしは、役目を終えたのかもしれない。土星の探査機カッシーニが使命を終えて燃え尽きたように、わたしも、この世界での存在を終えるのよ。

 それぞれが望むところで息災であれば、それでよし。

「大好きなおばあちゃんの言葉の呪縛のせいで、うまく生きられないんだって思うようになっていた。そう思うほうが楽だったから」

「別にさ、うまく生きられなくてもいいと思うけどね、俺は」

俺らは普通なら得られないような機会を棒に振ったのであり、けれど自分で決めた選択が正解だと思って生きていくしかないのかもしれない。

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今週のお題「読書の秋」

ドラマ『珈琲いかがでしょう』

 そんなこんなで、そろそろ通常運転に戻りますね。

 最近はドラマを観ているので、なかなか記事のストックがたまっていきません。基本的に、観た順番に感想を上げていきたい気持ちもあるので……(直前に観た作品に、感想というか、考えが流されがちなので……もし違った順番で観ていたら感想も違うんじゃないか……という思いがあります)(良くも悪くも影響されやすいわたしですよ!)

 『珈琲いかがでしょう』は、Netflixで配信が予告されていたので、楽しみにしていました。でも、ドラマ自体も少し前に放送されたばかりのような……それだけ人気があったってことですね!

作品紹介

『珈琲いかがでしょう』(コーヒーいかがでしょう、フランス語: Vous voulez du cafe?)は、コナリミサトによる日本の漫画作品。全3巻

あらすじ 

タコのマークの移動珈琲屋「タコ珈琲」の店主・青山一は一杯ごとに豆を挽き、お客様に合った珈琲を丁寧に淹れることで人々の心をほぐす。しかし、いつも笑顔の一には誰も予測出来ない秘められた過去が存在した。

テレビドラマ

2021年4月5日から5月24日までテレビ東京系列の「ドラマプレミア23」枠の第1弾として放送された。主演はテレビ東京系連続ドラマ初主演となる中村倫也。全8話(全14エピソード)。

以前から原作漫画のファンの間で主人公・青山一のビジュアル、仕草、佇まいが「中村倫也にしか見えない」との声が殺到しており、「ぜひ中村倫也で実写化を」という待望論からファンの要望に応える形で中村が主演にキャスティングされている。

キャッチコピーは「一杯のコーヒーで、世界はがらっと変わるのかも――」

登場人物(テレビドラマ) 

主要人物 

  • 青山一(あおやま はじめ)演 - 中村倫也 本作の主人公。タコのマーク[注 3]の移動珈琲屋「タコ珈琲」の店主。
  • 垣根志麻(がきね しま)演 - 夏帆(ep.1、ep.8 - ep.14)誠実・丁寧・義理・人情がモットーの不器用なOL。
  • 杉三平(すぎ さんぺい)演 - 磯村勇斗 移動珈琲屋を始める前の青山と因縁がある男。通称・ぺい。
  • たこ 演 - 光石研(ep.10 - ep.14)(若い頃:前田旺志郎(ep.14))ホームレスの男性。青山の珈琲の師匠。

ゲスト 役名不詳の登場人物の名前は原作漫画を参考にする。

第1話 

■人情珈琲(ep.1)

■死にたがり珈琲(ep.2)

  • 早野美咲(死を意識するクレーム対応の電話オペレーター) - 貫地谷しほり
  • シヴァ(インドカレー店「カリカ」の店主) - バルニー
  • シヴァの妻(店主の妻) - アディカリ・サンギタ
  • シヴァの娘(店主の娘) - スベディ・アニンディタ

第2話 

■キラキラ珈琲(ep.3)

  • 大門雅(東京に憧れる田舎の女子高生) - 山田杏奈
  • 大門(雅の父) - 清水伸
  • タイジ(礼の悪い友人) - 小柳友
  • ヨウスケ(礼の悪い友人) - 小柳心

■だめになった珈琲(ep.4)

  • 礼(東京で挫折を経験した自称画家の女性) - 臼田あさ美(ep.3)
  • ヤイ子(礼のルームメイト) - 三浦透子
  • ネネモ(礼の美術学校の学友) - 柳英里紗

第3話 

■男子珈琲(ep.5)

  • 飯田正彦(都会のサラリーマン) - 戸次重幸
  • 飯田由美(正彦の妻) - 筧美和子

■金魚珈琲(ep.6)

  • アケミ(田舎でスナックのママとして生きる男性) - 滝藤賢一
  • 遠藤(アケミの同級生) - 丸山智己

第4話 

■ガソリン珈琲(ep.7)

  • ゴンザ(ガソリンスタンド店主・青山の知人) - 一ノ瀬ワタル
  • ゴンザの妻 - 山田真歩
  • 織江(ゴンザの娘) - 池谷美音
  • 菊川貞夫(不愛想なトラック運転手) - 野間口徹
  • 菊川マリ(貞夫の妻) - 松本若菜

■ファッション珈琲(ep.8)

第5話 

■ほるもん珈琲(ep.9)

■初恋珈琲(ep.10)

  • ぺい(小学生時代) - 込江大牙
  • ひとみ(ぺいの同級生・初恋の相手)- 筧礼(大人のひとみ:駒井蓮

第6話 

■たこ珈琲(ep.11)

  • ぼっちゃん(泥龍会組長・17歳の三代目) - 宮世琉弥(ep.12 - ep.14)

第7話 

■ぼっちゃん珈琲(ep.12)

  • ぼっちゃん(10歳の頃) - 長野蒼大(ep.13)
  • 夕張(泥龍会のベテラン幹部) - 鶴見辰吾(ep.13、ep.14)
  • 二代目(泥龍会組長・ぼっちゃんの父) - 内田朝陽(ep.13)
  • 泥龍会構成員 - 渡部龍平(ep.13)

最終話 

■暴力珈琲(ep.13)

■ポップ珈琲(ep.14)

スタッフ(テレビドラマ) 

脚 注

注釈 

3.^ 8種類のブレンドを準備していることからタコ足(8本)に因んでタコのマークを使っている。

(ウィキペディア「珈琲いかがでしょう」より抜粋)

感 想 (ネタバレ)

 すごくツボな作品でした。珈琲が好き!移動販売車が好き!日常系のドラマが好き!タコが好き!中村倫也さんが好き!そんなかたにオススメの作品です。

 

 ドラマが放送されるっていうことは、知っていたはずなのですが……テレビをつけたときに遭遇するということもなく、残念ながらリアルタイムで観ることは叶いませんでした。タイミングが合わなかったかな。でも、中村倫也さんが表紙の雑誌を買った覚えはあるので、しっかり記事を読んでいれば、あるいは追いかけることが出来たかもしれません。(手に入れただけで満足してしまって、写真以外にあまり目を通していなかったかもです)(そういえば、どこやったかな……)(…混沌と化したこの部屋のどこかにはある、はず……)

 原作の主人公・青山一のビジュアルが中村倫也さんにハマり役って言うのを見て、それなら先に原作を読んでからドラマを観たいなって思いました。検索したら、お試し読みがあったので良かったです……(便利な世のなかですよ)

 

 なんだか出てくるキャラクターが良いなって思いました。素敵な役者さんがたくさん出ていて、みんな好き。それから、音楽も素敵です。オシャレでカッコイイ!なんか良いなぁって思う。音楽がひとり歩きしているわけではなくて、映像と合っていて、作品を盛り上げてくれる。そういうのが好きです。

 12月3日にBlu-ray、DVD BOXが発売されるとのこと。封入特典は、特製ブックレットとオリジナルサウンドトラック✨ すごく気になります!……良いなぁ…

 

 そういえば、原作漫画を描いているコナリミサトさんの『凪のお暇』も前にドラマ化されてましたね。そちらも気になります。(本屋さんでお試し読みを読んだことがあります)

 

 ドラマはドラマで、すごく良かったので、気になったかたは是非ご覧ください!(わたしは、円盤を自分へのクリスマスプレゼントとして検討しようと思います!)(情報が遅いのはアレなんですけど、このタイミングで某アーティストのベストアルバム発売を知ってしまいました……悩ましいです…)

 

 

 そんなこんなで、日付も変わってしまいましたし、サラッと語りますね。ネタバレって言っておきながら、内容について事細かに語る気はなかったりします。

 

 第1話 1杯目 人情珈琲(ep.1)「丁寧に確実に」って大切だと思うけれど、それだけでも仕事は回っていかないので、バランスなのではないかなって思いました。垣根志麻(夏帆)さんの姿勢は大事だと思うけれど、コストとのバランスも頭に置いておかないといけないんじゃないかな……(そういう話ではないですけど)

 自分のやってきたことに自信が持てなくなった垣根さんが、青山(中村倫也)さんの丁寧に淹れる珈琲に出会って、こころを救われます。「丁寧に…丁寧に…」そういう仕事が、あっても良い。

 適当に要領よさそうな馬場(足立梨花)さん、わたしは好きです。垣根さんと馬場さんが、お互いに良いところを見つけて、落としどころを見つけたら、最高に作業効率の良い職場になりそうだなって思いました。

 第1話 2杯目 死にたがり珈琲(ep.2)なんとなく死にたくなるときがある……すごく分かる気がしました。テレオペは辛いと思います。同じことを繰り返すか怒鳴るかすれば、自分の言い分が通ると思っているオキャクサマっていうのは、どこにでも一定数いるのでしょうね。早野美咲(貫地谷しほり)さんは、頑張っていてエライです。生きてて、仕事のない日もちゃんと朝起きて、洗濯して、着替えて、外にも出ていける。すごいです。

 ベージュの服ばかりで冒険しないって自虐してましたけど、ベージュって、なかなか難しい色ですよね。膨張色ですし。スタイルが良くないと着こなせないのでは……などと思ってしまいました。ベージュにも、いろんな色がありますし。美咲さんは、オシャレです。無難って、悪くないです。でも、青山さんに出会って、少しだけ冒険して、まずは靴下から色を入れてみようって思うようになります。それも、また素敵です。

 

 第2話 1杯目 キラキラ珈琲(ep.3)東京に憧れる田舎の女子高生・大門雅(山田杏奈)(新米姉妹のサチ姉?!)が可愛かったです。夢見がちで、自分に自信があって、そのせいで危険な目に合いそうになるけれど、心配した雅父に頼まれて見守っていた青山さんが間に合ってくれる。

 可愛いのが良いっていう雅ちゃんのオーダーで青山さんが淹れる「ロサメヒカーノ」すっごく可愛いです。下からピンクの層に珈琲、上にホイップした牛乳。なんだかおいしそう。甘いの苦手でも大丈夫そうです!そのうち作ってみたい!

 第2話 2杯目 だめになった珈琲(ep.4)前の回で、雅ちゃんを騙そうとしていた悪いオトナ・礼(臼田あさ美)さん。雅ちゃんスマホを置いてきてしまったので、青山さんが取りに行きます。いろいろこじらせている礼さん。青山がスマホを探す間、彼女は自身の話をします。

 そんななか、部屋の片隅から発掘されるエスプレッソマシン。礼さんの運気が悪くなってくると同時に異音がするようになり、ついには動かなくなってしまった……と。壊れたかと思いきや、青山さんはメンテナンスをすれば使えるようになると言います。除石灰剤を使用して内部の汚れをとって、その先は礼さんが自分でパーツを洗浄していきます。そして、組み立てて、青山さんが用意してくれた豆でエスプレッソを淹れます。最初のうちは、なかなか動かず機械を叩く礼さん。「動いてよ!」……動きました。良かったですね。

 青山を追いかける怪しい謎の男が……

 

 第3話 1杯目  男子珈琲(ep.5)飯田正彦(戸次重幸)さんが、なんというか面倒な中間管理職って感じでした。実況はコチラ!→「わー。自分大好きなひとだ!プライドの塊。というか、プライドしかなさそう!それと同じくらいにコンプレックスがひどそう。わかる!めんどうくさいタイプのひとだ!近づいてはいけない。それに、なんというか、なんというか!むりだ!」「それと気づかずに可哀想なひとになってる気がする。あるいは、痛いひとに。学歴……気にしてるの…?」「いじめないであげてください。ダメですよ。自分大好きなひとに現実をつきつけたりしたら。程よくおだててあげて。そして、距離をとろう!」

 飯田さんが勝手に見下して、勝手に僻んでいる同期を青山さんの珈琲に誘います。でも、甘くないとダメで(だったかな?)って感じで断られます。カフェオレもあるよって教えてあげればいいのに。(メニューには、なかった……のかな?)

 なんだか給湯室が怖かったです。まぁ、OLあるある……な気はしますけど。ドラマオリジナルの話みたいですね。

 第3話 2杯目  金魚珈琲(ep.6)アケミ(滝藤賢一)さんが好きです。自然光のなかで美人さんにしか見えない。脚がキレイです!うらやましい!

 移動販売車がパンクしてしまい、原因とも言うべきアケミさんに拾われた青山さん。アケミさんの店でヘルプとして働きます。そこで出てきたのが、焼酎に好きな珈琲豆を漬けた珈琲焼酎。お手軽に作れそうなのが良いですね。とってもおいしそうでした。

 アケミさんの店にいる金魚。金魚鉢のなかを優雅に泳いでいます。「ツガイがいないからオスかメスかも分からないの」「わたしみたいね」っていうアケミさん。大好きです。それならそれで、どちらでも良いじゃないですか。オスでも。メスでも。

 

 第4話  1杯目 ガソリン珈琲(ep.7)昔馴染みで今はガソリンスタンドの店主をしているゴンザ(一ノ瀬ワタル)を頼って、青山がやってきます。移動販売車の修理を頼む青山。さっさと帰ってほしいゴンザ。修理は終わりますが、そこへやってきた無愛想なトラック運転手・菊川貞夫(野間口徹)のことが気になる青山は、しばらく居座ることにします。

 願掛けで、珈琲を飲まないことにしているらしい菊川。何故でしょう?珈琲大好きな妻が妊娠中で飲むことを我慢しているから? それとも……菊川が一方的に話をするだけなのは、菊川のこころのなかだけに存在するイマジナリー妻だから?(妄想?!)

 でも、画面が変わると、そこに妻がいます。話さないひとなのね……?あるいは、話せないひとなのかな?でも、筆談とか手話とかコミュニケーションの方法はあると思う。と思ったら、そういうことだったんですね!

 青山さんのおいしい珈琲で癒やされて、現実を受けいれて、彼女のいない毎日を彼女とともに過ごしていける……そんな話。

 第4話  2杯目 ファッション珈琲(ep.8)垣根さん再び!青山さんの珈琲が忘れられなくて……と、珈琲教室に通って、おいしい珈琲を淹れられるよう頑張っている垣根さん。可愛い。でも、ちょっと怖い。元バリスタチャンピオンのモタエ(光浦靖子)さんにコーヒー豆を届けた青山さんは、たまたまモタエさんの教室に通っていた垣根さんに再会します。してしまいます。

 コピ・ルアックが出てきて、ちょっとワクワクしました。飲んだことはないですが、(あ!おまじないのおいしいやつですね!)っていう、懐かしいひとに再会したような気持ち。

 ずっと青山さんを探していたと思われる“ぺい”こと杉三平(磯村勇斗)に、ついに追いつかれてしまいます!

 

 第5話 1杯目 ほるもん珈琲(ep.9)2杯目 初恋珈琲(ep.10)

 第6話 たこ珈琲(ep.11)

 第7話 ぼっちゃん珈琲(ep.12)

 最終話 1杯目 暴力珈琲(ep.13)2杯目 ポップ珈琲(ep.14)

 金髪の青山さん。良きです。虚無な眼差し……それはそれで、カッコイイです。移動珈琲屋さんをやっている今の青山さんとは違っていて、ぺいとの兄貴と弟分な関係も最高です。

 そこから、青山さんの珈琲の師匠でもある“たこ”さんとの出会いが描かれます。たこさんの言葉が響きました。

「そりゃ はたから見りゃド底辺の生活でも、せっかくなら彩りってもんが欲しいじゃないの」

「だから 頭使って 工夫すんだよ」

「どうせなら、小粋にポップに生きたいからね」

 

 青山がたこさんの珈琲にはまった理由「その、なんか落とし穴にすっぽりはまったような感じがした。深くて、黒くて、でも妙に居心地がいい落とし穴。あの風味に囲まれて、ずっとそこに入っていたくなるような」「とにかく衝撃的だったんだよ!だから」「だから」「俺に珈琲を教えてほしい」「教えてください」

「おねがいします!」

 たこさんが、にこにこしながら青山に礼儀を教えていて、なんか良いなぁって思いました。ちゃんと言うことを聞く青山さんも、言葉が通じるというか、ある意味で素直というか……

 たこさん「できっこないって思ってるうちは、そりゃ無理だよ。だけど、ちょっとした加減で変わってくるもんだよ。珈琲の味も、人間も」青山「ウソだ」たこさん「ウソじゃない」

 

 いろいろありますが、垣根さんが必要以上に足手まといになることもなく、良かったですね……で終われる最終回で安心しました。おいしそうに青山さんの淹れた珈琲を楽しむみんなを、感慨深そうに眺める青山さんに胸がいっぱいになります。

 

 そんなこんなで、とてもオススメです!

 あなたも「珈琲いかがでしょう」🦋

そろそろ冬支度

 こんにちは。なんだか生真面目な話題を振ってしまって、気恥ずかしいというか、落ち着かない気分だったわたしです。そういう時こそ、他愛ない話題を重ねて、深刻な雰囲気を和らげたい!それなのに、折悪しく立て込んだ勤務に突入してしまったので、そのままに……なんというか、ままならないものです。

 連続更新記録も途絶えてしまいました。毎日更新するって、意外と大変ですね。(ぴえん🥺)

 

 さて、最近は、めっきり冷え込むようになりました。そろそろ冬支度が必要です。夏場はTシャツとリラコをパジャマ代わりにしていましたが、春秋にぴったりな少しもふっとしたパジャマに変えました。お布団もそろそろ夏掛けを重ねるだけでは足りず、しまいこんでいた羽根布団を取り出してカバーをかけました。それだけで、すっかり暖かくて、朝までグッスリです。

 今のところ、湯たんぽはまだ必要ない……でしょうか。とはいえ、いつでも使えるように物置から出してきて準備しています。

 

 祖母の家から帰ってきた両親が、渋柿をたくさん仕入れてきたので、皮をむいて、ベランダに吊るして、干し柿にしていきます。「食べたかったら自分でむいてね☆」と言われたので、わたしの分はこれから準備する予定✨ (とはいえ、今日は雨だから今度にしようかな)

 すでに干されていた柿たちは、部屋のなかに避難しています。風や外の空気にあてて乾燥させたいけれど、雨に濡れるのは良くないのです。傷んでしまうので。

 時間がおいしくしてくれるって、なんか良いですね。ちょっと良さそうなサツマイモが手に入ったら、蒸して、天日干しして、干し芋を作るのも素敵だなって思います!🐥💓🍠


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Try to make the world a better place.

 こんばんは。いつもと違った場所へ自転車を漕ぎながら、とりとめのないことを、つらつらと考えていたわたしです。知らない場所というわけでもないですから、いちいち地図と照らし合わせなくても迷わずたどり着けるし、だからこそ普段は深く考えないようなことに、ぼんやり思いを巡らす余裕もあるわけで………

 空気が冷えて、肌がピリッとして、秋から冬にかけてって良い季節ですね。

 

 少し前にN○Kの番組予告かなにかで「ボディポジティブ」という言葉を耳にしました。「自分たちのありのままの姿を受け入れよう」→「体にまつわる差別をなくそう」という運動のようです。それ自体は、素敵な考えだと思います。でも、なんというか、同時に深い闇を感じました。自分をありのままで受け入れて、満足しているひとは、あえて「ボディポジティブ」という言葉を使ったりはしませんよね? それが「あたりまえ」だから。

 「他人からの評価なんて気にしなくて良いんだよ」って言葉に、他人が自分を評価している、どう見られているのか、どう思われているのかが気になるという気持ちが感じられるのと、少し似ているでしょうか……(場面にもよるかな…)

 あえて言葉で定義して、そこに提示することで、みんなの意識を変えていこうという運動。「太っている」「やせている」「癖毛が手に負えない」「髪が薄い」「肌荒れがひどい」「背が低い」「背が高い」「肌の色が違う」「髪の色が違う」「目の色が違う」みんな違って、みんな良い。………ですよね?

 コンプレックスって、誰にでもあると思います。「もっと痩せたい」とか「可愛くなりたい」とか「脚が細くなりたい」とか……おそらく悪気なく放たれた「ちょっと太った?」あるいは「少し痩せた?」に傷つくこともあるかもしれない。

 だからこそ、「ボディポジティブ」という言葉があるおかげで救われるひとは、いると思います。あなたは、ありのままで充分に価値があるから大丈夫。そのままで良いんだよっていう。

 そうやって、大きな動きになって、流れになって、それが「あたりまえ」になって、言葉自体が廃れていってしまえばいい……そう思いました。

 

 何気なく耳にした言葉への違和感から、どこにひっかかったのか、ぼんやりつらつらと考えたのですが……もしかしたら、わたしの言葉に対する認識にズレがあるのかもしれません。番組自体の「ねらい」みたいなものは何だったんだろう? 観ていないから分からないな……と思って検索したら、番組情報が見つかりました。(🔍NHK ボディポジティブで検索) 『Zの選択』「#ありのままの自分は好きですか」初回放送日: 2021年10月23日(土) Eテレ午後3時30分~とのこと。……………今日では?……(これも、なにかの縁なのかなって録画予約してみました。)(考えを訂正したくなったら、また話題にしますね。)

 

 話がそれてしまいました。そんなふうに、ぼんやり考えていたら、思いは「障がい」の表記ゆれにたどり着きました。「害」と表記するのはネガティブな印象があるから、「障害」ではなく「障がい」あるいは「障碍」と書くことにしよう……という流れがあった…ような……………

 なにが良いとか悪いとかではなく、言葉は時代を映す鏡だなって思います。誰もが生きやすい社会になったら、障がいのある・なしを気にする必要もなくなって、また違った別の表現になっていくのかもしれません……

 

 なにが正解かは分からなくても、考え続けることって大切だと思います。今は、正解が分からなくても、そのうち分かることもあるかもしれません。分からないままかもしれない。ただ、より良い世界を望むなら、考えることを放棄してはいけないと思います。わたしたちの未来は、今現在の選択を積み重ねた先に成り立っていくものだからです。どんな世界を、これからの若いひとたちに遺していきたいですか?

 

 そんなこんなで、自転車を軽快に走らせながら、向かった先は投票所です。期日前投票に行ってきました。今から約100年くらい前には、所得の低いひとに投票権はなかったし、女性にも参政権はありませんでした。現在「あたりまえ」に享受できている権利は、「あたりまえ」ではなかった時代があります。

 

 『投票に行きましょう!』

 

 投票権のあるかたは、選挙に参加しましょう。誰に、どこに投票するのが正解かなんて誰にも分かりません。完璧な選択なんて、存在しない。ひとりひとりの1票は大切で重要だけれど、同時に1票だけでは大した力にはなりません。

 それでも、投票しなければ、なんらかの責任を免れることができる……というわけでもないのです。それは、自分の権利を放棄してしまったという、ただそれだけのことです。選んだからと言って、文句を言ってはいけない……ということもないでしょう。不満があれば、表明して構わない。後世に対しては、今を生きるすべてのひとに責任があります。

 わたしが賢いひとであれば、誰を選ぶのが良いか、どの政党へ投票すべきか、お伝えできるかもしれませんが……なにぶんアホの子なので、「△△はどうかと思うけど、〇〇な姿勢は評価できる」「□□のあたりは賛成できないけれど、☓☓は良い」みたいな感じで、どうにか選びました。どれも同じくらいの良さだったり、どれも選べないくらいイヤなら、いっそのこと「どれにしようかな」で良くないですか?(怒られますか?)

 そして、そのうえで投票および国政の行方を見守っていけば良いと思います。

 

 なんだか、とりとめのない話になってしまいました。本当は、そろそろ通常運転に戻って、映画の感想を……と思っていたのですが、どうにもこうにもモヤモヤして、イライラしてしまって……あるいは、これは無力感に近しいものかもしれませんが……

 政治に対して、ひとびとの興味・関心が高まっている。みなが注目している。そういう空気感というか、そういう流れって大事です。それで、なにも変わらなかったとしても………

 

 今回のブログタイトルは、映画『ズートピア』から引用しました。可愛くて芯のあるウサギの警察官・ジュディが口にする「世界をより良くしましょう!」自転車に乗りながら、自分の考えを振り返りながら、思うことはそれだなって。そこなんだなって。

 記憶のなかでは上記の台詞なのですが、検索しても出てこなかったので原文ママにしてみました。

 

 長々と書いてしまいました。最後まで読んでくださって、どうもありがとう。うまく言葉にできたかは分かりませんが、少しでもなにかが伝わったのなら、うれしいです。

 

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「好きな鍋つゆ10選」考えてみた!💡

 こんばんは。昨日は、勤務変更で思わぬ休日を手に入れて、なんだか普段の休み以上に有意義に過ごしたい気持ちだったわたしです。朝、いつも通りの時間に起きましたが、まだこんな時間だよ……って布団に戻るのを強い意志でやめました。二度寝は甘美ですが、そんなことしてたら休みが終わってしまう。

 

 ってことで、着替えて身支度をととのえたものの、映画を観たり、ドラマを観たり、本を読んだり、ダラダラしたり、ゴロゴロしたり、スマホのゲームで遊んだりしました。怠惰、最高!

 買いものに行きたい気持ちも少しはあったのですが、なんだか外に出るのは億劫で……冷蔵庫の食材をやりくりすれば晩ごはんはなんとかなりそうだし、そんなときは無理に出歩かなくても良いですよ……ね。

 そして、そんな晩ごはんは、野菜たっぷり鍋にしました。なんとなくポトフをイメージして作りはじめたのに、野菜室に半端に残っていた野菜を次々に投入したら、コンセプトが行方不明に!ついでに、残りものの挽肉で肉だんごを作って、ウインナーも入れてみました。これは……闇鍋かな。明るい場所で作ったのに、しのびよる混沌。適当に顆粒だしをいれて、各々で取り分けたあとに調味することにしました。見た目はアレでしたが、売れ行きは好調で、残さず食べてもらえたので良かったです。

 これは、おいしくできたってことですね♪ 冷蔵庫も少しだけ片づいたので、ちょっとした達成感がありました✨

 早めにお風呂に入って、寝る支度して……とはいえ、このまま寝てしまったら、明日は仕事。せっかくの休みが終わっちゃうじゃないですか。なんだか寝るのが惜しくなって、いつもの就寝時間がきても、ダラダラ過ごしてしまいました。ゲームしたり、ドラマ観たり……………そろそろ寝ないといけないな……などと思いながらも、あと少し、あと少しが1時間……2時間………いやいや流石にヤバイです。明日が更につらくなってしまう。ふと目覚まし時計に目をやって、何時間くらい眠れるか計算して(あ…コレ、ダメなやつ……)、非常に冷静になったので、区切りの良いところで切り上げて、さっさと消灯して横になりました。

 

 次に気づいたのは、目覚ましが鳴る少し前。………惜しい。せっかくなら、目覚ましが鳴るまで寝ていたかったです。それか、起きる時間まで猶予があるときに目覚めて、気持ちのうえでの二度寝を決め込みたかった………

 そんなこんなで起きたときの気分は最悪でしたが、ほぼ定時で上がれたと言っても過言ではないので、差し引きゼロ……というより非常に良い日でした。そんな日もありますね🎶

 

 って、前書きが長すぎて何を書こうと思ったかが迷子になってしまいそうです。(好きなものはたくさんあるような気がしていますが、もしかしたら各々のジャンルごとに上げたら10個もないかも……)(好きな猫キャラクターとか、好きな動物とか、好きな楽器とか、好きなおでんの具とか、好きな声とか) とはいえ、ここはすでに話題に出ているものを持ってくるのがスマートでしょうね……。ということで「好きな鍋つゆ10選」です。なんだかメーカー的に偏っている気がしますが、よく行くスーパーのレトルトパウチ鍋つゆが頭にあるので、こんな感じになりました。書き出してみたら10もなかったので、後半3つは今年の冬にこそ試してみたい気になる味です✨

🍲 旨塩鍋つゆ

🍲 塩とんこつ鍋つゆ

🍲 キムチ鍋つゆ

🍲 豆乳鍋つゆ

🍲 濃厚味噌鍋つゆ

🍲 坦々餃子鍋

🍲 寄せ鍋

🍲 カレー鍋😋

🍲 トマト鍋😋

🍲 塩レモン鍋😋

 野菜をたくさん、おいしく食べられて、からだが芯からあたたまる、おかずと汁物の両方になる。買ってきたつゆもおいしいけれど、昆布やなんかで出汁をひいても良いですね。同じ「鍋」という調理法でも、味が違えば、別の料理ですし……(わたしは)毎日でも飽きません!

 

 なんだか、雑な結論になってしまいましたが……今回はこのへんで。そんな、我が家の明日の晩ごはんはシチューですよ。(鍋じゃないんかい!) ……おあとがよろしいようで…

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 特別お題で、いつもよりいっぱい星がもらえてうれしかったです。いつも読んでくださっているかた、通りすがりに読んでくださったかた、ありがとうございました!

 

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

「○○にハマる10の理由」を考えてみた!💡

 こんばんは。好きなものはたくさんあるけれど、ハマっているものは何かと聞かれると、真剣に悩んでしまうわたしです。っていうか、そもそも「ハマる」ってどんな意味でしたっけ? (ひとつのことを考えすぎてゲシュタルト崩壊してきました)

 

 まずは前提を再確認です!👈😸(←あの猫を思い起こしていただければ……と思います。)

ハマる - 日本語を味わう辞典(笑える超解釈で言葉の意味、語源、定義、由来を探る)

 わたしは、そこから抜け出せない……というより、興味の赴くままに、いつでも他の場所へ飛び出していける感じなので、なんとなく「(ジャンルの温泉に)つかる」っていうのがイメージでしょうか。よく「沼」と言うのも耳にしますが、そちらはなんとなく底なしで、生温くて、業が深そうです。

 なので、沼の話は…またいつか機会があれば……ということにして、今回は「私がミステリー(推理小説)にハマる10の理由」を挙げていこうと思います!

🔎📖 謎解きがおもしろい!

🔎📖 ドラマがある!(ないときも、ある)

🔎📖 気軽に楽しめる!(フィクションなので!)

🔎📖 探偵役と同じ視点で犯人を探すことができる!(はず)

🔎📖 作家が読者に対してフェア!(あくまで原則として)

🔎📖 犯人をあてることができても、できなくても楽しい!

🔎📖 動機から探したり、犯行機会から探したり……

🔎📖 長く続いているシリーズものが多い!

🔎📖 魅力あるキャラクター!(作品による)

🔎📖 幅広いジャンル!

 意外と難しかったです。被らないようにしたつもりですけど、考えようによっては、まとめられるものもあるかも……🦆

 

 なんだか楽しくなってきました。他にも「好き」レベルで良ければ「私がプリンにハマる10の理由」は、こんな感じです。

🍮 おいしい!

🍮 あまい!

🍮 手軽に手に入れられる!(スーパーでもコンビニでも)

🍮 簡単に作ることができる!(卵と牛乳と砂糖があれば◎)

🍮 失敗が少ない!(食べものの組み合わせなので、食べられる)

🍮 作業手順が少ない!(手軽に作れる)

🍮 丁寧に作業をおこなえば、それだけ完成度が高くなる✨

🍮 バリエーションが豊富!(抹茶やチョコレートを入れても◎)

🍮 のどごしが良い!

🍮 かため!なめらか!やわらか!(時はプリン戦国時代!)

 これは「なんかいける気がする!」ということで「私がネコにハマる10の理由」も続けてどうぞ!

🐱 もふもふ🐾

🐱 ふわふわ🐾

🐱 やわらかい🐾

🐱 あたたかい🐾

🐱 言うこと聞かない🐾(なにを言われているかは分かってる)

🐱 呼んでも来ない🐾(呼ばないときは、やって来る)

🐱 自分(ねこ)が1番🐾

🐱 かわいい🐾

🐱 そこにいてくれるだけで天使🐾

🐱 にゃーん🐾

 

 さて、先日の「はてなブログ10周年特別お題」は、たくさんのかたに読んでいただけて、とてもうれしかったです。

 ありがとうございました。

 みなさん、秘密の話がお好きなんです? って、そんなわけないですよね。わたしの内緒話を知ったところで、なんの足しにもなりませんもの。界隈が盛り上がると良いなぁと思って、あちらこちらを訪問させていただいたので、お礼参り(……ん?ちょっと違うかな)、表敬訪問(……って、さらに遠くなりました?)、そんな感じで会いに来てくださったのかなって理解しています。

 普段は、映画の感想や日常生活、仕事の愚痴などをマイルドにお届けしております。お好みに合えば、今後ともよろしくお願いしますね✨🐥

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はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

映画『トワイライト ささらさや』

 Netflixの「まもなく配信」予定に入っているのを見かけて、とても気になっていました。思わず「リマインドする」を押してしまったくらいです。(配信したら、通知してくれるってことかなって)(サムネイルの新垣結衣さんが可愛い!)

 しばらく楽しみに待っていて、実は少し前に配信されていたのですが、いつでも観られるって思うと今度は別の作品が気になってしまって………相変わらずのアマノジャクです……

 そんなこんなで、ようやく観ることができました!

作品紹介

『ささら さや』は、加納朋子のファンタジーミステリー小説。ささらシリーズ第1弾。2001年10月10日に幻冬舎より出版された。2004年4月6日には文庫化された。

あらすじ 

交通事故で夫を失ったサヤは、赤ん坊の息子・ユウスケと共に佐々良という街へ引っ越す。そこでは不思議な事件が次々に起こるが、その度に亡き夫が他人に乗り移って助けてくれるのだ。そんな中で、サヤは母親として少しずつたくましく成長していく。

登場人物 

  • サヤ 本作の主人公。夫・俊彦の死後、息子と共に佐々良に引っ越してきた。お人好しだが、気弱で人を疑うことが出来ない。
  • 俊彦 サヤの夫。交通事故で死亡するが、サヤを心配するあまり、他人の姿を借りてサヤを助けてくれる。映画版では、ユウタロウという名前に変更されている。
  • ユウスケ サヤと俊彦の息子。赤ん坊。通称:ユウ坊。

映画

2014年11月8日公開された日本映画。配給はワーナー・ブラザース映画。主演は新垣結衣

キャスト 

  • サヤ - 新垣結衣
  • ユウタロウ(映画での職業は売れない落語家に) - 大泉洋(幼少期 - 須田琉雅)※昔父親に書いた文の中では「優太郎」という字が使われる。
  • ユウスケ - 森蓮太郎、加藤楷翔
  • 佐野(ささら駅のハジけた駅員) - 中村蒼
  • エリカ - 福島リラ
  • 義男(ささらを出ていった男) - つるの剛士
  • ダイヤ - 寺田心
  • 久代 - 波乃久里子
  • 珠子 - 藤田弓子
  • 師匠(ユウタロウの師匠) - 小松政夫
  • ユウタロウの父 - 石橋凌
  • お夏 - 富司純子

スタッフ 

  • 監督 - 深川栄洋
  • 脚本 - 山室有紀子、深川栄洋
  • 主題歌 - コブクロ「Twilight」(ワーナーミュージック・ジャパン
  • 音楽 - 平井真美子
  • 製作 - 中山良夫、由里敬三、本間憲、福田太一、藪下維也、柏木登、小玉圭太、松田陽三、宇田川寧、宮本直人
  • ゼネラルプロデューサー - 奥田誠治
  • エグゼクティブプロデューサー - 門屋大輔
  • 企画・プロデューサー - 石田雄治、藤村直人
  • プロデューサー - 有重陽一、柴原祐一、星野惠
  • 撮影 - 安田光
  • 照明 - 長田達也
  • 録音 - 林大輔
  • 美術 - 黒瀧きみえ
  • 装飾 - 山田好男
  • 編集 - 阿部亙英
  • 衣裳 - 浜井貴子
  • ヘアメイク - 竹下フミ
  • スクリプター - 北濱優佳
  • 音響効果 - 齋藤昌利
  • 助監督 - 菅原丈雄
  • 制作担当 - 田島啓次
  • ラインプロデューサー - 的場明日香
  • 落語監修・指導 - 古今亭菊志ん

(ウィキペディア「ささら さや」より抜粋)

感 想 (ネタバレも!)

 原作は、加納朋子さんのファンタジーミステリー小説「ささら さや」とのこと。そちらも、読んでみたいと思いました。

 最近は、なかなか読書がはかどらないのですが(これまで読書やピアノに使っていた時間のほとんどを映画に全振りしてます)(……全振りって言わないかな…)、コロナ禍以前さらにはブログを再開する前は、読書ノートをつけていました。きっかけは、本屋さんで可愛い「読書記録ノート」を見つけたから。ネコがついていて、いろんな種類があって、すっかりこころを掴まれました。色違いでイラスト違いのバリエーションって、逃れられない罠……ですよね。すごく迷ったと思うのですが、結果的には1冊ずつ3種類を買ってしまいました。そんなに本を読んでいなかった時期だったので、正直 自分でもバカなのかなって思いました。全部、使うのに何年かかるの?って。しかも、タイトルや著者名、出版社名を記入する部分と罫線で構成されていて、ほかに使い途がないですよ!そこで、こころの赴くまま、それまで気になっていて書影をスクショしたり、そのへんにメモで残していたりした作品を片っ端から読んでいくことにしました。

 そのときに読んだのが「ななつのこ」「魔法飛行」「スペース」のシリーズ(おもしろかった!好きです!)と「コッペリア」(大好き!)など。「ささら さや」には、たどり着いていなかったんですね。ここで出会えたのもなにかの縁なので、積ん読を解消しつつ、読書ノートも再開しようと思います。

 

 って、前置きが長くなりすぎました。ついつい話が長くなるのが、わたしの悪いクセ!(そういえば『相棒20』始まりましたね。父が楽しみに観てます。)(ダメですね。際限なく脱線していく……)

 

 映画、とても良かったです。(そして、唐突な結論)

 今から7年前の作品。原作がそうなのか、とても優しく、あたたかい作品だなって思いました。悲しいけれど、それだけじゃない。観終わって、やさしい気持ちに満たされるようです。

 始まりから、ユウタロウさんは幽霊で、すでにお亡くなりになっています。(幽霊っていうか、亡くなったひとがすぐそばにいる感覚って……先に観た映画『くれなずめ』もそんな感じではありました)(なんとなく似ている色というか雰囲気というか、そういう作品から作品へ流されているような気がします)

 生前は落語家だったユウタロウ(大泉洋)さん、その語りから始まります。全体的に雰囲気が湿っぽくならないのは、そのせいでしょうか……悲愴感がありません。交通事故なのに。「まぁ余所見してたオレも悪かった」って……そうなの?

 のこされた妻と乳飲み子が心配で、成仏できず、近くで見守るユウタロウ。自分の姿をみることができるひとに取り憑くことができると気づきます(のちに、それは1人につき1回だけと判明します)(取り憑かれに対する免疫がつくとか、つかないとか)。

 葬式に不仲だった親父がやって来たため、子ども(ユウタロウの父にとっては孫)を取りあげられないようにと、師匠の身体を借りて語りかけ、妻と子を遠い場所へ行かせます。そうして、妻・サヤ(新垣結衣)がたどり着いた街が「ささら」です。

 そこで、いろんなひとに出会い、支えられ、ユウスケは少しずつ大きくなって、サヤも母親として成長していきます。たまにユウタロウが誰かの身体を借りてあらわれます。出会いのなかで、お互いに影響しあう。人生が共鳴する。そんな感じがします。

 ユウタロウさんも、サヤさんとユウスケはもう大丈夫だろうと安心することができ、取り憑けるひとが見つからなくなったこともあって、そろそろ行くべき場所へ向かおうと決心します。そんな折、孫を引き取ろうとやって来た親父と少しの間だけ一緒に過ごし、そのおかげで親父に対するわだかまりが解けます。もしかしたら、サヤさんやユウスケのためというよりも、自分のための猶予期間だったんじゃないか……と気づきます。

 

 ユウタロウさんが、とにかくおもしろいです。落語家だけど、師匠に言われてしまうくらいおもしろくない(という設定)(もしかしてヘタなのですか……?)。わたしがこれまでに観たことのある高座の雰囲気と違っていて、なんだか落語家って感じがしません。でも、その落語家っていう設定が至るところで活きている気がしました。彼岸と此岸の境が淡いというか……。たしかに人気は、そんなにないかもしれない。それでも一生懸命で、そこが応援したくなるというか、目が離せなくなるというか、サヤさんもそういうところが好きだったんじゃないかな……

 

 それから、ユウスケには最初からユウタロウの姿が見えていたってところが良いなぁって思いました。なんというか、伏線回収って感じがしました。たまに、ユウスケの視線が遠くにいっていて、それはきっとユウタロウさんがそこにいたからですね!(ウチの母が一緒に観ていたら、きっと「こっち側にお母さんがいるよね」って言ってたと思います。名探偵なので。)

 

 そして、舞台となる街・ささらが遠くから見たときにミニチュアっぽくみえるところが、なんだか気になりました。箱庭って感じがするというか。なんとなく、作りものとかファンタジー感があるというか……(ピントの合わせかた?!)

 

 エンドロールのあとは、ユウタロウさんの挨拶で締めです。なんだか最初から最後まで寄席みたいだなって思いました。🦋