こんにちは。あるいは、こんばんは。
Netflixで配信中。1作目を観て、2作目を観るまでにだいぶ間があいていますが、前作と続けて感想を公開すると、間にあったはずの時間が存在しないみたい……不思議です………
作品紹介
映画 まほろ駅前狂騒曲
- 監督 大森立嗣
- 脚本 大森立嗣、黒住光
- 原作 三浦しをん
- 音楽 岸田繁(くるり)
- 主題歌 くるり「There is (always light)」
- 配給 東京テアトル、リトル・モア
- 公開 2014年10月18日
キャッチコピーは「俺たち、パパになってもいいですか?」、「バツイチ二人。その愛を、命がけで守れ、便利屋!」、「子守りに恋にバスジャック!?」、「便利屋コンビに危機せまる!」
キャスト(映画第2作)
- 多田啓介 - 瑛太
- 行天春彦 - 松田龍平
- 星 - 高良健吾
- 柏木亜沙子 - 真木よう子
- 岡力雄 - 麿赤兒
- 三峯凪子 - 本上まなみ
- 曽根田菊子 - 奈良岡朋子
- 飯島幸三 - 新井浩文
- 吉村刑事 - 三浦誠己
- 澤田刑事 - 古川雄輝
- 由良 - 横山幸汰
- 三峯はる - 岩崎未来
- 渡辺(HHFA) - 水澤紳吾
- 白服の男1(HHFA) - 気田睦
- 白服の男2(HHFA) - 飯田芳
- 屈強な看護師 - 安藤なつ
- CT技師 - 池浪玄八
- 多田の元妻 - 田村愛
- 西島さき - 市川実和子
- シンちゃん - 松尾スズキ
- 山田 - 大森南朋
- 山田の娘 - 石村志乃
- 早坂刑事 - 岸部一徳
- 小林(HHFA代表) - 永瀬正敏
感 想 (ネタバレも!)
おもしろかったです!
たぶん1作目を観ているので、キャラクターに慣れたんだと思います。また会えたねって感じ。映画の1作目と2作目の間には、ドラマが存在するみたいなので、そちらも機会があれば観てみたいなって思います。設定がパラレルワールドとか、なんとか………
サッカー少年たちのボールが飛んできて、ぶつかって、倒れた行天が「脳みその検査」を受けに行くことになります。(CTですね。キャスト紹介にも「CT技師」って書いてありました。) 屈強な看護師さんに抱えられて、検査台に乗せられる行天。微妙にウケる。行天は歩けるんだし、検査台まで自分で歩いて、座って、自分で横になって? それとも、頭の検査だから安静にしないといけないってこと? それなら、ストレッチャー使って? っていうか、そもそも病院までは歩いて来てるでしょう? 何を今さら……って感じです。そもそも、検査台に投げられてる感ありますし。
そんなこんなで、行天の実娘のはるちゃんを預かることになった多田便利軒。凪子(本上まなみ)さんの言い分は分からないでもないけれど、本当に自分本位だなって思うけれど、それだけ多田と行天を信頼しているのかな……とも思います。無理って言ってるのに。シッターさんを雇うことも提案しているのに。(知らないひとに預けるのは不安でって、気持ちは分からなくもないけれどシッターさんもプロですよ?)(っていうか、アメリカなのに、ワークライフバランスに理解がない職場だなんて!?という気持ち。どこもかしこも、子連れであることがマイナスにならない、サービスの行き届いた企業が多いっていうイメージでした。まぁ、それはそれで偏見ですね。)
いろいろあって、いろいろあります。
新興宗教にハマる親、その子ども。なんだか、どこかで聞いたことがあるような、ないような。
宗教絡みの労働から請われて由良くんを連れ出し、バスジャックに遭遇し、そこにシンちゃん、なぜかカバンに入っている拳銃、からの行天と新興宗教代表の殴り合い、からの刃傷沙汰、からの発砲!🔪⚡🔫
盛りだくさんです!
テンポが速い!
行天の小指は、くっついたり、はなれたり、またくっついたり、はなれたりと忙しいことですよ。(指って、そんなにくっつくものですか?不思議です) とんでもな生命力です!
代表も!良かった!生きてて!(←ネタバレ!)
「人間いちどしか死なない」「生きていれば、なんとかなる」「死んだらどうなるかは分からないけど、オレが生きている間は覚えていてあげる。それじゃダメ?」(全部うろ覚え!そんな感じだった!) 行天のそういうところ好きです。繊細なのに頑丈。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
今日もお疲れさまでした。
明日が心穏やかな日でありますように!
*1:事件は起こっていません…🐥💡