ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

映画『まほろ駅前狂騒曲』

 こんにちは。あるいは、こんばんは。

 Netflixで配信中。1作目を観て、2作目を観るまでにだいぶ間があいていますが、前作と続けて感想を公開すると、間にあったはずの時間が存在しないみたい……不思議です………

 なんだか叙述トリックみたい!*1

作品紹介

映画 まほろ駅前狂騒曲

キャッチコピーは「俺たち、パパになってもいいですか?」、「バツイチ二人。その愛を、命がけで守れ、便利屋!」、「子守りに恋にバスジャック!?」、「便利屋コンビに危機せまる!」

キャスト(映画第2作)

(ウィキペディアまほろ駅前多田便利軒」より抜粋)

感 想 (ネタバレも!)

 おもしろかったです!

 たぶん1作目を観ているので、キャラクターに慣れたんだと思います。また会えたねって感じ。映画の1作目と2作目の間には、ドラマが存在するみたいなので、そちらも機会があれば観てみたいなって思います。設定がパラレルワールドとか、なんとか……… 

 サッカー少年たちのボールが飛んできて、ぶつかって、倒れた行天が「脳みその検査」を受けに行くことになります。(CTですね。キャスト紹介にも「CT技師」って書いてありました。) 屈強な看護師さんに抱えられて、検査台に乗せられる行天。微妙にウケる。行天は歩けるんだし、検査台まで自分で歩いて、座って、自分で横になって? それとも、頭の検査だから安静にしないといけないってこと? それなら、ストレッチャー使って? っていうか、そもそも病院までは歩いて来てるでしょう? 何を今さら……って感じです。そもそも、検査台に投げられてる感ありますし。

 そんなこんなで、行天の実娘のはるちゃんを預かることになった多田便利軒。凪子(本上まなみ)さんの言い分は分からないでもないけれど、本当に自分本位だなって思うけれど、それだけ多田と行天を信頼しているのかな……とも思います。無理って言ってるのに。シッターさんを雇うことも提案しているのに。(知らないひとに預けるのは不安でって、気持ちは分からなくもないけれどシッターさんもプロですよ?)(っていうか、アメリカなのに、ワークライフバランスに理解がない職場だなんて!?という気持ち。どこもかしこも、子連れであることがマイナスにならない、サービスの行き届いた企業が多いっていうイメージでした。まぁ、それはそれで偏見ですね。)

 いろいろあって、いろいろあります。

 新興宗教にハマる親、その子ども。なんだか、どこかで聞いたことがあるような、ないような。

 宗教絡みの労働から請われて由良くんを連れ出し、バスジャックに遭遇し、そこにシンちゃん、なぜかカバンに入っている拳銃、からの行天と新興宗教代表の殴り合い、からの刃傷沙汰、からの発砲!🔪⚡🔫

 盛りだくさんです!

 テンポが速い!

 行天の小指は、くっついたり、はなれたり、またくっついたり、はなれたりと忙しいことですよ。(指って、そんなにくっつくものですか?不思議です) とんでもな生命力です!

 代表も!良かった!生きてて!(←ネタバレ!)

 「人間いちどしか死なない」「生きていれば、なんとかなる」「死んだらどうなるかは分からないけど、オレが生きている間は覚えていてあげる。それじゃダメ?」(全部うろ覚え!そんな感じだった!) 行天のそういうところ好きです。繊細なのに頑丈。

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

 

 今日もお疲れさまでした。

 明日が心穏やかな日でありますように!

*1:事件は起こっていません…🐥💡