ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

ドラマ『恋はつづくよどこまでも』

 こんにちは。

 Amazonプライムビデオにて配信中(でした)。

 配信終了間近な作品で表示されていたので、たまたま休日だったのを良いことにイッキ見することに!(前から気になっていたんです!)

作品紹介

『恋はつづくよどこまでも』(こいはつづくよどこまでも)は、円城寺マキによる日本の漫画。ドSな男性医師の態度に憤慨しながらも、恋と仕事に対して懸命に食らいついていく女性看護師の姿を描くラブコメディ。

テレビドラマ

  • 別名 恋つづ
  • ジャンル 医療ドラマ
  • 脚本 金子ありさ、渡邉真子(第9話)
  • 音楽 河野伸
  • エンディング Official髭男dism「I LOVE...」
  • 放送期間 2020年1月14日 - 3月17日

キャッチコピーは「正気か? 本気です♡」。

キャスト

日浦総合病院 循環器内科

  • 佐倉七瀬〈22〉 - 上白石萌音 呼吸器科の女性看護師(ドラマでは循環器内科)。一部の看護師や医師から「勇者ちゃん」と呼ばれている。
  • 天堂浬〈33〉 - 佐藤健 呼吸器科医(ドラマでは循環器内科医)。見た目はかっこいいが、人当たりが悪いのが難点。医師としては腕も姿勢も一流で患者からの信頼も厚い。ドSで「魔王」と呼ばれている。
  • 来生晃一〈33〉 - 毎熊克哉 呼吸器科医(ドラマでは循環器内科医)で浬とは同期。浬とは正反対の穏やかな性格で病院内で一番人気の医者。漫画のなかでついたあだ名は「魔法使い(賢者)」。
  • 沼津幸人〈29〉 - 昴生(ミキ)
  • 石原こずえ〈28〉 - 瀧内公美
  • 酒井結華〈23〉 - 吉川愛
  • 中野藍 - 瑛蓮
  • 高津若菜 - 見上愛
  • 根岸茉莉子〈37〉 - 平岩紙
  • 石川六郎〈42〉 - 山本耕史

小児科

  • 仁志琉星〈22〉 - 渡邊圭祐 小児科看護師で七瀬と同期。研修期間中に七瀬が子供に慕われる様子を見て、小児科に誘う。看護師でありながら突発的な流血が苦手。流子のことが好き。
  • 菅野海砂〈22〉 - 堀田真由 ドラマでは小児科、漫画では救命救急室所属。七瀬と同期で大学の同期生。何かと七瀬の面倒を見ている。
  • 原静香 - 安藤聖
  • 結城沙世子〈37〉 - 片瀬那奈

その他診療科

  • 若林みおり〈33〉 - 蓮佛美沙子(第5話 - 最終話)(心臓外科医)みのりの双子の妹。おっちょこちょいであっけらかんとした性格。

その他

  • 天堂流子〈35〉 - 香里奈 浬の姉。マンションの管理人をしている。浬と違って性格は天真爛漫で、彼にとって頭が上がらない人物。お酒が大好きで七瀬とよく晩酌する。
  • 若林みのり〈享年26〉 - 蓮佛美沙子 浬の元恋人。みおりの姉。浬と来生とは医大の同期生だったが、8年前に病気でこの世を去ってしまう。
ゲスト
第1話
  • 神田光喜 - 金子大地(第2話・最終話)
  • 白浜杏里 - 住田萌乃(第2話・第3話・第8話・最終話)
  • 猫田スグル - 黒羽麻璃央(最終話)
第7話
  • 上条周志〈25〉 - 清原翔(第8話・最終話)
最終話

スピンオフドラマ

『まだまだ恋はつづくよどこまでも』のタイトルで、動画配信サービスParaviにて本編終了後に毎週配信されたスピンオフドラマ。七瀬たち行きつけの居酒屋やバーを舞台に、占いが得意なイケメン店員・猫田(演 - 黒羽麻璃央が恋愛の悩み相談を受け、恋のお導きをするという内容。

(ウィキペディア「恋はつづくよどこまでも」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 七瀬(上白石萌音)さんが、すっごく可愛かったです。純真で、無垢で、意志の強い感じ。それから、マイペースでおっとり(それから妄想が捗りすぎている!)ですが、基本的に“愚かではない”ところが安心できます。

 主人公が救いようのないバカとかアホとか、見ていられません。共感性羞恥心というか、試されている気分になります。バカでも良いけど、愛されるバカが良い。みんなに利用されるばかりじゃなくて、ちゃんと守って、かばってくれる誰かが側にいてほしい。そう思います。(この世は弱肉強食なので……!)

 神社で祈って、運命の相手と出会ってから、再会するまでの展開が怒涛です!初速が速い!分かりやすくて良しです!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 というか、医療監修が入っていない………?

 気になる場面が伏線なのか、単純に「それで合ってる体」で撮っているのかが分からなくて、一時停止してしまいました。(え?血培採取って滅菌手袋では?!)(ひとりでは清潔操作が難しいから介助が必要で、通常は看護師2名で実施するのでは………?)(嫌気→好気の順番ですよね?分注の場面に違和感を覚えましたが、そこは未確認です。一般的なボトルと違うのかもしれないですし………)

 っていうか、回診の介助が新人看護師ひとり?

 しかも、配属されて間もないのに、緊急手術の外回りを任される? 大病院………恐るべしです!

 設備が新しそうで、清潔で、明るくて、院内にエスカレーターとエレベーターがあって、すごく大規模なんだなって思いました。

 それにしては、大部屋のカーテンは常に全開なのです?(プライバシーは………?) それとも、回診時のみ全開にすることになっている?

 そんな同業者ゆえの引っかかりは全部どうでも良くなるくらい、ストーリー自体は本質というか核心を突いているように思いました*1

 使ってるテキストが一緒!親近感!

 失敗すると採血が怖くなるのも、すごくよく分かります。失敗は続くもの。いつの間にか復調します。(だって、ひとがいないし。やるしかない)

 っていうか、やっぱり勇者=七瀬(上白石萌音)ちゃんがカワイイ!それに尽きますね!魔王=天堂(佐藤健)がほだされるのも分かる気がします。

 

 それはそうとして、魔王の言動は、まぁまぁのパワハラだと思います。が、あまり問題視されていないのは本人が優秀で、言っていることは正しいからでしょうか………(合間の暴言は置いておくとして) 実際、どこにでもいるでしょうからね。あんな感じのお医者さまは………患者さんに優しいなら良いと思います。(そして、天堂先生ほどのイケメンは正直 都市伝説レベルです)(実在しない。少なくとも、わたしの観測範囲では……残念)

 

 4話のラスト(あるいは5話の最初)が好きです!オススメ!キュンです!キュン!💓

 最終回も好きです!カワイイ!(語彙力www)

 

 なんとなく、心臓外科医の若林先生に親近感でした。(名前が似てるのです………) ただ下の名前で呼ばれる場面は皆無で、少し残念でした。天堂先生に名前で呼ばれたかったです……………

 せっかくなので(?)、最高なエンディングのMVを貼っておきますね✨

youtu.be

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔で過ごせる日々でありますように!☆☆☆

*1:第8話・9話で、鹿児島に帰った勇者ちゃんが一時的に勤務することになるクリニックの中沢(モロ師岡)先生が言っていた「生きることを諦めるんじゃなくて、死を受け入れる」そのうえで、最期まで「そのひとらしく」生きられるように寄り添う。それは、すごく分かる気がします。闘病というより共病。やまいと共に生きる。世のなか必ずしも完治する病気ばかりではないですし………