ミオの備忘録

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映画『メタモルフォーゼの縁側』

 こんにちは

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 前から気になっていたのです。漫画が原作の実写映画化。BLを通して友だちになった雪さんとうららの交流が描かれています。

作品紹介

『メタモルフォーゼの縁側』(メタモルフォーゼのえんがわ)は、鶴谷香央理による日本の漫画作品である。

映画:メタモルフォーゼの縁側

  • 監督 狩山俊輔
  • 脚本 岡田惠和
  • 音楽 T字路s
  • 主題歌 うららと雪「これさえあれば」
  • 封切日 2022年6月17日
  • 上映時間 118分

劇中に登場するボーイズラブ漫画『君のことだけ見ていたい』の作画は、ボーイズラブ漫画作品を手がける漫画家のじゃのめが担当。「できる限り原作に寄り添うこと」と、「オーソドックスでロマンチックなもの」を意識して描かれている。

あらすじ

75歳の老婦人の雪は、ふと訪れた書店で表紙の絵柄が気に入り、1冊のコミックを手に取る。その内容は二人の男子高校生を主人公にしたボーイズラブ(BL)作品であった。雪はBLにハマり、これがきっかけで書店アルバイトの高校生、うららと漫画について語り合ったり同人誌即売会に出かけたり、共通の「好きなもの」を通じて交流を深めていく。

キャスト

(ウィキペディア「メタモルフォーゼの縁側」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 「つむっち」こと紡(高橋恭平)くんがカッコイイです。顔が良い。

 それから、劇中に出てくるBL漫画がおもしろそうでした。絵がキレイ。なんとなくハッピーエンドが予想できるけど、ドキドキさせられて……オーソドックスでロマンチックって大事です!じゃのめさん………気になる……

 

 とりあえず、自分の描きたいものを描いて、描きあげて、完成させたうららちゃんはスゴイです。自信がなかったとしても、仕上げることに意味がある。サークル名が「やまさ」なの何でだろう?って思いましたが、名字が佐山だからか……

 職業柄、腰を痛めた雪さんには、サクッと近隣のクリニックを受診するか、車椅子を使ってほしいと思いました。

 そして、つむっち。イイヤツ!

 うららちゃんは等身大で、ひたすら可愛いです。共感できる。しかも、描いた漫画は二次創作じゃなくて、完全オリジナルじゃないですか?!スゴイ!泣かなくても良いのに………自分では自分の凄さは分からないものなんですか……?

 学校界隈の描写が多すぎなくて、ちょうど良かったです。充分に(充分すぎるほどに)伝わってくるので。それにしても、つむっち……罪な奴…

 うららちゃんの母が、子どもに期待しすぎることなく、わりと放任なところも好もしいです。だからといって、無関心なわけでもない。今どきって感じですね。適度な距離感。

 過剰なストレスがかかることなく、のんびり観ることが出来て、誰かが亡くなったり、事故に遭ったりすることなく、ふんわり観終えることができるので良かったです。縁側、良き。

 興味を持たれたかたは、是非!

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓 

☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆