안녕하세요
アンニョンハセヨ~ (こんにちは)
Amazonプライムビデオにて配信中です。公開されたときに、旧Twitterでオススメされているのを見かけて、気になっていました。
ポスターも不思議な感じです。
作品紹介
『お嬢さん』(おじょうさん、原題:아가씨、英題:The Handmaiden)は、2016年に公開された韓国のサイコスリラー映画。
キャスト
- キム・ミニ:和泉秀子(お嬢様)
- キム・テリ:ナム・スッキ/珠子(侍女)
- ハ・ジョンウ:藤原伯爵(詐欺師)
- チョ・ジヌン:上月教明(秀子の後見人)
- キム・ヘスク:侍女長の佐々木夫人
- ムン・ソリ:秀子の叔母 ※特別出演
- イ・ヨンニョ:ポクスン
- イ・ドンフィ:クガイ
- ユ・ミンチェ:クッタニ
- チョ・ウニョン:幼少期の秀子
- 高木りな:秀子の母親
- ハン・ハナ:純子
- イ・ギュジョン:侍女1
- キム・シウン:侍女2
- ハ・シヨン:侍女3
- キム・ウニョン:侍女4
- チョン・ハダム:侍女5
- ウォン・グニ:執事
- キム・ジョンテ:屋敷の運転手
- チャン・ハンスン:上月の輿丁
- パク・ギリュン:朗読会の客1
- チェ・ビョンモ:朗読会の客2
- ハン・チャンヒョン:朗読会の客3
- キム・イヌ:朗読会の客4
- クォン・ヒョク:朗読会の客5
- イム・ヒョンデ:朗読会の客6
- キム・リウ:関釜連絡船の日本人将校1
- 藤本信介:関釜連絡船の日本人将校2
- 長野克弘:僧侶
- チョン・インギョム:浪人1
- イ・ジハ:旅館の女将
- アレクサンダー・スカボロー:平和ホテルレストランの支配人
(ウィキペディア「お嬢さん (2016年の映画)」より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
2時間以上ありますが、三部作構成なので長さを感じませんでした。最後まで目が離せない展開です。原作は、サラ・ウォーターズ『荊の城』2005年にイギリスのBBCでテレビドラマ化しているそうです。(知らなかった!日本では「このミステリーがすごい! 2005年版」第1位✨)
ポスターの印象から思い描いていた話とは違っていましたが、とてもおもしろかったです!ウィキペディアには載っていませんが「R18+」なので、お茶の間での視聴には不向きかもしれません。肌色多めなシーンがあります。(婉曲表現)
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ウィキペディアには、第一部の内容がほぼ全て書かれています。ネタバレが嫌いなかたは読まずに、先に映画をご覧ください。是非!
とてもフェアだなって思えたので、良かったです。ミステリーではなく、サイコスリラー映画となっていますが、鮮やかに欺かれた感があって、爽快でした。
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第一部はスッキ視点で描かれていて、第二部はお嬢さまである秀子視点、第三部は俯瞰………といった感じでしょうか。すっかり騙されました。
第一部最後のスッキが女優すぎる………
誰が誰にどのように騙されているのか…?!
目的のためなら手段を選ばず、これまでも悪いことに手を染めてきたであろうことが窺い知れるので、自業自得というか、お互い様というか、あなたも騙そうとしていたのだから………という思いはありつつも、素直にお嬢さまに懸想しているように見えた藤原伯爵(ハ・ジョンウ)が若干 不憫に思えました。お金が目的だったとしても、お嬢さまを傷つけたくなくて、自分が身代わりになった想いは本物だったはずなのに………(どうなんでしょうね?)
スッキがお嬢さまをお風呂に入れてあげる場面が好きです。尖った歯を削ってあげるところ。「お嬢様は私の赤ちゃんです」
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全体的に、韓国語と日本語が出てきます。Amazonプライムビデオで配信されているのは字幕版なので、残念ながら、日本語に字幕がつきません。母国語こそリスニングに不安があるので字幕がほしかった……………
上月(チョ・ジヌン)の屋敷で繰り広げられる、紳士たちを招いての、秀子お嬢さまによる稀少本の朗読会。その閉塞的で、秘密で、淫靡な世界。
興味を持たれたかたは、是非!
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆