ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

ドラマ『美男堂の事件手帳』

 안녕하세요

 最近は、コチラを観ていました。母と一緒に完走したので、やたらと早かったです。1日に5話くらい進めたりとか………。朝、起きぬけに、リビングから聞こえてきたテレビの音がドラマの一場面に聞こえるくらいには、韓国語に浸っていたような気がします。(テレビは、NHKのニュースで日本語でした)

courtesy via KBS Facebook

 ウィキペディアがないので、作品紹介に悩みます。あらすじは、Netflixの紹介文を引っ張ってくるとして………俳優さんと役柄の名前がつながりません。検索すれば、まとめサイトが出てくるので、そちらはお任せしようかな。興味のあるかたは、是非!

 ということで、いつも違った感じで進めていきます。

感 想 (ネタバレも!) 

 最初から最後まで観てしまえば、良かったです。あと味は、悪くなかった。ただ、最初から中盤までがハラハラというか、イライラというか、もしかしたら脚本家さんと相性が悪いのかもしれないと本気で思ったくらいには、合わなかったです。途中からは、イライラの原因が解消されたのと、話の進めかたに慣れてきたのか、楽しめるようになってきました。

 基本的に、過去が絡んだ大きな事件があって、その犯人を追いかけていく………というストーリーです。犯人を追い詰めていくにあたって、いろんな事件に遭遇し、それを解決していく。わたしが、そういうドラマに慣れていないのか、この「話が進んでいるはずなのに何も解決していない感じ」がもどかしく、モヤモヤしました。

 10話あたりから、安定感があります。

 15話あたりで、観ている側には真犯人が分かります。そして、残り3話でもいろいろある。

 キャラクターの個性が極端なのは、作品の魅力につながるとは思いますが、お互いの話が伝わらないのは、なんだかイライラしてしまいます。話を聞いてください!素直な気持ちで!*1

 でも、1話で主人公のナム道士が登場する場面は、すごくひきこまれて、良いなぁって思いました。男巫っぷりが炸裂しています。(詐欺だけど)

 Netflixの作品全体のあらすじ紹介を引っ張ってこようと思っていたのですが、あいにく全文が見つかりませんでした。まぁ、いっか。

あらすじ:「読み解けないことなど何もないという巫者(ふしゃ)が、謎めいたサービスを提供する店。(Netflix「美男堂の事件手帳」より)」

 ナム・ハンジュン(ソ・イングク)は、元刑事でプロファイラー。3年前、とある事件の証拠を偽造したと冤罪をかけられ、服役しました。その事件で、友だちでもあったハン検事を亡くしています。その事件の真相を探るべく、釈放されたナム・ハンジュンは、元国情院ハッカーの妹ナム・ヘジュン(カン・ミナ)と元刑事のコン・スチョル(クァク・シヤン)、なりゆきでアルバイトとして採用したチョ・ナダン(ベク・セイホ)の四人でカフェ「美男堂」を経営。VIP相手に巫堂 ナム道士として、客の困りごとを解決しながら情報収集しています。全18話」………こんな感じかな……

 ハン検事の妹(過去の姿)に既視感がありました。ナム・ハンジュン曰くの「有望株」この子は、どこかで見たことがある。どこかで………。気になったので、検索しました。ドラマ『海街チャチャチャ』で喫茶店「真昼のコーヒー、月夜にビール」の看板娘ジュリ(キム・ミンソ)ちゃんでした。わぁい!解決!

 興味を持たれたかたは、是非!

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆

*1:目的は同じはずなのに、足を引っ張り合っているように見えるというか。なんというか。警察が、ちゃんと仕事をしていない気がします。思い込みで動きすぎ。でも、証拠も犯人にとって都合の良いように改竄されているから仕方ないのかもしれません。10話あたりで、ようやくすれ違いが解消されるので気持ちが安らぎます。とはいえ、その後も足並みは揃わない!(なんでだ?!)