前から気になっていました！
ツイッターの相互フォロワーさんがオススメしていて、というか常に語っていたような気がするくらいで、タイトルを覚えてしまいました。そして「最高の作品」ってことも。
まさか、Netflixで出会えるなんて！
作品紹介
『処刑人II』（しょけいにん2、The Boondock Saints II: All Saints Day）は、2009年のアメリカ合衆国の犯罪アクション映画（日本公開は2010年）。監督はトロイ・ダフィー、出演はショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスなど。法で裁けぬ悪人たちを制裁する兄弟を描いてカルト的人気となった前作『処刑人』から10年ぶりとなる続編である。
ストーリー
前作から8年後。処刑人兄弟はボストンを離れ、アイルランドの田舎町で平和に暮らしていた。だが、ボストンで神父が殺害された事件をきっかけに二人は再び戻ってくることになる。
キャスト
好きなところ！(ネタバレも)
💥💥💥💥💥🔫🔫🐱😺🔫🔫💥💥💥💥💥
前作の『処刑人』を観ていないにもかかわらず、初見から『処刑人Ⅱ』を観るあたり、冒険者かなって自分でも思いましたが、おもしろかったです！(『処刑人』はNetflixに見あたらなかった)
銃撃戦は、なんというか怖くて仕方ないのですが……
そして、命乞いをする相手を撃ち殺してしまうというのも、好みとは違うのですが……
さらには、ひとを殺すのに正義はないと思っているので、宗教的な教義を背景にして、悪人をぶち殺すことについては、あまり爽快に感じないのですが……
仲良し兄弟が、大好きな銃をつかって、悪人をぶちのめす！というところに、なんだかワクワクを感じます。マーフィー可愛い。(でも、決して近づきたくはない……)
ユーニス・ブルームFBI特別捜査官が、とても可愛いです。ピンヒールに豊かな胸、愛らしい顔に賢い頭脳、苛烈な性格。なめてかかってくる地元の警察相手に、笑顔で応酬するところも素敵です。「なんでクソって言うの？」「それじゃ、わたしも同じ言葉を使って言うわね」「地元の優秀な警察がアホに見えるほど、わたしがクソ賢いからよ」……………好き！
腕っぷしも強いです！カッコイイ！(そして、安心できる！)
マクマナス兄弟に肩入れしている警察の3人組は、FBIから来た特別捜査官に秘密がバレるんじゃないかと、ドキドキしていますが……ユーニスも実は仲間だったりします。
気になったひとは、観てみてね！
最初は、日本語吹替＋日本語字幕で観ようとしましたが、吹替の声が低すぎて(あるいは我が家のテレビの問題？)なかなか聴きとれず、聴こえる情報と字幕が一致しないことも混乱に拍車をかけるので、オリジナル(英語)＋日本語字幕で観ました。
でも、あんまり英語は聴きとれていません。雰囲気だけ。内容は、字幕で把握しました。そんななか気になった表現があったので、あとで検索してみました。
「居間に象がいる」(Elephant in the room)→慣用句。部屋に大きな象がいたりしたら、気づかないわけがないです。誰もが、その存在を認識していながら話題にしないこと。「見て見ぬ振りをする」あとは「空気を読め」みたいな感じらしい。
「アイガー・サンクション」→映画のタイトル。ビルの高いところから、ロープで階下のフロアを狙って降りようとするときに、それが出来るかどうか兄弟で言い合うなかで出てきます。「アイガー・サンクションで観た」みたいな。「山を舞台にしたスパイ映画」(ウィキペディア「アイガー・サンクション」より抜粋) ……気になりますね。
「カエルとサソリ」→検索したら、端的に説明してくれているサイトを見つけたのでリンクを貼っておきます。https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15463.html
なんか、兄弟で行動しているところに、ふたりに惚れこんだロミオが仲間入りします。三人組では、おもしろ担当。そして、感動屋さん。最初は、強いけどアホだなって感じですけど、だんだん兄弟との絆みたいなものが育まれていきます。
で、途中で背後から撃たれて息絶える……？
悲しむ兄弟。そして、亡くなった彼を想って献杯します。
(っていう理解で間違いないと思うんだけど)
終盤、敵陣へ乗りこむ際に、コナー・パパ・マーフィー・ロミオ……………って、ロミオ？！(二度見)
生きてたの？それじゃ、少し前の悲しい別れは一体……？
人違いか、認識が間違っていたか、Netflixさんが配信していた作品がバージョン違いだったか………(そんなことある？！)
これは、もう１度 観るしかないですね！🦋
