mionote’s blog

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

その可能性はすでに考えた

読みました!すっごく良かった!間違いなく最近のお気に入りです。

きっかけは本屋さんで平積みになっていたこと。さらに、そこで目を留めたきっかけはドラマ『探偵が早すぎる』なんとなく、というかたまたま1話を観て、2話を観て、すっかりはまって毎週楽しみにしてます。観られるときはリアタイで、無理なときはTVerで……探偵役の滝藤賢一さんがイイ味出してる。そちらの原作はまだ読んでいないのですが、はまり役だと思います。たぶん。原作に探偵の外見描写として「白石の美貌」でもない限り。

そして、こちらの作品に話を戻します。表紙が、丹地陽子さん。わぁい。大好き💓🐱

そういえば、以前、丹地さんのお仕事情報でお見かけしたような気がします。2作目は、表紙がさらにキラキラしていて、そちらもとても素敵です。

青髪で美貌の探偵を筆頭に見目麗しい登場人物が多くて、内容もテンポがよくて、後味も悪くなくて、なんていうか私自身と倫理観に致命的なズレがない感じがツボでした。ミステリーなので、内容に触れるのはやめておきますね!でも、全力でオススメします✨😼

「その可能性はすでに考えた」

「聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた」

井上 真偽 講談社NOVELS

映画『バーフバリ 王の凱旋』

映画の感想は熱いうちに!熱量があるうちに!と思っているのですが、なんだかんだで時間があいてしまいました。よくよく読むと、キャベツみたいになっています。最初に書いた感想の前後につけたし、つけたし……というような。せっかくなので、そのまま載せますね。

バーフバリ!バーフバリ!

ツイッターで話題になっていたので、観に行ってきました。ネタバレなく、熱量のあるレポートをかけるひとってステキです!もう、これは間違いない。絶対に観に行かないと後悔するやつだって思いました。

そして、観に行った感想が上の通り。すっごく良かったです。インド映画ってことで、インド好きな友だちと一緒に行ったのですが、観終わってアレコレ感想を語り合ったのも楽しかった。普段は、ひとりでふらりと観に行くことが多いので、誰かと観に行くのも良いものだなって思いました。映画はいいね!

インド文化に明るくないので、どんな展開になるのか予想もつかずハラハラドキドキ……でも、納得のいく筋のとおった話で、ストレスを引きずらないテンポの良さが爽快でした。宣誓するときに相手のてのひらの上にてのひらを重ねたり、支配下にある者の頭を足蹴にしたり、分からないけど分かる!所作のひとつひとつに意味があるんだろうなって、分からないながらに理解しました。好きです!

ヤシの木のところは、さすがに頭が追いつきませんでしたが、その他はどれだけ重力や物理法則を無視していても、「なぜなら彼(あるいは彼女)は特別なひとだから」で納得できてしまうところがすごいです。キャラクターの力✨

きっと国母はすべてを理解されたのだ……と信じて、安らかな気持ちでいます。誤解されたままなら、クマラ様があまりに不憫……。国母の夫は小悪党にすぎるしイライラしましたが、なんだかんだ最後のシーンで溜飲が下がるというか、「猛き人も遂には滅びぬ」といった感じで、納得というか平安というか、なんか良かったな……と映画を観終えることができました。また観たいです。今度は、父と一緒に観ようと思います。☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』

観てきました!すっごく楽しかった!

なにが目的って、今作から登場の窪田正孝さん演じる河上万斉だったのですが、気づけばストーリー自体にすっかりひきこまれていました。コミカルとシリアスのバランスが良かったです。休日ということもあって、いろんな年齢層のひとがいっぱい入っていて、おもしろシーンでは笑いがあって、キャラクター同士の誤解やすれ違いが長引くこともないので、ストレスなく楽しめます。ギリギリのラインを攻めていくパロディ(オマージュ?)は、ハラハラするけど、元ネタをそれほど知らなくても「わかる」感じにチューニングされていて、そこも親切設計だなと思いました。

絶妙なモザイク。モザイクが絶妙です。最初のほうで出てきた手下どもって、あれ……ミニオン……?

土方さんのへたれっぷりがナチュラルですごいし、神楽は神楽だし、銀さんカッコいいし、お登勢は強いし、将軍は結果的におもしろいし、桂さんめっちゃ良いなぁ、好きだなって。エリザベス連れてるし。公式ホームページのキャラクター紹介で、彼だけ影になっているのは事務所NGなのか、それとも劇場で目に焼きつけてね!ってことなのか……

アクションシーンもすごくカッコ良くて、殺陣でキャラクターを表現しているというか、その時の気持ちを表しているというか、太刀筋に説得力がある感じがしました。また観たいです!

 

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映画『オリエント急行殺人事件』

年が明けて、最初に観に行った作品がこちらでした。ミステリー大好き!アガサ・クリスティ大好き!ポワロさん大好き!

最初にポワロさんのおそらくいつも通りの活躍があって、そこからオリエント急行の事件へ……これまで同じ原作を映像化したものをいくつか観ているはずですが、これはこれで納得できる安心感のある作品でした。おそらく決定的なシーンを直接的に描いたりはしていないのですが、遺されたひとたちの哀しみの深さ、絶望感が、その悲劇的な事件を明瞭に描き出している。最後の犯人とポワロさんが対峙するシーンが「最後の晩餐」みたいで、どこに誰がいるのか知っていたら、もっと楽しいのかなって思いました。教養って大切。(あとで検索します) 雪のなかを走る豪華列車も格好良かった。他の監督の作品も見直してみたいです!

続編確定みたいですね。次は「ナイルに死す」こちらも楽しみです✨🐱💓

映画『DESTINY~鎌倉ものがたり~』

感想は熱いうちに!なんだか、まとまらない考えをまとめるためにも、思ったことを素直に並べて、出来るだけ時間をおかずに感想を残すのが良いのかなって、そんなことを考える今日この頃です。(でも、ちょっと期間が空いてしまった……🐱💦)

両親と一緒に観てきました。ポスターもタイトルも惹句にも、まったく心動かされなくて、あーそうなんですねー……くらいだったのが、他の映画を観に行ったときに予告編を見かけて、すごく気になるなって。異国情緒あふれる着物っぽい服が素敵。てててって駆け寄る充希さん可愛い!それから、異世界への移動手段が列車ってとこも良いなって💓🐱

楽しかったね。また観に行きたいねって、あとで話題にするくらい、世代を問わずに楽しめる作品でした。

(ここから先はネタバレあり)

黄泉のくにの不思議な情景とか化け物とかVFX(でしたっけ?)を使った凝った映像が主かと思ってましたが、どちらかと言えば、夫婦のなにげない日常が丁寧に描かれていてバランスが良かったです。あと、勝手に少し昔の時代を想定していたけれど、現代といっても差し支えない……というより、そのあたりはふわっと曖昧にしてあるのかな…と思いました。かまどは使っていなかった(気がするし)(すでに記憶が遠い)、基本はガスコンロで、炊飯器をつかっていた(かな?おひつだったかな?)、それから100円均一が存在する! これです!

あと、ディズニーランドって出てきた気がするけど、明らかにディズニーじゃなかった。あれは、普通に「遊園地」ではいけなかったんだろうか、と。原作準拠でしょうか…?!

ハラハラする場面もあって、言葉で誓約してしまったら「次」はないですよ。アキコさん!って感じでした。貧乏神さん、神さんの本領発揮してた。良いところで!あと、お手伝いのキンさんが頼もしくてカッコよくて素敵でした。まだまだ語りたかったことはある気がするけど、このあたりで……

 

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

観てきました!ツイッターで素敵なファンアートを見かけて、内容については深く言及しないものの、観たひとが口を揃えて「良かった!」と言っていたので、これは相当なオススメなんだろうなって。観に行って良かったです✨🐱

(ここから先は内容に関する重大なネタバレのおそれがあります!!)

wikipediaにもすでに載っていますが、この作品は2016年アメリカ製作の「3Dストップモーション・アニメーションを用いたファンタジー・アクション冒険映画」日本を舞台にした、数奇な運命をもつ主人公のクボの物語です。

冒頭から映像に引き込まれてしまいました。「まばたきすら、してはならぬ!」他の国のひとから見た日本はこんな感じなのかな、と。ただ日本っぽいものを並べたわけではなくて、アプローチの仕方が誠実で、敬意をもって扱ってくれたんだなって感じがしました。着物や折り紙、ごはん、おはし、日本家屋、お祭り、灯籠流し、三味線、生魚、まさに文化というのは共通言語だなって。

竹取物語や天女の出てくる昔話に通じるイメージもあり、モノに霊が宿るアミニズム的な要素もあり、輪廻的な考え方もあり、語られなくとも伝わることがたくさんあるように感じました。最後のシーンは、日本が舞台の作品と考えると、死者が生き返ってきたわけではなく、去っていったひとたちもきっと近くで見守ってくれているよ……みたいな場面に思えました。でも、これが普通にアメリカの作品なら、KUBOの願いが通じて両親がよみがえったよ!良かったね!に思えてくるから不思議です。わたしの宗教観への偏見かもしれませんね。

劇場を出るときに、近くにいた小学生くらいのお子さんが「オレ、今まで観てきた映画でいちばんおもしろかった!」ってお母さんに向かって熱く話してましたが、それがすべてだと思います。すっごくおもしろいから、みんな見て!

映画『鋼の錬金術師』

公開初日に観てきました!最初は、まったく興味がなかったというか、おいしくないと思われるものをあえて口にすることもないかなって思ってました。この目で観てみたいという気持ちの一方で、試写会後に吹き荒れたと思わしき評価や感想のアレコレ。見ようと思っていなくても目に入ってしまうそれは悪い意味でヤバそうな感じで……。でも、主演の山田涼介さんのファンのかたがツイッターで山田さんについて呟いているのを見かけて、グループ愛のある熱いひとが情熱をもって演じておられたんだな、ファンのひとの愛が感じられて良いなぁって思いました。それから、テレビで映画のCMを見かけた父が「鋼の錬金術が実写映画だって」と純粋に楽しみにしていたので、行きたい想いはあるものの腰が重い父を連れ出してみようかなって🎶🐱💓

感想は、観に行って良かったです。来場者特典の描き下ろし冊子もうれしい感じでした。日本っぽい風景が残念という書き込みを見かけてドキドキしていたのですが、別に瓦屋根の圧倒的日本家屋が出てくるわけでもなく……見るひとが見れば…な感じでしょうか。わたしが外国の風景に慣れていないだけなのかもしれませんが、田園を駆け抜けていく風景の線路が単線だったのが地味に違和感というか原作準拠なのか疑問に思ったりしましたが、それくらいでした。エドアルの子ども時代については、もう何も言うまい。セリフちゃんと言えてすごいね。よく頑張ったね。演技できる子役は他にいなかったのかな。それとも大人の事情があるのかな。もとから金髪の子を採用するわけにはいかなかったのかな。ビジュアル先行なら、多少のたどたどしさもむしろ子どもらしくて良かったかもしれません。でも、その子ども時代の衝撃的な出来事を大人になってからの回想という体で、大人のエドが演じたのは倫理的配慮があるなって思いました。板に乗って飛ばされていくのは、あれそんな流れだったかな?!……からのタイトルの演出がこれまでに見たことがないくらい格好悪かったです。(婉曲表現)(逆にあれはアニメ準拠なんです?)

他は、実写映画らしくまとまっていて、すごく良かったです。映画のサイズでたたんでいて、そこだけでも充分な及第点だと思いました。(このへんで差し引きゼロ)

あとは、アルがすごくアルだった。それから、キメラが可愛かった。可愛いっていうのもあれなんですが、髪がさらってなるとことか、きちんとそこにある存在感。ラストがラストでしたね。綺麗で素敵。衣装も細かいところまで作り込まれていて繊細に見えました。エドは、顔がよい。背はそんなに小さくはない…かな。ヒューズはヒューズで、タッカー氏はタッカー氏でしかなかったです。ウィンリィは髪色……って感じでしたけど、金髪が合わなかったのかな、そこも大人の事情だったりするんでしょうね。でも、可愛いから良いです。

せっかくだから、エドとアルがこぶしで語り合ったあとで、エドがアルにおでこをくっつけるシーンはもう少し長くても良かったです。あと5分くらい。しばらく眺めていられる体勢だったのに、わりとさくっと次のシーンにいってしまった印象でした。それから、せっかくみつあみロングなんですから、どこかでアルの結び髪がほどけるシーンがあっても良かったのに。最後まで期待してたのに……なんのためのみつあみですか……

でも、全体的に良かったです。続けようと思えば続けられなくはなさそうな、大人の計算が見え隠れする感じですが、あれで終わっているなら、すごく良かった!と思います✨😼💥