こんばんは。お疲れさまです。
夜勤明けで買いもの行ったりいろいろして、帰ってきてから映画を観て、のんびり過ごすうちに睡魔に襲われ晩ごはんまでウトウトして、夜はドラマ観て、バラエティ番組観て、すっかり夜ふかし……次の日は、いつも通りに起きたくせに二度寝して、家のなかを風が通って気持ちいい………涼しい……ふかふかおふとん……zzz
(*゚ロ゚)ハッ!
せっかくの休みが消えてしまいます!
作品紹介
『ホテルローヤル』は、桜木紫乃による小説短編集。2013年1月4日に集英社から刊行されたのち、2015年6月25日に文庫化された。第149回直木賞受賞。
2020年10月時点で累計発行部数は100万部を突破している。
湿原に建つラブホテルでそれぞれ問題を抱える宿泊客、経営者家族、そして従業員が織りなす男と女の素肌を晒すかけがえなさを7編の短編で描く。
2020年、波瑠主演で映画化された。
映 画
- 監督 武正晴
- 脚本 清水友佳子
- 原作 桜木紫乃『ホテルローヤル』
- 音楽 富貴晴美
- 主題歌 「白いページの中に」Leola(レオラ)
- 配給 ファントム・フィルム
- 公開 2020年11月13日
- 上映時間 104分
- 製作国 日本
PG12指定。札幌フィルムコミッション支援作品。
ホテルローヤル経営者のひとり娘である雅代の目線で描かれる形になる。撮影は北海道テレビのスタジオなど、北海道札幌市と釧路市で行われた。
監督の武は「この作品はどうしても釧路で撮りたかった。敬愛する石川啄木が『さいはて』と呼んだこの地で、素晴らしいキャストとスタッフとともに撮影に挑めたことを僕は生涯忘れることはないだろう。北海道という土地に出会えたおかげで唯一無二の映画が創れたという自信がある」とコメントしている。
キャスト
刑事ドラマの再放送までに観終えてしまえる作品……ということで、深く考えず「あなたにオススメ」に出てきたコチラ!原作も読んでいないのですが、前から気になっていました。
感 想 (ネタバレも?!)
PG12ってところは、ちゃんと見ておかないといけなかったかなって思いました。父もいたので、ところどころ一緒に観ていたのですが(基本、父は自席で数独してます)、肌色が多い!露出が!喘ぎ声が!ファミリーで楽しむには、若干気まずいかも?
でも、気にすることもないか!直木賞だし!(適当かつ雑)
そういうところですか?*1
ソムリエを自称するつもりはありませんが、PG12なので大丈夫です!大丈夫だと思います!
ストレスフルな展開は……あるけど、そんなに長くないので、そこも大丈夫です。基本的に、事件に群がるマスコミって良い描かれ方をされませんね。家族をなくしたひとに向かって「今どんなお気持ちですか?」ってマイクを向ける仕事っていう先入観のせいだと思います。(彼らは、自分が当事者だったら、どのように答えるのでしょうか?単純に疑問で、興味があります。自分にとって大切なひと亡くしたときに「はい!今の気持ちは〜です!」ってハキハキ答えられるものでしょうか?答えるのが義務ですか?不思議です。事件なら事件で、警察発表を待てば良いのでは?)
まぁ、いっか。
女優さんの裸が綺麗に撮られています。そういうのって、何気ないようで大事なことだと思います。他にどんな作品を撮った監督さんなんだろうって気になって、ウィキペディアで検索したら、Netflix『全裸監督』の総監督・監督でした。なるほど。
雅代(波瑠)さんの艶っぽい姿が見られるのかなって思ったら、そこは話の流れで、自然な感じで、そこまで不自然ではありませんでした。その後の展開にも、なんだか安心してしまったり……。宮川(松山ケンイチ)さん、いいひとです。雅代さんに恥をかかせない、けれど誠実さは隠せない……
良い片想いだったんですね。
7編の短編とのことですが、スッキリまとまっていて、とても観やすかったです。
興味のあるかたは、是非!
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
*1:デリカシーが少ない?