안녕하세요
アンニョンハセヨ～ (こんにちは)
オススメに出てきて気になっていました。名前に見覚えがあるなぁって思ったら、主演のハン・ジミンさんはドラマ『ヒップタッチの女王』に出てきたポン院長(ポン・イェブン)？！
髪型とメイクと役柄で印象が全然違うので、見た目は大事だなって思いました。年齢すら違ってみえます………(むしろ、こちらのほうが7年前！)
作品紹介
二つの光
劇場公開日：2022年5月13日 30分
解説「四月の雪」「八月のクリスマス」など大人の恋愛を繊細に描いた作品で知られる韓国のホ・ジノ監督による短編作品。徐々に視力を失っていくピアノ調律師のインスは、写真同好会を通じて視覚障害を持つアロマセラピストのスヨンと出会う。なにかと悲観的なインスに対して、何事にも前向きなスヨン。2人は次第にひかれあっていき、スヨンは気持ちを率直に伝えるが、インスはそんな彼女に背を向けてしまう。さらに、些細な言葉がすれ違いを生んでしまい……。サムスン電子の視覚障害者支援VRアプリを題材に「愛する人を初めて見る瞬間」をテーマに描いた。映画「ジョゼと虎と魚たち」やドラマ「まぶしくて 私たちの輝く時間」「知ってるワイフ」などで知られるハン・ジミンと、ドラマ「力の強い女 ト・ボンスン」「花郎（ファラン）」などで人気のパク・ヒョンシクが共演。
キャスト
スタッフ
- 監督∶ホ・ジノ
- 主題歌∶パク・ヒョンシク
作品データ
- 原題 Two Lights: Relumino
- 製作年 2017年
- 製作国 韓国
- 配給 ハルシネマ
- 映倫区分 G
(「映画.com」公式サイトより抜粋)
感 想 (ネタバレも？！)
ショートフィルムにネタバレもなにも………という気もしますが、まぁ一応。枕詞のようなものです。枕詞の使い方が合っているかは分かりません。注意書き的な。「この作品はフィクションです」的な。お互いに分かっていることを改めて確認する………みたいな。
30分という短い作品なので、サクッと観ることができます。気になるかたは、是非！
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良かったです。好き。
話自体とても分かりやすかったです。
元々、ほとんど見えていない彼女
少しずつ見えなくなっていく彼
待ち合わせしたときの彼女の悪ふざけに本気で怒る(………怒ったのかな…？)彼の気持ちは、よく分かる気がします。共感って大事ですね。
とりなそうとして上手くいかなくて、でもそこで諦めずに、必要になるからと懐中電灯を持たせてくれるスヨンは本当に優しいです。
ハン・ジミンさんの見えにくい演技が、真に迫っていて自然でした。監督のインタビューを読むと、演出意図に沿ったもののようですが、意図を汲んで再現できる俳優さんはすごいなって思います。演技に嘘っぽさがないからこそ、映画の世界に現実との距離を感じず、話に入り込めるのだなって。
視力を補整してくれるゴーグルがすごく便利です。ドラえもんの不思議道具のようなイメージでいたら、「サムスン電子の視覚障害者支援VRアプリ」とのこと。知りませんでした。スマホの拡張機能といった感覚で扱えるVR技術のようです。視力低下については、実は他人事ではないので、そういった技術には興味があります。
インスが職場の先輩から借りてアプリを知って、それを仕事に使ったり、写真展の作品を見たり、彼女の姿を初めて見たり、彼女に自分の姿を見てもらったり………写真同好会の仲間たちが大切な家族の姿を目にする場面は、感動的で素敵だなって思いました。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日！🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように！☆☆☆
