風が強いです。ベランダの観葉植物とかゴミ箱とか、いろいろなものを取り込んだので、リビングとお風呂場がちょっとしたジャングル……
天気は、そんな感じだけれど、体調はすこぶる良いです。朝も、ちょっとだけ寝坊助かな……くらいの時間に起きられた。両親が、こっちに帰ってきているので、台風きてるけど心強い。ひとりだと……まぁやることは一緒か……(でも、今回は(も)なにもしていない。もともと家事関係は戦力外ですし)(おすし)
ちょっとずつ観ていたドラマの後半戦をイッキ見しました。
作品紹介
『大豆田とわ子と三人の元夫』(おおまめだとわことさんにんのもとおっと)は、2021年4月13日から6月15日までカンテレ制作により、フジテレビ系「火曜21時枠」で放送された坂元裕二・脚本によるテレビドラマ。主演は松たか子。公式サイトではハッシュタグとして「#まめ夫」の略称を用いている。オープニングコール、エンディングコールは劇中で大豆田とわ子を演じる松たか子が行っている。
キャスト
主要人物
大豆田とわ子(おおまめだ とわこ)〈40 → 41〉演 - 松たか子(少女期:木下渓、10歳時:高丸えみり)
本作の主人公で、建設会社「しろくまハウジング」の新社長。過去に3度の離婚歴があるため、田中・佐藤・中村の名字で呼ばれることも多々あるが、説明するタイミングを逃しているため特に訂正もせず適当に話を合わせている。
最初の夫・八作との間に産まれた中学3年生の娘・唄と2人暮らし。26歳の時に八作と離婚。原因は彼が他の女性への思いを消せないまま自分と結婚したことに気づいたためだが、とわ子の41歳の誕生日に八作が靴下をプレゼントしたことを切っ掛けにその相手が親友のかごめだと知る。
田中八作(たなか はっさく)〈40〉演 - 松田龍平
とわ子の最初の夫で、唄の実父。東京・奥渋谷のレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。
物腰が柔らかく男女問わず人当たりがいいため、その気がなくても自然と女性にモテてしまい、困っている。親友である俊朗曰く「オーガニックなホスト」。
佐藤鹿太郎(さとう かたろう)〈45〉演 - 角田晃広
とわ子の2番目の夫。業界ではまあまあ有名なファッションカメラマン。
以前はスクープカメラマンをしていたが、潜入取材で訪れた社交ダンス教室でのとわ子との出会いを契機に現職に転身した。
中村慎森(なかむら しんしん)〈31〉演 - 岡田将生
とわ子の3番目の夫。「しろくまハウジング」の顧問弁護士。とわ子との離婚後は渋谷の同じビジネスホテルに2年間泊まり続け、近所付き合いがないために楽だと感じている。
何でも否定から入るひねくれ者。顔に似合わず走り方がダサく、体育の評定は12年間1だった。パンダの動画を見て癒されている。強がりで他人に弱みを見せられず、自分で自分を励ますタイプ。
とわ子の関係者
大豆田唄(おおまめだ うた)演 - 豊嶋花
とわ子の娘。実父は田中八作。中学3年生(第1章)→高校1年生(第2章)。
大豆田旺介(おおまめだ おうすけ)演 - 岩松了
とわ子の父。元参議院議員だが現在は落選が続き無職。
大豆田幾子(おおまめだ いくこ)演 - 石村みか
大豆田旺介の後妻。
綿来かごめ(わたらい かごめ)演 - 市川実日子(10歳時:知久杏朱)(#1 - #6)
とわ子の30年来の親友。未婚で自由気ままな生活をしており、たびたびとわ子宅で食事を共にする。
松林カレン(しょうりん カレン)演 - 高橋メアリージュン
「しろくまハウジング」営業部責任者。とわ子を支える優秀な部下。
三上頼知(みかみ よりとも)演 - 弓削智久
「しろくまハウジング」設計部。
作品性を優先し利益を度外視する傾向があるため、予算を重視するカレンとよく対立する。
城久間悠介(しろくま ゆうすけ)演 - 平埜生成
「しろくまハウジング」施工部。前社長の息子。
六坊仁(ろくぼう じん)演 - 近藤芳正
「しろくまハウジング」の重鎮。職人気質で住宅建築からかけ離れたイベント関係の仕事には極力参加しない。
小鳥遊大史(たかなし ひろし)演 - オダギリジョー(少年期:星慧音、青年期:武藤悠真)(#6 - #9)
公園でとわ子とラジオ体操をしていた数式を持ち歩く男性。
八作の関係者
三ツ屋早良(みつや さら)演 - 石橋静河(#1 - #6、#10)
俊朗の彼女。勝ち気で積極的な女性で、八作に出会った瞬間好意を抱き猛烈にアプローチする。
出口俊朗 演 - 岡田義徳(#1 - #5)
八作の親友。恋人の早良を伴いオペレッタを訪れる。
持田潤平(もちだ じゅんぺい)演 - 長岡亮介
八作を誘い「オペレッタ」を立ち上げたシェフ。八作からは「もっちん」と呼ばれている。
鹿太郎の関係者
古木美怜(ふるき みれい)〈32〉演 - 瀧内公美(#1 - #6、#10)
有名女優。岩手県出身。血液型はO型。劇中のテレビドラマ『逆に愛してる』に出演中。
慎森の関係者
小谷翼(こたに つばさ)〈26〉演 - 石橋菜津美(#1 - #6、#10)
慎森が公園で偶然出会った女性。
ゲスト
#1
大豆田つき子(おおまめだ つきこ)演 - 広澤草(#9、#10)
とわ子の実母。大豆田旺介の前妻。
御手洗健正(みたらい やすまさ)〈41〉演 - 斎藤工(最終話)
置き引きされたとわ子のカバンを取り返してくれた船長服の男性。
ギャルソン 演 - 冨田佳輔
とわ子が御手洗と訪れた横浜のレストランの店員。
丸田タカト 演 - 小泉光咲(#5)
とわ子がラジオ体操後に入ったオシャレなパン屋で働くかっこいい店員(#1)。後日オペレッタに来店している(#5)。また、オペレッタの店員としての登場(#7)、とわ子に道を開ける通行中の会社員の一群の一人としての登場(#10)など、度々出演している。
#3
仲島登火 演 - 神尾楓珠
#4
五条廣務 演 - 浜田信也
とわ子と同じマンションに住むオーケストラ指揮者。
#5
門谷 演 - 谷中敦
イベント企画会社「ヴイゲード」の社長。
#10
甘勝岳人 演 - 竹財輝之助
とわ子の初恋の相手。ヘリコプターの操縦士。「オペレッタ」で偶然とわ子と再会する。とわ子を「豆子ちゃん」と呼び、再会後デートで食事に行った際「男が10人いたら9人は好きになっちゃうんじゃない?」ととわ子をべた褒めするが、自分はその10人のうちの1人のほうで、とわ子には友情しか感じないと告げる。
西園寺〈16〉声 - 石川雷蔵
唄の交際相手。開業医の息子。
國村真(くにむら まこと)演 - 風吹ジュン
とわ子の実母・つき子が「マーさん」と呼び、結婚後も思いを寄せていた人物。
スタッフ
- 脚本 - 坂元裕二
- 音楽 - 坂東祐大
- 挿入歌「Ils parlent de moi feat. Maika Loubté」(原詞:坂元裕二、仏詞:Maika Loubté、作曲:坂東祐大・涂櫻)
- 「All The Same feat. Gretchen Parlato, BIGYUKI」(原詞:坂元裕二、英詞:LEO今井、作曲:坂東祐大)
- 「Crescent Morning feat.Cwondo」(作詞:マシュー・ロー、作曲:坂東祐大)
- ナレーション - 伊藤沙莉
- プロデュース - 佐野亜裕美
- 演出 - 中江和仁、池田千尋、瀧悠輔
- 制作協力 - カズモ
- 制作著作 - カンテレ
(ウィキペディア「大豆田とわ子と三人の元夫」より抜粋)
感想とかネタバレとか
おもしろかったです。なんだか癒やされた気分。
ストレスのまったくない展開かと言えば、そうではなくて、地味にくらっていく感じなところもあるけれど、なんだろう、展開が早いところが良いのかな。引きずらない。
自分の離婚は勲章なのに、まめ子の離婚はキズとか言ってしまうひとが出てきたりしますが、ナレーションが的確に「ホラーか?!」って、観てる側の気持ちを代弁してくれるところも大きいのかなと思いました。伊藤沙莉さんのナレーション、聞き取りやすくて、コミカルで好きです。よく知っている俳優さんのはずなのに、声からは姿が思い浮かばなかった。すごくナレーションに徹していると思いました。すごく合ってる。ずっと聞いていたくなります。声質?それとも作品の雰囲気?
「人生に失敗はあったって 失敗した人生なんてないと思います」by大豆田とわ子 ……………いいなぁ……
「亡くなった人を不幸だと思ってはならない 生きてる人は幸せを目指さなければならない」by小鳥遊大史 ……………いいなぁ……(涙をぬぐいながら)
すごく生きていることへの肯定を感じます。気のせいかもしれないけれど……
見返していて思ったけれど、何かに対する返事とか結果みたいなものが描かれているところが少ないです。そういうところもストレスフリーなのかなって。結局、誰がパスワードを知っていたのかは明確にされないし(やっぱりシーズン1?)、プロポーズへの返事はBGMでこちらには聞こえないし、たぶん他のいろんな会話をしているシーンのなかに大事な話をしている音声がかぶさることがあって、すごくそこに描かれている情報量が多い。
シナリオ本が出版されています。円盤は、これからみたい。
買ってしまおうかしら………
サントラは買います!🦋
All The Same feat. Gretchen Parlato、BIGYUKI【Official Audio】 - YouTube