ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

映画『呪術廻戦0』

 こんばんは。お疲れさまです。

 ブログは基本的に書いた順に公開しているわたしです。なので、実際の日付と必ずしもリンクしていません。個人情報の管理をゆるく実践しています。

 そんなこんなで、某日*1観てきました!映画『呪術廻戦0』

 そもそも何がネタバレで、どこからがネタバレではないのか、ジャンプもコミックスも読んでいなくて、アニメを完走しただけのニワカには分かりません……分からないままに、感想を残そうとしています。(無謀でしょうか?)

 なので「まだ観てないよ!」「興味はあるよ!」「これから観に行くよ!」という方は、ここまで。今日も遊びに来てくださって、ありがとうございました。また今度!🐥))

 エピソード0ということで、世界観が分からなくても何とかなる親切設計です。乙骨憂太くんが呪術高専に転入するところから始まるので、同級生の自己紹介場面などもあって、なんとなく乙骨くんと同じような感じで周りのキャラクターを理解していくことができるはずです。でも、アニメを完走しておけば、後半に出てくるキャラクターたちを瞬時に把握できて良いと思います。ナナミン!あと、ヤバイヒト!(東堂さん!) アニメの感想は、そういえば*2以前まとめていました。よろしければ、ご参考までに!

mionote.hatenablog.com

そんなこんなで容赦なくネタバレしていく感想です!

 (色を変えてもサムネイルか何かだと見えてしまうこともあるみたいなので、ネタバレを踏みたくないってひとは、各々自衛してください!)(そのために前書きをやたらと長くしてみました。効果があるかは、今ひとつ分かりませんが……✨)

 おもしろかった!!!!!

 すごく良かったです。映画は映画として、単体で完結していました。多分。乙骨憂太くんが呪術高専へ転入してきて、仲間と出会い、学び、そして自分自身の呪いと向き合うことで成長していく。「友情」「努力」「勝利」って感じです。

 アニメや本編で主に活躍している悠仁・伏黒・野薔薇*3の1年生3人は時期的に出てきません。なので、両面宿儺も出ません。というか、アニメでは海外に行っていることになっていた乙骨先輩が1年生で主人公です。専門用語が頻出するので思わず検索したくなる気持ちは分かりますが、ウィキペディアはネタバレしかないので薄目で見ておくくらいが良いと思われます*4 でも、専門用語すぎて咄嗟に読めなくて、ずっと気にかかっていた漢字は調べてしまいました。特級過呪怨霊・祈本里香(とっきゅうかじゅおんりょう)特級被呪者・乙骨憂太(とっきゅうひじゅしゃ)カジュと耳にすると果樹が通り過ぎていきます……よくよく考えて加呪なのかなって。でも、正しくは過呪。過ぎた呪い。なるほど。

 

 最初は、怖くて仕方なかったリカちゃんが、だんだん可愛く思えてきてしまうのが不思議です。どこが好きって、初めて乙骨くんが呪いのリカちゃんに呼びかけて「なぁに?」って返ってくるところ!

 カワイイッ!!!!!

 なにそれ!反則なんですけど!

 乙骨くんが真希さんたち先輩を助けたときに、嫉妬しちゃうところもカワイイ。ちょっと怖いけど。「キライにならないで」って、なるわけないじゃないですか。そうだよね。リカちゃんは、子どものままだよね。(乙骨くんと同級生なのか、少しだけおねえさんなのかは、よく分かりませんね。子どもの頃は、女子のほうが背が高いから。)

 

 それから、五条センセイの「これは僕の持論だけど。愛ほど歪んだ呪いはないよ」(……だったかな。そんな感じ。)のところも好きです。うん。そっか。そうなんですね。

 

 あとは、乙骨くんの「純愛だ!」ってとこ。

 

 それから、五条センセイの夏油*5への信頼が厚いところ。棘先輩とパンダ先輩(ってこのときは1年生だけど。なんだか先輩づけしないと落ち着かないですね)を学校へ戻したとき、夏油であれば、将来ある呪術師をむざむざ殺したりはしないだろうという信頼と期待があります。(夏油サンが期待通りの行動をとらなかったら、どうなっていたと思うんですか?五条センセイ、そういうとこありますよ?)

 

 気になったのは、アニメの夏油傑さんは額に傷があったはずなのに映画ではなかったところ。作画コストの問題?それとも、何かがありますか???

 それから、映画の雰囲気だと五条センセイが夏油を始末した(婉曲表現)ように読み取れたのですが、よく考えたらアニメでは元気に暗躍していましたね。どうなっているのでしょう?

 わたしの知らないエピソードがある。はず。

 それに、乙骨くんに「誰がボクの学生証を拾ってくれたんですか?」って聞かれたときに、「たった一人の親友だよ」って答えていて、それでもなお親友と呼べる呼びたい相手なんだなって……ホロリとしました。それはそうとして、そこ現在形なんです……?

 

 映画の最後で、海外にいるっぽい乙骨先輩のもとへ五条センセイがやってきて……どこにつながるんだろう?って思いました。少しだけ試し読みしてしまったけれど、たしか今後どこかで虎杖くんとバッティングする…はず。

 

 とりあえず、今は映画の高揚感を胸に原作を読んでみたいと思いました。興味を持たれたかたに向けて、リンクを張ってみますね。わたしは、紙媒体で手に入れるつもりですけど。(本屋さんに行ってみましたが、あいにく売切でした……💦)

 0巻に続く、五条センセイと夏油の因縁が描かれている……と本屋さんで紹介されていたのがコチラ!(こっちも8巻しかなかった)

 自分への誕生日プレゼントに買ってしまおうかな?

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。またあした!🐥💓

 

*1:ふせる意味があるのか。ないのか。

*2:わざとらしすぎますね笑

*3:……違和感があったから、君付けもさん付けもやめましたけど敬意がないわけではないですよ?←わかりにくい二重否定

*4:アニメを完走するなかで、うっかりナナミンの未来を知ってしまいました。なんということでしょう。

*5:呼び捨て!でも、サマづけも違う気がして……難しいですね。傑(すぐる)呼びはセンセイの専売特許にしておきたいですし。