こんばんは。お疲れさまです。
前にツイッターで、どなたかが話題にしていたのを見かけて、気になっていました。Netflixにあったので、マイリストに入れてみましたが、あとはいつ観るか……?ホラーって聞いていたので、時と場所を選びますね。ウチの両親は、たぶんホラーが苦手なので。でも、気になる。
ということで、両親不在の今日でしょ!
作品紹介
『ジェーン・ドウの解剖』(ジェーンドウのかいぼう、The Autopsy of Jane Doe)は、2016年製作のアメリカ合衆国のホラー映画。ジェーン・ドウとは身元不明女性のこと。
上映時間 86分
あらすじ
バージニア州の田舎町で息子のオースティンと共に遺体安置所と火葬場を経営し、検死官もつとめるトミーのもとにある夜、保安官から緊急の検死依頼が入る。一家3人が惨殺された家屋の地下から発見された20歳代とみられる身元不明女性の全裸死体、通称「ジェーン・ドウ」の検死をしてほしいというものであった。
トミーとオースティンは早速検死解剖を始めるが、切り取られた舌、傷つけられた膣内、通常なら見られない執刀時の出血、真っ黒に変色した肺、胃の中の不思議な紋様の布切れ、皮膚の内側の同様の紋様の入れ墨など、遺体に隠された不可思議な事実が次々と判明し、折からの暴風雨で電気が遮断、2人は様々な怪奇現象に襲われる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- オースティン・ティルデン - エミール・ハーシュ(川田紳司)
- トミー・ティルデン - ブライアン・コックス(壤晴彦)
- エマ - オフィリア・ラヴィボンド(近藤唯)
- バーク保安官 - マイケル・マケルハットン(清水明彦)
- ジェーン・ドウ - オルウェン・ケリー
(ウィキペディア「ジェーン・ドウの解剖」より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
やばかったです!
ホラー作品の経験値が低いので「他の作品と比べて〇〇」みたいなことが何も言えないのですが……ホラーって、こういう着地をするんでしたっけ???
ホラー耐性のあるひと、グロ耐性のあるひと、たぶん大丈夫だと思うひとは、どうぞ!怖いもの見たさで手を出すのもアリだとは思います。ただ、途中で止めるのも怖すぎるので、観始めたら最後まで観ることを推奨します。早送りでもいいじゃないか。ただ、見届けることが大事だと思います。でないと、話が終わらなくて怖すぎるので……*1。
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とりあえず、文章を上手にまとめる自信がないので、ほぼほぼ実況でメモした状態のまま公開しようと思います。もちろん、読みやすいように文体を整えていきますね!
✒️意外と怖くない 仕事だから?
最初に、某所で事件が起こり、その家の住人が死んでしまいます。そして、地下室から身元不明の死体が見つかります。その謎の死体の死因を究明するため、遺体安置所と火葬場を経営し、検死官も務めるトミーのもとへ検死依頼が入ります。
情報が………多いです……
トミーは、息子のオースティンとともに仕事をしています。
最初に手がけているのは、ひとり暮らしで亡くなった男性の死因究明です。なぜ彼は亡くなったのか。トミーが息子に所見を聞きながら、指導しています。このあたり、怖くないです。死体ではなく、ご遺体だからでしょうか?
そこにオースティンの恋人が遊びに来ます。今日はデートの予定。仕事が終わったら、ふたりで映画を観に行きます。恋人は、オースティンに今の仕事をやめてもらいたい。オースティンは、いつか父に切り出そうとしながら、なかなか言えずにいます。
恋人は、ご遺体に興味津々。見たがります。さすがに止めるだろうと思われたトミーもOKを出したので、遺体安置所(たぶん冷蔵庫)を左側から開けます。(3体分入れることが出来て、今は全部埋まっています) 真ん中のご遺体がインパクトありすぎて、最初のかたを記憶していません。真ん中は、ストリキニーネ中毒(だったかな?)で自ら拳銃で顔面を撃っているというもの。なので、顔に布袋が被せてあって、顔貌は分かりません。布の中央付近に血痕が確認できます。足首には鈴。大昔は、昏睡と死の見分けがつかなかったので、こうして鈴をつけておいて、鈴が鳴ったら生きているということでした。今は、慣例でつけているだけです。
オースティンが止めるのにも構わず布を開けて顔を見ようとする彼女。そのとき、鈴が鳴ります。ビックリして、布を剥ぐ手を止める彼女。笑うオースティン。その前に、彼女に驚かされていたので、意趣返しでしょうか?
本当に、君たち、そういうのはやめなさい!
という流れがあって、これはまだ序の口です。仕事も終わって、帰るばかりの彼らのもとへ1体の身元不明の死体が届きます。それが、あらすじとタイトルにもある「ジェーン・ドゥ」
翌朝の警察発表までに間に合わせてほしいと頼まれたトミーは引き受けます。父ひとりでは大変だろうと、残って手伝うことにするオースティン。彼女とのデートはお預けです。11時までに終わらせるから、レイトショーを観に行こう。〇〇とグミもつけるよ!と、しぶる彼女を説得します。
そうして、始まったジェーン・ドゥの解剖は、不可解なことの連続でした。蒼白な肌、濁った虹彩、完全な死体。
✒️ん?なに?(巻き戻し) そっか、骨か……
トミーは、解剖中に肋骨あたりで腕に傷を負ってしまいます。それまでも、すごくドキドキしましたが、ここが特に「なんてこと!」ってなりました。感染リスク!だって、彼女にどんな既往があるかなんて分かっていないんですから、下手したら致命的では?!それまでの、他のどの場面よりも怖すぎます。なのに、トミー……あんまり動じていませんね?
✒️しかし、リアルだな。ジェーン・ドゥ。どうやって撮影したんだろう?
ちょっと逃避しかけていますね………
6年前の作品なので、今と技術的には変わらないのでしょうか?
✒️ネコ………(T_T)
なんということでしょう………絶句。ネコに、何の落ち度があったというのですか?なんで?どうして?
✒️なんだろう?映像がぴゃってなった。すごい早い動きみたいな。火葬………
映像がぴゃってなったんですよね。アレは、なんだったんでしょう?すごくビックリしました。トミーが怪我した右手をかばったってこと?その不自然な動きってこと?
そして、かわいそうなネコは速やかに火葬されてしまいます。
……………アーメン………✝
✒️まばたき!した!?
もうすでに、かなり開かれているジェーン・ドゥですが、まつげにハエがとまった………と思いきや、まばたき!した!
完全に、お亡くなりになっていたのでは……?
✒️ホラーを観慣れていないからか、すごく怖い。
✒️って停電!怖すぎる!勝手に扉は開いてしまうし、ラジオは勝手に怖いのが流れるし、ふたりとも仕事をしていただけなのに!原語+日本語字幕で観ていましたが、画面を注視するのが怖すぎて途中から吹き替えに変えました。
✒️鈴の音!すでに亡くなっているはずの、ストリキニーネで死亡して、さらに頭を吹き飛ばされた、あのご遺体に着けられていた鈴? 歩いているの?
✒️あーでも、姿が見えないのは怖いけど、何かが分かれば怖くないかも。
✒️って、ケガしてるじゃない!感染のリスク!
✒️って聞き取れないので、字幕に戻す……と。
✒️鈴の音!怖い!
✒️サクッと怖いのに片がついて、あとは謎解きというか、不思議が明かされると良いのに………
✒️って、なんてこと………幻覚だったの?
✒️どうして?鈴の音?
もう、なんてことでしょう?の連続です。怖いのに片がつくことは、ありませんでした。順番に調べて、最後に頭を開けて、脳細胞を調べて、その結果「死因が分からないはずだ。この死体は生きている!」……………はい?
もう、こんなことになっているのに?
それはそうとして、トミーが息子の命だけは助けてほしいと命乞いするのに、痛めつけた挙げ句に手にかけさせておいて(……なんてむごい)、息子は息子で追い詰めていく。たしかに、了承したとは言っていないけれど、ある意味 契約なんじゃないですか? ダメなの? トミーとは取引が成立しなかったの?!
宗派が違うと効果がないのかもしれませんが、トミーやオースティンが神に助けを求めないのも不思議というか、怖いです。それに応えてくれないカミサマも!(というか、そもそも助けを乞われていないのか……) 神父様や牧師様でなくても、簡単な悪魔祓いは出来るのでは? それとも一般的ではないのですか?
悪魔には十字架とか、ニンニクとか、なんらかのお祈りの言葉とか、聖水とか、パワーストーンとか……ないんですか?!
………怖いよぉ……無力感が半端ないです!
なすすべもなく、あらがいようもなく、刈りとられていく……
最終的には、脱力というか、もう何も心配しなくても良い状態になるのですが、わたしが望んだのは違う、そうじゃない、そういうことではないんです……………
そして、残されたのは3体の遺体と翌朝が期限だったはずなのにメスを入れた形跡すらない「ジェーン・ドゥ」の死体。開けたはずなのに、なにもかもが元通り。現場を一瞥して、異常を察したのか「ジェーン・ドゥ」を州外へ移送することにした保安官。そして、移送中の車のなかでもラジオが電波ジャックされたかのように童謡を流し始めます………
おそらく何も知らされていない運転手に………幸あれ…………
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
*1:もちろん意見には個人差があります!