こんばんは。お疲れさまです。
弟がdアニメで観ていました。イイ曲が流れているな〜って部屋を覗いたら(……日本語むずかしいですね。ちゃんとノックしましたよ?)、こんな素敵な作品を観ているなんて!「ネコちゃんも観る?」って誘ってくれたので、一緒に観ました。(弟は2周目だったみたいです。でも良いものは何度観ても良いですからね!) とっても楽しかった!
大好きなシリーズです。体感的に夏が似合う気がするかな。宜しければ、是非!
作品紹介
『AQUA』(アクア)および『ARIA』(アリア)は、天野こずえによる日本の漫画。
OVA:ARIA The AVVENIRE
- 原作 天野こずえ
- 監督 佐藤順一
- シリーズ構成 佐藤順一
- 脚本 吉田玲子
- キャラクターデザイン 音地正行
- 音楽 Choro Club feat. Senoo
- 発表期間 2015年12月24日 - 2016年6月24日
- 話数 全3話
概 要
TVアニメ10周年記念プロジェクト『蒼のカーテンコール』のプロジェクトのひとつとしてスタート(読みは「アリア ジ アッヴェニーレ」)。
タイトルロゴは薄い青色。キャラクターデザインが第1期より務めた古賀誠から第1期・第2期で作画監督、第3期で総作画監督を務めた音地正行に変更された。また制作会社はTYOアニメーションズが担当。
メインキャストは全員テレビシリーズから、そのまま継続。2011年に逝去したアテナ役の川上とも子も原作者などが同意の上、特別クレジットという形で記名されている。
時間軸的には『ORIGINATION』のアイ入社からさらに後でシングルに昇格している。灯里がアリシアからARIAカンパニーを受け継ぎ、直後に入社したアイが「シングル」として修行に励みつつ、他のカンパニーの新人「あずさ」と「アーニャ」と共に新世代のウンディーネとして、かつての灯里・藍華・アリスたちのように交流を深め「プリマ」を目指している。
感 想 (ネタバレも?)
すごく好きな作品です。シリーズすべてを追えているか……と言われれば、ちょっと自信がなくなるくらい幅広い展開*1で、キャストには若干の違いがあるようです。原作だけは、すべて手許にあるかな。日常系SFコメディーかと思いきや、検索画面でのウィキペディアには「ファンタジー」と表記されています。そっか。まぁ、そうですね。
テラフォーミングされて水の惑星となった未来の火星を舞台に、観光都市ネオ・ヴェネツィア*2にて、一人前のゴンドラ乗り(観光水先案内人)を目指す少女たちの物語です。最初は両手袋のペアから始まり、昇格すると片手袋のシングル、手袋なしのプリマへと成長していきます。って説明すると、上記ウィキペディアの説明文の解像度も上がりますよね? そういうことなのです。
とはいえ、ある程度はキャラクターが掴めていたほうが楽しめると思うので、原作を1・2冊読んでみるか(最初から順番に読んでも良いですし、いきなり表紙が惹かれる巻から始めても問題ないかと思います)、せめて試し読みだけでも!
ちなみに、わたしが大好きなのはアリシアさんと灯里ちゃんとアリア社長とアリスちゃんとまぁ社長です。もちろん他のキャラクターも好き!ウィキペディアを見ていて、グランマが50歳で既に引退していて、隠居生活を送っているところに「早っ!」などとビックリしてしまいました。っていうか、グランマ……てっきり80歳くらいかと思っていましたよ。全然グランドマザーじゃなかった。それから、アリシアさんも社長歴は4年だったんですね。それは、長いのか短いのか。とはいえ、そのあたりは火星での年数だと地球よりも1年が長いみたいなので×2で8年くらいの感覚かもしれませんね。(……あまり深く考えてはいけないのかも?!)
短い話が3話で1時間ちょっとなので、あっという間に観終えてしまえます。シリーズが始まったときは見習いだった灯里ちゃんが、一人前になって会社を背負っていて、後輩の指導にあたっている。なんだか成長が感じられて、感慨深いです。後輩ちゃんも、なかなか芯のある子で素敵センサーがあって、先輩に誘われても他に計画していることがあればバッサリ断っていて、自由……というか良い関係を築けているんだなって。ステキです!
灯里ちゃんやアイちゃんに感化されるのか、素敵センサーが張り巡らされる感じになります。何気ない日常も捉え方ひとつで、かけがえのない日々になる。そうやって、毎日を過ごせたら……とても素敵ですね!
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓