こんにちは。
韓国映画の日本版リメイク作品。Amazonプライムビデオにて配信中です。
なんとなく連続ドラマかと思っていました。それを思えば、2時間少しの映画も気軽に観ることができます!あっという間ですね!
作品紹介
『ただ君だけ』(ただきみだけ、原題:오직 그대만、英題:Always)は、2011年公開の韓国映画。チャップリンの名作『街の灯』をモチーフにしたラブストーリー。過去の過ちを抱えながら生きる元ボクサーをソ・ジソプが、視力を失いながらも健気に生きる女性をハン・ヒョジュが演じた。
リメイク(日本版)
きみの瞳が問いかけている Your eyes tell
キャスト(日本版)
- 柏木明香里:吉高由里子
- 篠崎塁:横浜流星
- 原田陣:やべきょうすけ
- 大内:田山涼成
- 尾崎隆文:野間口徹
- 坂本晋:岡田義徳
- 久慈充:奥野瑛太
- 金井:般若
- 津ノ森恵子:坂ノ上茜
- 麻衣子:森矢カンナ(友情出演)
- 佐久間恭介:町田啓太
- 大浦美恵子:風吹ジュン
(ウィキペディア「ただ君だけ」より抜粋)
興味を持たれたかたは、是非!
原作となった韓国映画も気になります………
感 想 (ネタバレも!)
吉高由里子さん演じる柏木明香里の見えない感じが自然で、無理がなくて、明るくて、可愛くて、嗅覚が鋭くて、優しくて、魅力的です。塁(横浜流星)が彼女に惹かれてしまう気持ちが、よく分かる。きっと誰もが彼女を好きになります。
塁は、なんだかんだ優しい。天真爛漫な明香里に振り回されながら、彼女のペースに巻き込まれていきます。
最初は、ひと違い。明香里は、いつものおじさんだと思って話しかけていて、塁はその日から働き始めたばかりだったのですが、差し出されるままに「ぶさいくいなり」を受け取ってしまいます。そのあと、勘違いが分かって回収されますが、「ぶさいくいなり」は改めて塁に差し入れられます。手料理、良き!
それから、久しぶりにボクシングジムへ顔を出した塁。いつものように、塁の管理人室へやって来た明香里は、匂いで、運動したのかと指摘します。それを聞いて、半分くらい踵を脱いでいた靴を履き直すところが愛おしい。(なるほど足の臭いってことか………)
そのあと、足を洗って、クロックスに履き替えてる………(自分で気になったんですね)
で、明香里にもらいものの桃をあげます。
明香里:「洗ったんですか」
塁:え?やっぱり気づいたの?みたいな顔で「(足を)洗いました」
明香里:「洗ったら鮮度が落ちるから早く食べないといけないです!ありがとう!」
細かい部分は、ちょっとうろ覚えですが………こんな感じでした。すれ違いが過ぎます!
まぁ、いろいろあって、いろいろです。
っていうか、ぼんやり韓国映画のリメイクってことは知っていて、予告かなにかで内容もうっすら把握していたので、後半あたり覚悟しました。これは、ビターエンド*1なのかなって。
思っていたのと違ってました!(良い意味で)
死んでなかった!生きてた!ビックリ!
え?でも、刺されてませんでした?しかも複数回。しかも、そのまま放置。助かる要素がどこにも見あたらないのですが、早い段階で発見されて救急搬送されたのでしょうか………?
良かったです!
それにしても、入院してるとき名前が違うのは何故なのか………不思議です。「ぶさいくいなり」が、なんて呼ばれていたのか思い出せなくて検索したときに、そのこと(塁の入院時の名前が、明香里に名乗ったのとは違っていること)が質問箱にありましたが、ノベライズが2冊出版されていて、版元によって若干の違いがあるようです。脚本家は登米裕一さんですが、小説を書いたひとが違う。①身元不明のため市役所のひとが名づけた②神父さんが名付けた
役場のひとが名づけた場合、発見された場所・地名+太郎みたいな、カッコ仮って感じの名前にしないんでしょうか? しっかり、がっつり、なにかしら本人のキャラクターを考えて、名づけてあげたのですか?(やさしいの?)(でも、本来の名前があるはずなのに………)
なんで、塁は名乗らなかったんだろう? 声は出せるっぽいのに。刺される以前の塁を死んでしまったことにしたかったのかな………?
最終的には「良かったね!」で終われるハッピーエンドなので、良かったです!🐍...*2
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔で過ごせる日々でありますように!☆☆☆