안녕하세요
ドラマ『39歳』でジュヒを演じたキム・ジヒョンさんが出演しているので気になる+母友オススメ作品ということで、観てみました!(わぁい!) Netflixで配信中!
予告だけは目にしたことがあって、気になっていました。なんだか、おもしろそうだなって。先にネタバレしてしまうようですが、おもしろかったです! 直近で観たドラマのなかで、いちばん好きな感じでした。ネコ母にとっても大のお気に入り✨ 興味を持たれたかたは、是非!
作品紹介
海街チャチャチャ(うみまちチャチャチャ、朝: 갯마을*1 차차차、英: Hometown Cha-Cha-Cha)は、2021年8月28日から10月17日までtvNで放送された大韓民国のテレビドラマである。全16話。
- 原作:どこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるMr.ホン(2004年)
- 脚本:シン・ハウン
- 監督:ユ・ジェウォン
- 演出:ユ・ジェウォン
- 制作:スタジオドラゴン
出演
主要人物
- ユン・へジン:シン・ミナ 現実主義の歯科医。幼いころに母親を亡くしている。
- ホン・ドゥシク:キム・ソンホ 万能便利屋。さまざまな資格を持っている。コンジンの人々からは「ホン班長」と呼ばれている。
- チ・ソンヒョン:イ・サンイ バラエティ番組のディレクター。へジンの大学の先輩。
へジン周辺の人物
- ピョ・ミソン:コン・ミンジョン へジンの親友。ユン歯科の歯科衛生士。
- ユン・テファ:ソ・サンウォン へジンの父親。
- イ・ミョンシン:ウ・ミファ テファの再婚相手。
ソンヒョン周辺の人物
- ワン・ジウォン:パク・イェヨン ベテラン放送作家。ソンヒョンとは7年来の付き合い。
- キム・ドハ:イ・ソクヒョン アシスタントディレクター。
- ジュン:ビョン・ソンテ 人気アイドルグループ「DOS」のメンバー。
コンジンの人々
- キム・ガムニ:キム・ヨンオク おばあちゃん3人組のリーダー。ドゥシクの祖父が亡くなった後、面倒をみてきた。
- イ・マティ:イ・ヨンイ おばあちゃん3人組の1人。
- パク・スクジャ:シン・シネ おばあちゃん3人組の最年少。
- オ・ユン:チョ・ハンチョル カフェのオーナー。1990年代にヒット曲を出した歌手だが、現在は活動していない。
- オ・ジュリ:キム・ミンソ オ・ユンの娘。中学生。
- チャン・ヨングク:イン・ギョジン コンジンの洞長。ファジョンの元夫。
- ヨ・ファジョン:イ・ボンリョン コンジンの統長。ファジョン刺身店の店主で、ヘジンの歯科医院と自宅の大家。ヨングクの元妻。
- チャン・イジュン:キ・ウニュ ヨングクとファジョンの息子。小学生で、ボラと仲が良い。
- ユ・チョヒ:ホン・ジヒ チョンジン小学校に赴任してきた先生。ヨングクの初恋の人。
- チョ・ナムスク:チャ・チョンファ コンジン飯店(中華料理店)の店主で、商店街繁栄会の会長。
- チェ・ウンチョル:カン・ヒョンソク 警察官。グムチョルの弟で、ドゥシクと仲が良い。
- チェ・グムチョル:ユン・ソクヒョン 金物店を営んでいる。ウンチョルの兄で、ユンギョンの夫。
- ハム・ユンギョン:キム・ジュヨン ボラスーパーの店主。グムチョルの妻。
- チェ・ボラ:コ・ドヨン グムチョルとユンギョンの娘。イジュンと仲が良い。
- パン・ヨンフン:キム・ソンボム コンジン住民センター主務官。
(ウィキペディア「海街チャチャチャ」より抜粋)
感 想 (ネタバレも!)
全体的なバランスが良いです!
それから、主演のへジン(シン・ミナ)が強くて、カッコイイ。仕事で上司と対立し、やけ酒をあおり、酔った勢いでインターネットの掲示板に事の顛末をさらしてしまう………そして、上司に頭を下げることを良しとせず、潔く辞めてしまいます。歯科医…強い。医師免許!手に職!
とはいえ、横のつながりが強い狭い業界なので、ソウルで転職するのは難しくなりました。それなら……と、コンジンで開業することに!(決断が早い!)(ただ、その流れは少し先のことです…)
亡くなった母の誕生日に想い出のコンジンを訪れたヘジンですが、買ったばかりの靴は波にさらわれて――たまたまサーフボードに引っかかったとホン(キム・ソンホ)班長が片方を返してくれますが、もう1方は失くなってしまいます――、ホン班長に借りたサンダルを使うハメに、さっさと帰りたいのに車はパンク、トイレを借りようと入った喫茶店のコーヒーは不味くて、おまけにカード支払いが出来ない、手持ちの現金はなく、無銭飲食を疑われてしまいます。ふんだりけったり!
ホン班長の紹介でイカをさばくという日雇いの仕事をイヤイヤながらやらされて、なんとか幾ばくかの現金を手に入れ、コーヒー代を支払い、サウナで泊まって………次の日にはカードが使えるようになります。
そんなこんなで、縁あってコンジンで開業し、暮らし始めたヘジンですが、親密なつきあいに馴染めず、みんなで集まって一緒においしいものを食べるような会で、友だち相手に電話越しに田舎(というよりコンジンの不便さと距離感の近すぎる人々)に対する不満を吐き出したのが、運悪くマイクにのってしまい(うっかりスイッチオンにしているし!)、みんなの知るところとなります。針のむしろ!………ということで、初っ端のストレス値が天元突破していますが、ホン班長がなんだかんだと取りなしてくれます。いいひと!
そのあとも、開業するにあたって近隣におもちを配るとか、地域の活動に参加するとか、いろいろな助言を得て、少しずつ歯科医の運営も軌道にのっていきます。
なんだかんだ頑張り屋さんで、オシャレ好きで、靴も好きで、仕事熱心で、可愛いヘジンが大好きです。冷たいように見えて、芯は優しい。たまに斜め上の発想をするけれど、賢いです。
それから、ホン班長も好き。のっぺりとして、いつも機嫌良さそうで、それでいて本当のところは分からない感じだったのが、ヘジンと想い合って、過去と向き合うことで、陰が消えたというか、明るくなったような感じがします。
最初は気難しくて、ツン多めですが、デレがかわいすぎるガムニ(キム・ヨンオク)おばあちゃんも好きです。三婆トリオが話していた「身体の老いに心がついていかない」って、すごく分かる気がしました。気持ちは、ずっと若いままなのに。それから、ガムニおばあちゃんが言っていた「いつだって遠足の前の日みたいにワクワクしてるの(うろ覚え)」っていうのも、良いなぁって思いました。明日を楽しみにできるって、素敵です。
少しずつコンジンのひとたちを知っていく*2。みんな、いろんな事情を抱えていて、それでいて仲良く暮らしている。最初は、ヘジンと同じで距離の近さに引き気味でしたが、知り合えば自然と近くなる。名前を覚えるのが少し大変ですが、最終話まで観る頃には、全員の名前を言えるようになっていると思います。(あとは、ほとんどのひとに役職があるので、そこは分かりやすいです!)
「最初のキスは泥と日差しとバラの味」というのは、どこかで誰かが言っていました。たぶん。これだけ、何故かメモってあったので、そのまま残しておきますね。印象深かったんだろうな…
興味を持たれたかたは、是非!
大好きなCheezeさんがOSTで参加されています。この曲もすごく好きです!
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔で過ごせる日々でありますように!☆☆☆