ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

『薬屋のひとりごと』

 您好

 ニンハオ (こんにちは)

 前に弟と途中までは観ていたのですが、最初からイッキ見してみました。みんな大好き中華風ファンタジー+ミステリーです✨

作品紹介

薬屋のひとりごと』(くすりやのひとりごと、英語: The Apothecary Diaries、中国語: 药屋少女的呢喃、藥師少女的獨語)は、日向夏による日本のライトノベル

あらすじ 医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫は、薬草採取に出かけた森で人攫いにあって後宮に下女として売られてしまう。年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことから美形の宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。やがて発生した寵姫の失踪事件は、猫猫を巻き込み国家転覆計画に広がっていく。そして、明らかになる壬氏の正体。二人の関係は微妙に変化していく。

スタッフ

(ウィキペディア薬屋のひとりごと」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 すっごくおもしろいです!オススメ!

 

 猫猫(悠木碧)(マオマオ)が、可愛くて、賢くて、優しい名探偵で、薬のことに詳しくて、探究心が強すぎて、自ら被験体となって毒や薬を試したり、喜々として毒見役を引き受けるなど、ちょっと変わったところもあって、とても魅力的です。必ずしも真実を明るみに出すことを良しとしないあたり、探偵としては異色かもしれませんが、そういうところも良いです。人間味がある。

 ちゃんと、真実が明かされたその後を考えることができる名探偵だと思います。だからといって、犯人をかばったり、隠匿したりするわけではないですが………

 猫猫って、名前も可愛いですね。

 それから、実は美少女というところも良いです。化粧をしなければ(?)、カワイイ。というか、綺麗に化粧をすれば、人目を引く美人です。

 たまに絵柄がネコっぽく表現されるところも好きです。にゃー。

 それから、壬氏(大塚剛央)様からの好意もとい執着に気づかないあたりは鈍感。普段は観察眼も推理力もあるのに、壬氏様相手には活かされないというか、お互いに言葉が足りなくて、噛み合わない……………でも、ウィキペディアには「西都に行ったあと、雀からの言葉もあり壬氏からの好意に素直になりはじめ、水蓮*1から「両思い」と言われるようになった」とあるので、いつかそんな仲睦まじい二人を観てみたいものです……………

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 下手人は判明したものの逃げられ、首謀者は分からず、“そのとき”のために時間をかけて少しずつ入念に準備された計略があって………まだまだ謎は深まるばかりですね!

 

 第2期は2025年に放送予定とのこと。

 どこまで話が進むのかは分かりませんが、今から楽しみです!興味を持たれたかたは、是非!

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。

☆☆☆ また会いましょう!또 만나요!☆☆☆

*1:壬氏付の侍女