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作品情報
『かがみの孤城』（かがみのこじょう、英: THE SOLITARY CASTLE IN THE MIRROR[注 1]）は、辻村深月による日本の小説。
映画
- 原作：辻村深月
- 監督：原恵一
- 脚本：丸尾みほ
- キャラクターデザイン：佐々木啓悟
- 音楽：富貴晴美
- 主題歌：優里「メリーゴーランド」
- 制作：A-1 Pictures
- 配給：松竹
- 封切日：2022年12月23日
- 上映時間：116分
キャスト
- 安西こころ - 當真あみ
- リオン - 北村匠海
- アキ - 吉柳咲良
- スバル - 板垣李光人
- フウカ - 横溝菜帆
- マサムネ - 高山みなみ
- ウレシノ - 梶裕貴
- こころの母 - 麻生久美子
- 喜多嶋先生 - 宮﨑あおい
- オオカミさま - 芦田愛菜
- 伊田先生 - 藤森慎吾
- 養護の先生 - 滝沢カレン
- リオン（少年） - 矢島晶子
- 東条萌 - 池端杏慈
- 水守実生 - 美山加恋
- 真田美織 - 吉村文香
- こころの父 - 比嘉良介
- リオンの母 - 水神のりこ
- フウカの母 - 酒井玲
- アキの義父 - 団長安田
- スバルの祖母 - 有賀由樹子
- スバルの祖父 - 野川雅史
- マサムネの母 - 優希麻梨子
- マサムネの父 - 門馬勝貴
- ウレシノの母 - キンタロー
- ピアノ教室の先生 - 河邑ミク
- 喜多嶋の同僚 - 岩田絵里奈
- 池田仲太 - 佐竹祐哉
[注 1] 英訳版でのタイトルは Lonely Castle in the Mirror となっている。
感 想 (ネタバレも？！)
思っていたよりもミステリーあり、ファンタジーありで、おもしろかったです。
いじめられて不登校になった子どもたちが主役ということで、観る前は、なんとなく気持ちがザワザワしましたが、理解のあるオトナ(フリースクールの先生)がいて、最初は詳細が分からず子どもの本心にも気づいてあげられなかった母親も、ちゃんと向き合って、理解しようとして、支えになってくれるし、ともに闘ってくれる。
かがみの向こうの孤城もステキです。お水は出ないけれど、快適そう。(これは伏線ですね)
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キャストさんが豪華です！
人気声優さんから、若手の実力派俳優さん、ベテランの人気俳優さんまで………声だけで誰か分かるひとも分からないひともいましたが、キャラクターに合っていて、すごく良かったです。
これはネタバレなのですが、同じキャラクターを別のキャストさんが演じているところも伏線だなって思いました。伏線というか、ミスリード。
ひとの顔と名前を覚えるのが苦手で、普段から声が頼りなので、まんまと引っかかりました。でも、ちゃんと「………もしかして……？」というヒントは出してくれているので、ある意味フェアですね。親切設計です。(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
興味を持たれたかたは、是非！
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わたしが好きなのは、マサムネくんの「真実はいつも一つ！」それから、パラレルワールドという名(迷)推理を展開するところ。残念ながらハズレですが………ある意味、惜しくはある……かも…
- インフラの整っていないカタチだけの孤城………
- 孤城での滞在が日本時間で決まっていること
- 同じ学校の生徒でありながら、出会えない彼ら
- オオカミさまの存在
- 孤城に呼ばれた7人の子どもたち
- オオカミさまが、こころちゃんたち孤城へ迷い込んだ子どもたちを「赤ずきんちゃん」と呼ぶこと
- 自分から名乗った名前が、下の名前とは限らないこと
かなり攻めたヒントです！
マサムネくんが尊敬していて大好きなゲーム制作者「プロフェッサーナガヒサ」って、もしかして……………？！(本当に「友だち」でしたね！)
こんな感じかな………
そんなこんなで、今日はこの辺りで。
☆☆ また会いましょう！또 만나요！(*•ө•)ノ☆☆
