ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

映画『寝ても覚めても』

 안녕하세요

 アンニョンハセヨ~ (こんにちは)

 Amazonプライムビデオにで配信中です。実は、前から気になっていました。

作品情報

寝ても覚めても』(ねてもさめても)は、柴崎友香による日本の長編恋愛小説。

映画 寝ても覚めても Asako I & II (Netemo sametemo)

キャスト

(ウィキペディア寝ても覚めても」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 そっか。こういう感じなのか………と、そんなふうに思いました。あらすじを読んで想像していたような展開ではなかったです。

 かつて恋人がいて、そんな彼は ある日 何も言わずに姿を消してしまって、それから数年後、まったく別の土地で彼によく似た青年に出会い、最初は元カレに似ていることで気になっていたけれど、だんだん彼自身に惹かれていき、同棲し、結婚を間近に控えたある日、元カレが目の前に現れる……………

 なんとなく、元カレと付き合うことになるのかなって思っていました。なんとなく。

 

 ずっと、心のなかには麦くんがいて、再会したときに心が揺らいで、目の前に迎えに来てくれて、その手を取ったなら、そのままどこまでも一緒に行くのでは………? でも、途中でふりほどいて、亮平の元に帰ってきます。………はい?( ˙꒳˙ )

 それなら、どうしてついて行ったの? どうして亮平のことを置き去りにしたの? 誰のことも傷つけるだけ傷つけて、それで良かったの?

 思いやりが足らないタイプなのかな?

 

 そんなわけで、原作がどんな感じなのか気になってきました。ある意味、原作通りのような気もします。明らかに正しくない選択をしてしまうことだって、きっとないわけじゃない。

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 朝子さんのキャラクターが、どこかしら浮いているというか、没個性的なようでいて個性が際立つというか、自然体なお芝居をする共演者の皆さんの中ではアクが強いというか、そんな感じで、まさに正ヒロインです。強い。控えめで大人しく純情そうでありながら、一途で我が強く、まっすぐなところ。勝てずとも負けない。

 女子3人でくっついて恋話で盛り上がっているところが、やけにリアルでした。おぉ。

 

 作品以外のところで話題になることも多かったように思いますが、これはこれで良かったです。ある意味、作品にとっては、良い方向に働いていたんじゃないでしょうか………

 それに、これは『恋は光』で恋の定義について話されていたときに出てきた意見ですが、自分が主人公なら略奪愛も純愛です✨ 手に入れて、それを手放さなければ………ね。

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。

☆☆ また会いましょう!또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆