こんばんは。この秋のドラマでは『アバランチ』を毎週の楽しみにしているわたしです。ほぼリアルタイムで観ているような気がします。来週で最終回ですね!
仕事で観られないときは録画したり、録画を忘れたときはTVerで観たりしています。TVerだと合間の番組や商品の宣伝を回避できませんが、録画だと早送りできるのが良いです。それに早送りしなかったとしても、アイスのCMには綾野剛さんが出ていたりするので、それはそれで良いのです。🐥💓🍨
あとからまとめて観るつもりで、まだ観てないよってかたも見えるかもしれないので、固有名詞は伏せつつ、ネタバレも避けつつ、これまでの感想を語ってみたいと思います。
綾野剛さん演じる羽生がカッコイイです。動きにキレがある。なんとなくメンバーのなかでは強そう。生命力がありそう。頭脳というより、直感で危険を回避しそう。どんなときも、あまり深刻そうにしていないところも好きです。
それから、西城くん(福士蒼汰さん)の成長が目覚ましいです。最初は、なにをするのか判断できずに指示を待ったり、オロオロしたり、「どうするのかは自分で考えな」って言われたりしていたのに、ここにきて上司から制止されても、自分で考えて、判断して、仲間のための最善手を探そうとしている。他にも推しキャラはいるのですが、それはまたいつか。
死なないと思っていたひとが死んでしまったり、死んだと思われていたひとが生きていたり、仲間だと思っていたひとが裏切っていたり、仲間ではないと思われていたひとが仲間だったり………そんな感じです。(って、どんな感じでしょうね?)
観てるときの状況とか気分に影響されている部分も大きいと思うので、あとで全部まとめてイッキ見したら、もしかしたら違った感想を抱くこともあるかもしれません。
でも、今の感じだと、#5の過去回がおもしろかったなって。お気に入りです。アバランチのメンバーによる動画配信サービスが不在の回。でも、証拠をスマホ内に動画としておさえるってところは、アバランチにも通じるものがあるのかなって。
最初から、いくら非合法な組織とはいえ、腕力と資金のあるオトナ(アバランチ)が選択する方法として、Youtube(なのかな?名前は変えていたかもしれません)というのは、あまり賢くなさそうだなって違和感があったので、きっかけを作ったと思われる過去回があったのは良かったです。暴力では敵わなくて、お金もない、そんな彼女が一矢報いるとすれば、最高に効率の良い方法だと思います。(Youtubeは使ってなかっただろうけど)
アクションがキレッキレで、とにかくカッコイイです。
それ以外の部分では、そんなにのめり込むことができないのですが、それはやっぱりわたしにとってのSNSとかYoutubeとの距離感というか、信頼度みたいなものが、アバランチの世界のひととは異なっているからかなって思いました。
いや、普通にYoutubeにテロリストの犯行声明がアップされたとして、観ますか? わたしは、たぶん観ないと思います。本物だと多くのひとが信じれば、もしかしたら警察に情報提供したりするひとも現れるかもしれません。でも、ドラマみたいに盛り上がったりはしないですよね………きっと。それが、リアリティであり、現実味だと思うのですが。なんだか、みんなしてキャッキャ盛り上がっていて、平和な世界線だなって思います。
あ!ディスってないです。
でも、これが「テレビ放送」されている番組ってところにも意味を感じてしまいます。もし、このドラマを配信する媒体が「Youtube」だったら………なんかよく分からないけれど攻めてるなって思ったかもしれません。
なにはともあれ、最後まで目が離せませんね!
せっかくカッコイイロゴでタイトルなんだから、それを回収してくれる「おもしろかった!」で終われるような回が良いなぁ。雪崩っていうからには、ほんの小さな力がきっかけで、巨大な企みが崩壊する……みたいな。
もちろん、ドラマなので「……一体なにを観せられたんだ…」っていう終わりかたもありえるとは思いますが。
そこは、エンタメの王道をいってほしいです✨