こんばんは。お疲れさまです。
祖母の家で、すっかり炬燵に魅了されているわたしです。ツムツムして、テレビ観て、ごはん食べて、お茶して、ツムツムして、とても暖かくて……うとうとして……………zzz
(*゚ロ゚)ハッ!
わたしの自宅では借りてきた猫のようにひっそりと穏やかに過ごしていた祖母ですが、自分の家(祖母宅)に戻ってきてからは天下人のようですよ。お可愛らしいこと。
「住まないと家は傷む」って聞きますが、水道が出なくなったり、電気がつかなくなったり、昨日から今日にかけてトラブル続きでした。奔走する両親。ネコは応援する以外のことは出来ないので、邪魔をせず、祖母の相手をしながら炬燵でぬくぬく丸くなっていました。にゃ〜♪
あれやこれやと両親が対応しているので、祖母もそわそわしてしまって、口を出しては叱られて……「まぁまぁ、おばあちゃん。母さんたちが対応してくれてるんだから、ここは任せておいたほうが良いんじゃない?」って言ったら、「お前は黙っとれ」ですって。さては、父に言われましたか? 右京さんも言っていましたね。*1
認知症だから仕方ないとはいえ、大変だなぁ。
一緒に暮らしていたわけではないし、お正月に祖母の家に集まっていたのも祖父や曽祖母が生きていた頃から数年後くらいまでだし、仕事で認知機能の低下した高齢のかたを相手にすることもあるので慣れているし、わたしはダメージが少ない……というか教科書に載っていそうなくらい典型的すぎて、なんだかおもしろくなっているけど、もしこれが母だったら悲しいなぁ。寂しいだろうなって思いました。わたしのお母さんは、そんなふうに言ったりしなかったのに!って。
そんなふうに思うと、母が祖母と言いあっている気持ちも分かるような気がしました。認知症だから仕方ないって思っていても、気持ちに気持ちでぶつかってしまう。それは、ある意味、相手をきちんとひとりの人間として認めているから……なのかもしれません。父にとっては義母なので、そんなに思い入れもないらしく、ものすごく適当にいなしています。「そうだねぇ」「心配だねぇ」ひたすら相手の語尾を繰り返す返答、たまにすごく論理的に説明しているけど一滴も伝わってる気がしない………それで、時間になったら「お義母さん、お茶の時間ですよ」って、コーヒーやらお茶やら淹れて、お茶請けも出しています。それはそれで、祖母にとっては正解な対応なんだろうか……
ちょっと暗い話になってしまいましたか? 素敵に年を重ねていけたら良いけれど、長生きして、いろんな機能が衰えて、性格も変わってしまって、周りにひどいこと言って、それもすぐに忘れてしまって………そういうのは、寂しいなぁ。本人は覚えていないからいいのか……(いいのかな?)
周りのサポートなしには生活できなくなっていくなら、「ありがとう」って感謝の気持ちを忘れずに、そしてその気持ちをキチンと伝えていきたいなって思いました。
ところで、今日は七草粥の日ですね。晩ごはんは、お鍋でした。味噌仕立てでおいしかった。なかに大根(……葉っぱ?)を入れたから、まぁ良いよねってことに。
検索したら、とても可愛い画像を見つけたので貼りつけておきますね。ポジティブ可愛い。
ざっそう・ざっそう・ざっそう・ざっそう・ざっそう・ざっそう・ざっそう#七草粥 pic.twitter.com/WGKdYpdKOw
— すみっコぐらし【公式】 (@sumikko_335) 2016年1月7日
そんなこんなで、今日のところはこのへんで。
また明日!🐥💓
「おばあさま、ずいぶんなお口をおききになりますのね」という顔 (丁度よいイラストを見つけました✨)
今週のお題「わたしの実家」
*1:「想像が及ばないのならば、黙っていろ!」って