ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

ドラマ『トクサツガガガ』

 こんにちは。お疲れさまです。

 小芝風花さんが可愛いのです。最近はじまった秋ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』ではアシスタント役ですね。ゴリゴリのメイド服って感じではないのですが、メイドさんっぽさがツボです。欠かさず観ます!って、話がそれました。

 少しずつ観進めていましたが、ようやく完走しました。

 ところどころ、展開がツライのですが、最終的には良かったねで終われるので良かったです。(小並感)

 特撮じゃなくても、何かにハマったことのあるひとは是非!

作品紹介

トクサツガガガ』は、丹羽庭による日本の漫画作品。特撮オタク女子の複雑かつデリケートな葛藤を描いた作品で、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて2014年37・38合併号から2020年24・25合併号まで連載された。

テレビドラマ

  • 脚本     田辺茂範
  • 演出     末永創、新田真三、小野見知
  • ナレーター  鈴村健一
  • 音楽     井筒昭雄
  • エンディング ゴールデンボンバー「ガガガガガガガ」

キャスト

制作・著作 - NHK名古屋放送局
(ウィキペディアトクサツガガガ」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 NHKの本気………?!(というか潤沢な資金?) 全7話

 おもしろかったです!

 ただ、まったく特撮に理解のない母がツライ。ヤバイ。キツイ。ムリ。ダメ。娘が特撮好きかどうかは関係なく、普通に保護者として相応しくない行為が多すぎませんか………?

 そんな母が身近にいるからこそ、仲村(小芝風花)さんは隠れオタになったのかな。どうなのかな。そもそもオトナになっても特撮を楽しんでいたらオタクなのかな………そのあたりは、ちょっとよく分からないです。

 我が家は、父が率先して、特撮(戦隊ヒーローと仮面ライダー)を観ているので、「オトナが観るのはおかしい」っていう発想がなかったです。好きなものは好きでイイ!そうでしょう?

 

 ただ理解のないひとには、まったく理解をえられないっていうことも分かります。特にアイドルオタク。距離感の近いアイドルだと特にそうですけど「つきあいたいの?(つきあえると思ってるの?)」「ああいう感じがタイプなの?」って、この感覚にこそアイドル好きと興味のないひとの「分かり合えない溝」があるように思えます。アイドルは、趣味とか生き甲斐とか呼べるもので、生活とは別の次元なんだが……?(あくまで個人の意見です!*1 )

 アイドルひとり(あるいは複数)に対して大勢のファンがついているわけで、普通に考えて、アイドルがファン全員とつきあうのは無理ですし、そもそも、そういう話ではないのですが………ナニを言っているのでしょう?(解せぬ)

 推しからは、元気と生きる希望をもらっているんだよ!

 ○○を推している自分として、恥じない生きかたを目指しているんだ!………ってあたりは、本編でやってるので、興味のあるかたは、ドラマを是非!

 

 たびたび出てくる「イクトゥスの魚」

 わたし、この作品で初めて知りました。同士にだけ通じる隠れたシンボル………なんかカッコいい!

 

 それから、シシレオーかつコピー機の営業さんを演じているのが土屋神葉さん!なんだか、職場の別部署か、すぐ隣に住んでいそうな雰囲気のイケメンさんです!(ネコ覚えました!)

 

 最終回は胸熱でしたね!

 母がオトナになるのを待ってあげるより、自分がオトナになってあげた叶。相手を思いやる気持ち、優しさ、そして強さ。すべて特撮から教えてもらったことです!なんだか良いなぁって*2

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

*1:つい主語を大きく語ってしまいました。あしからず!🐥💦

*2:🐍...完全に蛇足でしかないのですが(しかも世代がバレる……)、わたしが好きなのは『特捜ロボ ジャンパーソン』と『ブルースワット』最近では(最近?)『仮面ライダーW』『仮面ライダー エグゼイド』あと『仮面ライダー 剣』それから『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『五星戦隊ダイレンジャー』『忍者戦隊カクレンジャー』『百獣戦隊ガオレンジャー』『忍風戦隊ハリケンジャー』『特捜戦隊デカレンジャー』『侍戦隊シンケンジャー』『海賊戦隊ゴーカイジャー』『機界戦隊ゼンカイジャー』『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』あたりだと思います!なかなか、どれもあらためて完走するのは難しいですが……また観たいな!🐥💓