ちょっと出だしを王様っぽくしてみました。気分です。気分。いかがですか?(っぽいですか?)
昨年度の戦隊モノは途中で早々と脱落してしまったのですが、今期はAmazonプライムビデオで配信していることもあってか、欠かさず観ていて、最後まで完走しました!わぁい!
元々の舞台設定が異世界で、主要人物が王様で、最初からクライマックス感があったり、一部と二部に分かれていたり、宇宙に行ったり、いろいろ破格というか、これまでの型にハマらない感じが新鮮で、とてもおもしろかったです。
興味を持たれたかたは、是非!
作品紹介
『王様戦隊キングオージャー』(おうさませんたいキングオージャー)は、2023年3月5日から2024年2月25日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜9時30分から10時(JST)に放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
出演者
声の出演
ナレーター
- 池田匡志
オープニング「全力キング」歌:古川貴之
概要:スーパー戦隊シリーズ47作目で、スーパー戦隊シリーズでは初めて「昆虫」をメインモチーフとしている[注釈 2]ほか、5人全員が「王様」というチームとなっている。また、本作品の女性メンバーのスーツはスカート状のスーツになっていない。
[注釈 1] 第32話、第33話、第40話のみ佐橋俊彦をトップクレジットで併記。
[注釈 2] 追加戦士では過去に『忍風戦隊ハリケンジャー』や『特命戦隊ゴーバスターズ』にて登場していたが、メインモチーフに採用されたのは本作品が初となる。
(ウィキペディア「王様戦隊キングオージャー」より抜粋)
感 想 (ネタバレも!)
「王鎧武装!」
テンテレレテーレー テンテレレテーレー♪
こころの中の永遠の3歳児がキャッキャしています。毎週(毎回)、とてもおもしろかった!
最後まで観て、また最初から観たくなりました。(もうすでに来週あたりから新シリーズが始まるというのに………)(良いんです。ネコは前時代に取り残されたままで)(って、近いうちに劇場版が公開されるのでしたっけ?楽しみです✨*1 )
ナレーションが良いなって思っていたので、語り手が登場したときはテンション爆上げでした!*2
ということで、お察しの通り、わたしの推しはジェラミー・ブラシエリ(池田匡志)です。ビジュアルから大好き。園児だったら、間違いなくジェラミーになりたいと言って、母を手こずらせていたと思います。(今はオトナなので、本気でなりたかったら自力でなんとかします)(フェイスペイントが独特で可愛い!)
2,000歳の割に、初登場時あたりは自身より年少であるはずの王様たちよりも世渡りがヘタというか、無垢というか、世間知らずというか………そんな感じです。老成した感がない。ピュア。綺麗事と言われてしまいそうなくらい高い理想を追うには強さが必要で、他の誰でもなく自分自身の手で成し遂げるという覚悟も必要で………
王様たちと出会って、変わっていくところも好きです。(それを言うなら、他の王様たちも自分以外の王様と関わるなかで変わっていったところがあると思います。そういうの大好きです。)
「行間を読むんだ」
一時期、弟との間で流行りました。(普通に言葉にしてくれないと分からないですよ?) 自分自身の言葉が足りないのを、相手の理解力のせいにしてはいけません………
それぞれのキャラクターが個性豊かで、存在感があります。王様たちだけでなく、他のキャラクターたちも、それぞれ印象が強いです。
シュゴッダムだと、コガネちゃんとブーン、それから名前の分からない声の大きいひと。あと、トウフのスズメちゃん!カワイイ!クロダさんも、黒子の衣装で顔の部分に顔が描かれていて*3良きです。ジェラミーの側近的存在なゲロウジームも好きです。声が細くて、健気で、可愛い。
みんな大好きもっふん*4。
わりとたくさんキャラクターが出てきたのに、ほとんど把握できてしまえるのが、スゴイです!
最終話で好きなのは、みんなの気持ちや願いがつながって、巨大な危機を斃すことができたこと。ギラを迎えたラクレスが、ギュッて抱きしめて離したあとに、背中を向けて、ちょっと泣いていそうなところ。(おにいちゃーん涙) 胴上げされるジェラミー。
そして、巨大な危機は去ったけれど、それなりの危機がやってこないわけじゃない。王様戦隊たちの活躍は、これからも続いていく………とさ。
最後に、この作品を端的に表していると思ったナレーションがあったので、書き残しておきます。「好きなところは受け入れて、嫌いなところはそっとしておく。違う者同士、共に生きればいい」畢竟、そういうことなのではないかと。
こんな感じかな。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆