ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

ドラマ『イケメン共よ メシを喰え』

 こんにちは。

 軽く観られるドラマが良いな……と、なんとなくオススメ作品リストを眺めていて発見しました。Amazonプライムビデオにて配信中!

 タイトルが少し乱暴ですね。「イケメン共」………「共」って、「喰え」って、上から目線と、それが許されると思っているあまえを感じます。原作は、同じタイトルのマンガ作品。(マンガなら、なんとなく納得です)

 全12話。ですが、1話あたり30分と短く、サクッと完走できます。それに、お約束というか定型というかパターンというかお決まりというかプリキュアや戦隊モノの変身シーンというかバンクシーンというか(衣装が違うから厳密には違うけど)そんな感じの流れがあって、最初はビックリするけれど、慣れれば良きものです✨

 放送が深夜の「真夜中ドラマ」枠ですが、それを思えば控えめというかヘルシーですね。やり過ぎていない。でも、このバランスが良いのかもしれません………興味を持たれたかたは、是非!

作品紹介

『イケメン共よ メシを喰え』(イケメンどもよ メシをくえ、英語: Beautiful Guys, EAT!!)は、東田基による漫画。

キャスト

主要人物

  • 池田好美(いけだ よしみ)〈28〉演 - 筧美和子 (幼少期:小松ハンナ)歓談書房の編集者。重度のイケメンオタク。趣味は乙女ゲーム
  • 細見賢人(ほそみ けんと)〈22〉演 - 井上祐貴 新人編集者。好美の評価は「ヤンチャ系と無気力系のハイブリッドイケメン」。好美のラーメンの食いっぷりに一目惚れする。第1話と最終話のイケメン。
  • 小路新(おじ しん)演 - 竹中直人 グルメ雑誌「QUINA!!」の編集長。脱力系適当おじさん。バツイチ。麻布出身。
  • 堀みずき(ほり みずき)演 - 秋山ゆずき 好美の同期。音楽雑誌担当。
  • 片桐夏彦(かたぎり なつひこ)演 - 西銘駿 好美の一番の推し。ゲーム「あやかし恋廻り」のキャラ。好美の妄想の中に登場する。
  • 樋口(ひぐち)演 - 仁科貴 編集部に出入りするフリーカメラマン。

ゲスト

★:登場回のイケメン。好美が設定を妄想し、実名不明な場合は命名する。

第2話

  • ハルキ ★演 - 鈴木曉(WATWING)バンドマン。好美は「イケメンのミリオンセラー」と評価し、ハルキと命名する。実名不明だが、好美の妄想通り「Black Cat」という人気バンドのギタリストだった。

第3話

  • ユズキ ★演 - 大平峻也 和食屋・三州屋の店員。好美の評価は「男の娘」。

第4話

  • 健介 ★演 - 佐野岳時代屋」の車夫。好美の評価は「ディス イズ ジャパニーズ オトコマエ」。

第5話

  • 幸太郎 ★演 - 内藤秀一郎 和菓子屋「麻布 昇月堂」の3代目。好美の評価は「トキメキと安心感の二重奏」。

第6話

  • オサム ★演 - 崎山つばさ メガネ男子。好美は「メガネをかけてくるために生まれてきたようなイケメン」と評価し、芥川賞作家オサムと命名する。

第7話

  • デフン ★演 - 寺坂頼我 K-POPアイドル風イケメン。
  • あけみ 演 - 伊藤愛真 韓国料理店「ブルマックヨルサム」の店員。

第8話

  • 青山 ★演 - 久保田悠来 パンケーキ屋VoiVoiの客。好美は「絵に描いたようなイケオジ様」と評価し、課長の青山さんと命名する。

第9話

  • シゲル ★演 - 佐伯大地 トラック運転手。好美は「結婚してぇ~ワイルドイケメン」と評価し、トラック野郎シゲルと命名する。

第10話

  • 清水優心 ★演 - 水石亜飛夢(幼少期:鈴木かつき)整体師。

第11話

  • 長谷川優馬 ★演 - 小宮璃央 イケメンカメラマン。「ごはん男子」の取材に同行予定のカメラマン・樋口が急用(パチンコの新装開店)のため呼び寄せた代役。

スタッフ

  • 原作 - 東田基『イケメン共よ メシを喰え』(ふゅーじょんぷろだくと
  • 脚本 - ニシオカ・ト・ニール、上野詩織、村田こけし、國吉咲貴、豊田百香
  • 監督 - 副島宏司、永江二朗、山嵜晋平
  • オープニングテーマ - Dannie May「ぐーぐーぐー」(SKID ZERO)
  • エンディングテーマ - チョーキューメイ「心を照らせ!」(神宮前レコード)
(ウィキペディア「イケメン共よ メシを、

感 想 (ネタバレも?!)

 こんなご時世ですし、下手なことを言うとルッキズムと言われてしまいそうですが、やはりイケメンは良いです!そして、可愛い女子も良い!胸の大きさは、なくても良いけど、あればあっただけ良いと思っています!(個人の意見です)

 そもそも原作通りなのかも分からなかったので、検索したら少しだけ(1話だけ)立ち読みできました。探してみるものですね。わぁい!

 読んでみて思ったのは、このドラマは、かなり忠実に原作を再現しつつ、公共性を兼ね備えつつ、コンプライアンスにも配慮しているのかなってことです。特にセクハラには厳しい目が向けられていて、そこは安心できます。下の名前呼びとか、ちゃん付け、気軽に体に触れるあたりはNG。イヤだと思えば、イヤですと言える。やめてくださいって言える環境は大事です。それから、ダメって言われたら、すぐに引くのも大事。そこで、逆上したり、開き直って触ってくるとか、そういうのがセクハラでパワハラだと思います。そういう意味では、小路(竹中直人)さんは少し迂闊ですが、悪いひとではないんだろうなって。それが、コミュニケーションなのかハラスメントなのかは、相手の感情次第です。(だから、ギリギリのラインだと思われるなら「やらない」のがベター)

 主人公が巨乳設定なのは、原作準拠なのですね。すごく良いです。それから、イケメンが食事をしている姿を見るとムラムラして、食欲が出てくるところも、分からないけど分かります。(マンガには「6割は性欲」って描いてありましたけど………) ムラムラするときの表現は、メガネが曇って、頬がピンクに紅潮して、胸が高鳴る………とても分かりやすいです。

 それにしても、巨乳にニットは正義ですね。それに、胸は強調するのに、頑なに肌見せしないところも、お仕事ドラマと両立できていて好バランスです!下半身がスッキリ見えるタイプのズボン(今はパンツと言うのでしたっけ?)も素敵です。ちょうど良いサイズ感のものを持っていないので、手に入れたいです。って話がそれました。

 どのイケメンもイケメンですが、わたしの好みは細見(井上祐貴)くん、夏彦(西銘駿)、ハルキ (鈴木曉)、健介(佐野岳)、幸太郎(内藤秀一郎)、オサム(崎山つばさ)、青山(久保田悠来)、シゲル(佐伯大地)です。特に、細見くんと夏彦は1話から最終話までと出現頻度が高いので、見慣れたという理由もあるのか、好感度が爆上がりしました。

 わたしもイケメンになりたいです………

 出てくる料理で気になったのは、天丼(浅草「まさる」)とシュラスコ(麻布十番「炭火シュラスコ GOSTOSO」)と韓国料理(新大久保「ブルマックヨルサム」)とカツカレー(新木場「ご飯処&お酒処 味八宝」)と焼鳥(高円寺「焼き鳥専門店 一慶」)と焼肉(調布市・仙川「焼肉仙珠」)です。実在するお店が出てくるので、機会があれば食べに行きたいなって思いました。

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓 

☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔でくくかくか過ごせる日々でありますように!☆☆☆