こんにちは。
少し前から、少しずつ観ていました。
ウィキペディアを下記に引用しましたが、先にドラマがあって、それから映画化されています。そういうわけで、先にドラマを完走してから、次に映画を観ました。(どちらが先でも楽しめると思いますが、時系列的にはドラマが先のほうが良いかなって思います。)
Amazonプライムビデオにて配信中!
作品紹介
『青葉家のテーブル』は、2021年6月18日に公開された日本映画。2018年4月から北欧、暮らしの道具店で配信された同名Webドラマの映画版。
キャスト
- 青葉春子 演 - 西田尚美
- 国枝知世 演 - 市川実和子 春子の20年来の友人だが、何かしらの過去を抱えている。
- 国枝優子 演 - 栗林藍希 知世の娘。予備校の夏期講習を受けるため、母とともに青葉家に居候する。
- 青葉リク 演 - 寄川歌太 春子の息子。
- ソラオ 演 - 忍成修吾 小説家。めいこの彼氏。
- めいこ 演 - 久保陽香 春子の飲み友達。
- 与田あかね 演 - 上原実矩 優子と同じ予備校に通う女性。
- 瀬尾雄大 演 - 細田佳央太 優子と同じ予備校に通う男性。
- 中田まどか 演 - 鎌田らい樹 リクの同級生。
- 大工原ヒロ 演 - 大友一生 リクの同級生。
- 大島 演 - 芦川誠 美大予備校の講師。
- 紺介 演 - 中野周平(蛙亭)知世が営む「満福」の従業員。
- 大工原史郎 演 - 片桐仁 ヒロの父。住職。
スタッフ
- フードスタイリスト:冷水希三子
- 音楽プロデューサー:剣持学人
- 劇中歌:トクマルシューゴ
(ウィキペディア「青葉家のテーブル」より抜粋)
複雑な家庭環境にフォーカスされているのかと思いきや、そこは副次的な要素で、サラッと描かれています。主役は………生活……?
興味を持たれたかたは、是非!
オススメです!
【青葉家のテーブル】北欧、暮らしの道具店オリジナル短編ドラマを配信中です! - 北欧、暮らしの道具店
ビックリすることに、ドラマのほうは公式ホームページからYoutubeにリンクが張ってあって、全4話を観られるっぽいです………すごい……!
感 想 (ネタバレも?!)
青葉家は、春子(西田尚美)さんと息子のリク(寄川歌太)、それから春子さんの飲み友だちのめいこ(久保陽香)と恋人のソラオ(忍成修吾)が4人で暮らしています。血の繋がった家族ではないけれど、程よい距離感で、ちゃんと家族として成り立っている。みんなで食卓を囲むシーンが多くて、とてもあたたかいです。(おいしいものはイイです!)
映画版では、そこに優子(栗林藍希)ちゃんが居候として加わります。(知世さんは一緒ではないですよ、ウィキ?)
もともと「北欧、暮らしの道具店」さんのプロモーションの一環として映像作品が提案されて、それに相応しいカタチということでドラマ制作が決定した………らしいです。(そういう理解で合っているのか自信ないですが………)
とはいえ、ドラマはドラマとしておもしろかったです。すごく良かった。大好きです。Amazonプライムビデオで配信されているドラマは、だいたい、ほとんどがハズレなしですね!(好きなものの傾向に合わせてオススメしてくれている?)(………怖いな、密林……)
この作品のどこが好きって、そこに生活が感じられるところです。ちゃんと日常。ちゃんと毎日。ちゃんと等身大。
俳優さんたちの演技力なのか、舞台装置(インテリアだったり、食卓だったり、服装だったり)のチカラなのか、脚本なのか、その全部なのか、とにかくコンセプトは明確なはずなのに、わざとらしくない。良いなぁって思います。
ドラマを観たあとに、なにかおいしいものを作りたくなる。ステキな器を日常に取り入れたくなる。なにか、自分の殻を破って、挑戦したくなる。そんな、ささやかで、力強いパワーを感じます。そっと背中を押してもらえるような………
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔で過ごせる日々でありますように!☆☆☆