ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

映画『猫忍』

 こんにちは。

 夜勤明けにアニメーション映画『犬王』に続けて観ました。犬の次は猫………と思ったわけではないですが、たまたまオススメに出てきたのと、誰かのブログかなにかで「大野拓朗」さんがイケメンだとか、大好きだとか、とにかく推されていた記憶があったので、名前を見たときに「この俳優さんは………!」と思ったのです。

 ひたすら猫が可愛い映画です!オススメ!

作品紹介

『猫忍』(ねこにん)は、2017年1月より3月まで、東名阪ネット6および5いっしょ3ちゃんねる加盟局などで放送されていたテレビドラマ(時代劇)。同年5月20日に劇場版映画作品としても公開。

映画 猫忍

キャスト(映画)

スタッフ

(ウィキペディア「猫忍」より抜粋)

感 想 (ネタバレも!)

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 すでに最初からネタバレしてしまいました。

 猫が可愛いです。それから、基本的に猫も人も酷い目には合わないので、安心して観ていられます。ネコが禁忌とされている忍びの一族。そこの久世陽炎太(大野拓朗)は、父が「変化の術」を使って猫に変化したのだと信じて、抜け忍となり、猫から人へ戻す方法を探すべく旅に出ます。

 そんな抜け忍である陽炎太に、青目(渋川清彦)をはじめとする追手が迫ります!追手を傷つけず、うまくかわして、切り抜けようとする陽炎太。それでも、うっかりクナイが身をかすめ、怪我をしてしまいます。ということで、宿をとり、猫の父上と傷が癒えるまで滞在します。

 「いや、絶対に違うだろう?」「どう見ても猫だろう?」というまわりの視線をもろともせず、猫=父上あつかいをする陽炎太が、おもしろ、不憫、可愛いです。なんだかんだ強いですし。

 それにしても、猫は可愛い!(唐突)

 最初は、陽炎太に近づくための手段として猫を利用しようとしていた紅葉(佐藤江梨子)もだんだん猫大好きになっていて、とても気持ちが分かります。あと、野良猫のノミ問題。それ、父上のせいじゃなくて野良猫………まごころのせいです。父上、とんだ濡れ衣。

 桂木(麿赤兒)の存在感が半端ないです。それから、近くにいる着物姿で年齢不詳な女児。女児…? 小柄で、メイクが濃くて、パッと見、人形が動いているように見えます。怖(こわ)可愛い。

 誰が演じていたのか知りたかったのですが、検索しても、よく分かりませんでした。小さいころ、よく市松人形に似ていると言われていたので、わたしとしては勝手に親近感です*1

 ネコ好きさんは是非!そんなに気にならなかったのですが、作品について検索していたら、父上役の金時は「体重8kg超え」「貫禄」と表現されていて、かなりの巨猫みたいです。健康なら、それはそれで良し!

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔で過ごせる日々でありますように!☆☆☆

*1:小学生の一時期、友だちの(わたしは友だちだと思っていましたよ)Kさんに「いちまっちゃん(市松人形からの派生)」と呼ばれていました。懐かしいな。😸