こんにちは。
Amazonプライムビデオにて配信中。きっかけは忘れましたが、ミステリーとのことで気になっていたようです。いつの間にかマイリストに入れていて、そのままになっていましたが、父と何か観たいなと思ったときに思い出しました! 本当は「コンフィデンスマンJP」の最新作か『決戦は日曜日』を観たかった………(父は、どっちもイヤだって…)(いつの間にか自分の椅子に座って集中して観ていたので、こちらは父のお眼鏡にかなったっぽいです✨) そんなわけで、オススメです!*1
作品紹介
劇場公開日:2018年5月5日
解説
ある劇場の舞台に集められた、それぞれ面識のない5人の探偵。彼らは「マイスターQ」と名乗る姿を見せない依頼人から、劇場内で起こった殺人事件の真相解明を依頼される。被害者は国際的なIT企業の創業者で若き富豪の八代誠一。マイスターQは八代の親友であり、特殊な事情で自分の素性は明かせないが、警察には知らせずに八代を殺した犯人を突き止めたいという。最初は互いに牽制しあっていた5人の探偵は次第に協力しあい、謎に挑んでいくのだが……。監督は「ポチの告白」などで知られるGEN TAKAHASHI(高橋玄)。
キャスト
- 叶井三喜夫/Mick:緑川光
- 川崎耕平/Deka:小西克幸
- 吉本清夏/Kiyoka:岸尾だいすけ
- 矢作丈士/Joe:浪川大輔
- 根木屋圭介/Negi:森久保祥太郎
- 瀬川:貴山侑哉
- 山根:崔哲浩
- 影山:川本淳市
- 謎の死体:水上竜士
スタッフ
- 監督 GEN TAKAHASHI
- 原作 蓮都えるむ
- 脚本 GEN TAKAHASHI
作品データ
(映画.com 「D5 5人の探偵」より抜粋)
- 製作年 2018年
- 製作国 日本
- 配給 創造惑星
- 上映時間 93分
感 想 (ネタバレも?!)
………いや、最初から犯人を名指ししたりはしませんよ? いくらネタバレと注釈をつけていたとしても、それはルール違反。主義に反します。(それに、そんなことをしたら万死に値してしまう…) なので、内容にはあまり触れないように語ろうと思います。
おもしろかったです!「5人のレジェンド声優、奇跡の競演!」とポスターに書いてあるだけあって、ひたすら主要人物たちの声がイイ!そして、いつも「なかのひと」なのが「そとのひと」って感じで、とても新鮮です。役柄にあった声で演技されているというか………あてがきなのかと思えるほど声のイメージにぴったりの役柄です!
最初、Amazonプライムビデオのあらすじを眺めてから本編を観始めましたが、どう考えても初登場の自己紹介シーンを見逃した(あるいは見落とした)というか、名乗っていなかったひとがいるような気がして、思わず遡って確認してしまいました。(………本当に言ってなかった……)
いちどに複数のキャラクターが出てくると、あらすじ(に書いてある紹介文)と照らし合わせながらでないと把握できません……💦 でも、そのあと探偵5人と依頼人である影山さんが揃ったあたりで、探偵ひとりひとりを紹介してくれる場面があるので親切設計です!(そのまま観てれば良かったのね……🐥💦)
探偵が有能なので、やたらと話が早いです。それぞれの得意が明確で、役割分担もスムーズ。たまに「ちょっと待って、死体とスマホが一緒に移動していたとは限らないんじゃない?」「スマホだけ、そこに置かれていたのでは……?」といった疑問が湧いたりしますが、割と早い段階で回収してもらえるので、そういう意味ではストレスフリーです。なるほどってなる。
足で情報をかせぐタイプのデカ以外は、最初から最後まで、呼ばれて集合した舞台のうえにいます。なんだかミステリー仕立ての舞台を観ているような気持ちになります。(舞台が舞台なだけに!)(なにを言っているんだか………笑)(でも、言いたいことは伝わりますよね?)
48時間という制限時間のなかで果たして探偵たちは犯人を見つけ出すことが出来るのか?!謎解きの過程も含めて、どうぞ楽しんで!
ちなみに、わたしのお気に入りキャラはミックこと叶井三喜夫(緑川光)さんとジョーこと矢作丈士(浪川大輔)✨ 苦みばしった元SPのデカこと川崎耕平(小西克幸)も常に眉間にしわを寄せている感じがツボでした。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔で過ごせる日々でありますように!☆☆☆
*1:ネコ父のおすみつき!🐮🖌️