안녕하세요
アンニョンハセヨ～ (こんにちは)
今週のお題は「こぼしたもの」です。
覆水盆に返らずといいますが、液体をこぼした瞬間は時間が止まったように感じるものです。(「はてなブログ」＞「今週のお題」)
分からないでもないけれど、分からないです。持っていたお盆の上からアイスコーヒーの入ったグラスが飛んでいって、優雅な放物線を描いているような場面なら、たしかに時間が止まったように感じるかもしれません。「うわぁ！(……どうしよう……どうしたら……わわわ……)」ガシャーン！みたいな。
でも、実際のところは、悲劇は一瞬です。わぁ！って思ったときには、すでに水浸しなわけで………むしろ時間が消えたように感じます。
ということで、最近「こぼしたもの」について考えてみましたが、思い浮かびません。勝手に「こぼれたもの」なら出てきます。たとえば、夜勤で晩ごはんに持ってきたチャーハンとか。食べていて、ポロポロこぼれてしまったので、あとから掃除しました。(エライ！わたし！)
わざとではないので！
だいたいの失敗は「活きが良い！」で乗り越えます。たしかにこぼれはしましたが、わたしに非はないですし……チャーハンが元気すぎるのがいけないんですよ……。でも、明らかに手をすべらせる、コップを落とすなど、元凶が自分自身のときは、自分で自分の手をペシッとしたい気分になります。(まったく、もう！)
そう考えていくと、わたしが「こぼしたもの」は愚痴ですね。ここでも、たまにこぼしています。おつきあいくださって、いつもありがとうございます！(読んだかたの精神に悪影響を与えてしまいそうなときは注意書きを入れていますので、無理そうなときは回避してくださいね！)
4月から久しぶりに同じ部署になった同期のMさん。彼女の愚痴電話(LINE)につきあわなくなったら、すごく心の平安が保たれています。つきあわされるのが、わたしにとってはストレスだったんだろうな………
そして、サムネイルで出落ち感満載ですが………愚痴の他に思い浮かんだものが「涙」でした。わたしは、こぼしていませんが。こぼれたりもしていませんが。いつものイラストACさんで該当しそうなイラストを探していたところ、発見したのがコチラ！
これを見て思い出したのが『泣いた赤鬼』
わたしは、赤鬼が何故そんなに人間と仲良くしたがるのかが分かりませんでした。ひとりぼっちで寂しいというのは理解できます。でも、見た目が違うだけで、相手の本質を見ようとせず、ただ遠巻きに畏れるだけの人間たちに何を期待しているの？ 一瞬で手に入る信頼なんて、なくなるのも一瞬です。ちょっとしたことで「やっぱりアイツは鬼だから」と手のひらを返したようになる。
赤鬼が優しい鬼だと証明するために、青鬼が暴れて、赤鬼が撃退する。それは、まったく何も解決になっていない。自作自演。マッチポンプ。安易に解決しようとし過ぎです。
必要だったのは、たぶん「きっかけ」と「時間」青鬼が暴れたのは、きっかけにはなったでしょうけど、そんなことしなくても、きっと機会は巡ってきたはずです。困っている人間を助けてあげられる場面は、そこらに転がってる。焦らず、腐らず、そんな機会を待っていれば良かったのに………
わたしは、あまり友だちが多いほうではなかったので(むしろ少なかった)、赤鬼に共感しがちでした。だからこそ、分からなかった。大事にすべきなのは、自分のことを考えてくれて、行動してくれて、思いやってくれた青鬼では………？
追いかけて行けば良いのに………今度は、赤鬼が青鬼のために自分ができることを探してあげたら良いのに。どこかで会えたら、その先は一緒に旅をしたら良い。わたしなら、そうします。
話が際限なく逸れてしまいましたね………
今日のところはこの辺りで。また明日！🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように！☆☆☆
今週のお題「こぼしたもの」
