ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

始めるのと続けるの得意なのはどっち?

 안녕하세요

 アンニョンハセヨ~ (こんにちは)

 今日は久しぶりに「みんなのお題」から「始めるVS続ける 得意なのはどっち?」

(イラストAC/はりうーさん)

 ちょうど良さそうなイラストを見つけたので貼りつけてみました。イメージとしては、こんな感じかなって。

はじめに

 何かを始めるのと続けるのでは、きっと「始める」ときのほうが、より大きなエネルギーが必要だと思います。0から1にする作業。未知の領域へ飛び込む勇気。なにもかも「やってみなくては分からない」

 ただ、続けるのにも、努力だったり、センスだったりが必要な気はします。自然と続けられるひとと、ひとところにはいられないひと、世のなかには、いろんなタイプがいますから。

ここで結論!

 先に結論を言ってしまうと、どちらも得意です。ただし「自分の望んでいることであれば」という注釈つきですが………

 「始める」よりも「続ける」よりも難しいこと………それは「終わらせる」ことなのかなって思っています。始めるのは一瞬の爆発的なエネルギーがあれば良くて、続けるのは惰性というか慣性というか余力で何とかなる………けれど、その「始めて」、「続けて」きたことを「終わらせる」となると、最初と同じくらいのエネルギーが必要だと思います。ブレーキをかけるというか。

For example,

 物心ついたときには、ピアノを始めていて、先生が変わったり、コロナ禍による休みが入ったりしながらも、ずっと続けています。そろそろ卒業かな………なんて思うこともありますが、まだまだヘッポコで、勉強することも多く、終わらせることができません。

For example,

 今の仕事に転職するときも、とにかくエネルギーが必要でした。なんとなくで選んだ就職先は全滅で、お祈りメールがたまるばかりで、先の見えない不安があった。でも、縁あって、今のところに応募してみたら、なんとか拾ってもらえて、だいぶグレーな労働環境やコロナ禍など、いろいろありますが、なんとか続けています。再々就職の困難を思うと、辞めるのにもエネルギーが必要で………

For example, (というか、ほぼ愚痴)

 今の職場で、当初配属された部署には、社会人経験を経て就職したという共通点のある年齢がバラバラな同期二人がいて、なんだかんだ三人で仲良くしていました。部署が変わっても、同期の気軽さで、いろいろ愚痴や何かを言い合うことができた。一時期、労働環境が完全にブラックな時期があって、そのとき家庭の事情で、Mさんが辞めてしまいました。それからは、残された二人で仲良くしていた。地獄のような労働環境で、同期がいることは心強かった。残ったMちゃん(彼女もM………というか考えてみたら同期三人ともイニシャルMです。発見✨)のことは、気にかけていたつもりですが、彼女はメンタルをやられて休職し、復職し、またメンタルで休職し、復職しています。この最後の復職のタイミングで、わたしが異動になって、今は再び同じ部署で勤務しています。少し前に書きましたが、そんな彼女と喧嘩をして………というか、いざこざがあって、それが焦げついた挙句、長引いています。もう、元通りにはならないんじゃないかな。まぁ、いいけど。

 きっかけは、ほんの些細なことです。電話で愚痴を聞いてほしかった彼女と、そんな余裕のなかったわたし。それまでは、だいたいの無理は聞いてきたし、気遣っていたと思います*1。でも、わたしも異動したばかりの慣れない環境でしんどかった。いつも通りの軽いノリで愚痴を聞いてほしいと言う彼女に、長電話になりそうだったので無理だと断ったら、「役立たず」の返信ですよ。友だちに投げるには、あまりに心無い一言。考えなしに口から出るならともかく、ラインの文章ですよ?少しは考えるでしょう?文を考えて、入力して、それを目で見て………っていう過程があったはずなのに、それでも送信したの? わたしは同期で友だち―戦友みたいなもの―だと思っていたけど、彼女にとっては「役に立つ」存在ってだけだったんだなって。ガッカリしたというか、残念だったというか。

 例によって、例のごとく、自分の思い通りにならなかったことに対して怒った(らしい)彼女には、しばらく無視されました*2。そして、これといったきっかけもないままに、いつの間にか話しかけられるようになりました。なので、彼女の思い違いを正す機会がなかった。彼女は、わたしのことを「許してやった」と思っているかもしれませんが、逆です。許すかどうか、決めるのは、わたし。謝罪がない限りは、壊れた関係性が元通りになることはないでしょう。壊れたまま、いびつなまま、当たり障りのないつきあいを続けていくことは(オトナなので)、それなりの努力次第で出来ます。でも、今さら努力なんてしたくない。一滴も。本心が明るみに出ただけで、今までだって、良いように使われてきただけなんだろうなぁ………

 蛙化現象という言葉は、少し似つかわしくないかもしれませんが、そんな感じです。先に好意があれば、どんな行動も「素直すぎる」「可愛い」「純粋」と捉えることができても、一旦それが崩れ去ると「大人げない」「怖い」「(思い込みの激しさに)むしろ引くわ」って感じに反転していく。それが、少しだけ寂しいです。

本題にもどって…

 そんなこんなで、諍いを始めるのも続けるのも簡単なことなんだなって。むしろ、仲直りするほうが難しいです。(というより、たぶん無理)

 たとえ謝罪されたとして、元の関係性に戻れるかと言ったら、無理です。彼女が可愛いつもりでやっている言動は、普通に痛くて怖い。そして、瞬間的にブチ切れるところも正直ムリ。メンタルがアレなひとだから………って、はれもの扱いされていますけど、それを指摘するつもりもなくて、ただわたしも右へ倣えになるだろうなって。

 静かに、そうっと、フェードアウトです。

出口はコチラ!

 喧嘩を「始める」「続ける」で言うなら、続けるほうが得意です。なにせ、わたしから仕掛けたわけではなく、もともと売られた喧嘩ですし。ただ、きっかけがなければ、このまま続行です。オトナなので、無視したりはしませんし、話しかけられれば返しますし、傍から見て喧嘩しているようには見えないかもしれませんが、続いてます!

 やっぱり終わらせるほうが難しいです。

 それが「仲直り」か「絶交」になるかは分からないですけど………

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐱💓

☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆

お題「始めるVS続ける 得意なのはどっち?」

*1:半分くらいは人助けのつもりでいたけど、実は、そうじゃなかったのかも。自己判断で休薬したり、中断したりせず、復職してからも半年はクリニックに通院するようアドバイスしたけれど、まったく聞こうとしないし、むしろ逆効果だったかもしれません……

*2:職場で顔を合わせて挨拶しても、何も言わない。反応しない。(子どもか?!)(「先生にムカついて無視してやった」みたいなことを言われたときも、大人げないから挨拶はしたほうが良いんじゃない?………くらいのことをアドバイスした覚えがありますが、なにひとつ彼女には伝わっていなかった。むしろ、一周回っておもしろいです………)