こんにちは
なんだかんだで観逃してしまった………と思っていたら、いまだ劇場公開されていたので、父と一緒に観に行ってきました。やっぱり巨大生物が出てくる作品は、映画館で見たいです！
わたしが何を言ってもネタバレになってしまうと思うので(特にブログをよく読んでくださっているかたは「察し…」ってなると思うので)、お近くの映画館で上映中なら、是非ご自身でお確かめください。あとから語り合いましょう！ね！
作品紹介
『ゴジラ-1.0』（ゴジラ マイナスワン、英題: GODZILLA MINUS ONE）は、2023年11月3日公開のTOHOスタジオ・ROBOT制作による日本映画。戦後間もない日本を舞台に描かれる、山崎貴VFX・脚本・監督による怪獣映画である。
キャスト
感 想(ネタバレも！)
で、ここを読んでいただけているということは、映画をご覧になったということですね？
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おもしろかったですね！
最高でした！ゴジラだった！
時系列順に話が進んでいくこと、途中で話が遡ったりすることなく、年号が出てから出来事が描かれるという、なんだかドキュメンタリーを観ているような感覚でした。
不時着した島でゴジラに出会い、駐屯兵たちがゴジラによって死んでしまう。戻って来ても家はなく、家族は空襲で死んでいる。家族を喪った敷島が、典子と明子に出会って、一緒に暮らして、家族ではないけれど、本当の家族のような関係になっていく。
家族で生きていくために、機雷除去に従事することを選び、過去に囚われながらも、仲間たちと仕事をしていく。そんななか、ゴジラの再来が…
神木隆之介さん演じる敷島が良かったです。最初にゴジラと対峙したとき、どうしても撃てなかったのは、彼が臆病だったというよりも、畏怖の念を抱いてしまったからだろうというのが伝わってきました。それから、橘(青木崇高)さんも良かったです。自分の仕事に誇りを持っている感じ。
というか、誰もが「その時代」を生きるひととして違和感なく溶け込んでいて、良いなって思いました。キャスティングの妙だと思います。
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ゴジラについて詳しいわけでもなく、歴史を知っているわけでもないですが、ゴジラはただの怪獣とは違った意味を持つ存在だと思います。(わたしが数多くあるゴジラ作品のほとんどを観ていないからかもしれません………)
昔から言い伝えとしては存在して、何故かあのタイミングでやって来て、人々を蹂躙して、去る。ある意味、神であり、天災であり、絶望であり、もしかしたら想いを残して死んでしまったひとたちの魂かもしれなくて………なんというか、ただただ「やっつけるぞ」「わーい」って感じもしなくて、鎮魂や祈りっていう要素もあるような気がして、太平洋に沈めることができて良かったです。(……小学生の感想かな………？)
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わたしは橘さんのことは信じていましたが、敷島のことは信じていなかったので、てっきり橘さんがこっそり脱出装置をつけていたのかと思っていましたが(ギリギリ直前に引っ張るように言っていたから、本人にバレないようにするためかなって)(仲間をゴジラによって喪った橘さんなら、自分の整備した機体に乗る敷島にも死んでほしくはないはず)、ちゃんと説明したうえで、敷島さんもそれを使っていて、なんだか救いがあるなって思いました。
最後の最後で家族が再会できるところも。
モノクロでも観てみたかったなって思いました。(残念ながら劇場公開は終わっています)(大きな画面で白黒だったら、もっとゴジラが怖かったと思う………)(そのうちリバイバル上映しないかな。どうかな。)
それでは、また明日！🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように！☆☆☆
