こんにちは！
気になっていたけれど、なかなか手を出せずにいました。劇中作の乙女ゲー的な映像(3D「ロマンティックキラリン」)が絶妙に気持ち悪い。
作品紹介
『ロマンティック・キラー』は、百世渡による日本の漫画作品。恋愛機会のない男女に恋人を作ろうとする魔法使いの策謀により、不本意な形でラブコメディーのような日常を強いられることになったヒロインが、異性とのロマンスを避けるために奮闘するさまを描く。アニメ版は2022年10月27日にNetflix独占配信のWebアニメとして、全12話が一挙配信された。
登場人物
主な男性キャラクターの姓は曜日に由来。
- 星野 杏子（ほしの あんず）声 - 高橋李依 本作の主人公。ゲーム、チョコ、猫を「三大欲求」と称してこよなく愛し、色恋沙汰とは無縁な生活を送っていた高校1年生の少女。一人称は「私」。ゴキブリが苦手。
- リリ 声 - 小松未可子 日本担当支部の謎の魔法使い。一人称は「僕」。性別はない。普段はとんがり帽子とマントを身につけたマスコットキャラクターのような外見で、幻覚の魔法により杏子にしか存在や会話の内容を認識されないが、人前に姿を現すときには金髪の少女または少年の姿に変身できる。少女に変身する時は伏木リリ（ふしぎ リリ）、少年に変身するときは伏木リオ（ふしぎ リオ）という偽名で、杏子のいとこの双子兄妹という肩書きを詐称する。
- 香月 司（かづき つかさ）声 - 梅原裕一郎 杏子の同学年のクール系美少年。1年7組。学校で女性ファンが多い。
- 速水 純太（はやみ じゅんた）声 - 梶原岳人 杏子の同学年の爽やか系美少年。野球部所属で幼なじみの設定。努力家でお人好し。リリの策略により杏子の用心棒として、司と共々同居するよう仕向けられる。
- 小金井 聖（こがねい ひじり）声 - 花江夏樹 杏子の同学年のセレブ美少年。1年8組。
- 高峯 咲姫（たかみね さき）声 - 石見舞菜香 杏子の親友。容姿秀麗な美少女だが、中学生のころの恋愛で不快な体験をして杏子に庇ってもらった過去があり、男性との恋愛から距離を置いている。男性からのセクハラには下ネタでやり返す。
- 咲姫の兄 声 - 初村健矢 真面目な咲姫と違って遊び人。
- 咲姫の父 声 - 平林剛 強面な上にスキンヘッド。
- 織田 真斗（おだ まこと）声 - 下野紘 司の親友。無愛想な司とは対照的に愛想が良い。
- 土屋（つちや）声 - 津田健次郎 聖の執事で、彼の通学車の運転手兼ボディーガード。常に黒服で黒いサングラスをかけている。
- 香月 愛里紗（かづき ありさ）声 - 井上麻里奈 司の姉。
- 岸 優花菜（きし ゆかな）声 - 日笠陽子 司を中学生の頃から付け回すストーカー。
- ケイト 声 - 三森すずこ 終盤に登場。杏子の担当を降ろされることになったリリの後任者の魔法使い。
- 森 声 - 安田陸矢 咲姫や杏子の中学時代の先輩であり、咲姫が恋愛に距離を置くきっかけを与えた元凶。
(ウィキペディア「ロマンティック・キラー」より抜粋)
感 想 (ネタバレも？！)
慣れてしまえば、とっても楽しいです！
玲菜のテンションが職場の同僚に似ていて、かなり疲れます。バランス次第で可愛いのに。でも、これが世間一般の女子というものか………
主人公の杏子(高橋李依)ちゃんが、サバサバしていて、侠気があって、カッコイイです。ネコ好き、ゲーム好き、チョコ好きって、共感度が高い。挙げ句、恋愛に興味ないところも！
彼女の部屋着がネコだらけで好き。同居人たちにセンスを疑われているけど、わたしはステキだなって思います。それから、いろんなネコグッズ。特に、スマホケースが良いなぁ*1。
リリ(小松未可子)も慣れれば可愛いです。手足が棒だけど。任務のためには手段を選ばない悪魔だけど。可愛いところもあるんです。たぶん。
ちなみに、わたしの推しは司(梅原裕一郎)くんです。やはり最初に出てきた攻略対象が１番ですからね！それから、土屋(津田健次郎)さん。イケボ過ぎて、推しです。耳がしあわせ。それから、おもしろ可愛い小金井(花江夏樹)くんもお気に入りです。実際にいたら面倒でしかなくて、そっと避けたいけれど、あるいはコンビニで働いているところに客として訪れるくらいの距離感がちょうどいいけれど………なかのひとが同じはずなのに炭治郎の姿が少しも過ぎらないのがスゴイです。
ストーカーさんが怖すぎます。登下校で待ち伏せ、司くんの母親名義のアカウントでプレゼント、盗聴器に盗撮カメラ………愛里紗姉ちゃんが強くて良かった。それにしても、「勘違いの馴れ馴れしい女」って、まさにストーカーさん。あなたそのものでは？
でも、リリのおかげで円満解決です！
最終話にのみ登場するリリの後任魔法使いのケイトも、うっかり可愛いです。おかげでリリが帰って来られました。わぁい！わぁい！
なんだかんだで、ハッピーエンドですね！
思うのですけど、ヘタに強制しないほうが、杏子ちゃんは恋愛ルートに乗ってくれるんじゃないかな………？ (………リリも人間の心理を分かってないな……)
「パンパカパーン☆」「おめでとうございます☆」「なんていきなり言われちゃうと続きが気になってスキップできませんよねぇ〜？☆」から始まるスキップされがちなエンディングも好きです。もちろん華麗にスキップします。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日！🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように！☆☆☆
