Hello!
ハロー!(こんにちは)
Amazonプライムビデオにて発売されているのを見かけたとかで、仕事から帰ってきた弟がリビングのテレビで流してくれました。
すっかり画面に釘付けになる姉。
すごくおもしろかったです!
大画面で観たかった!
気になってはいたのですが、結局は劇場に行けず(行かず)じまいだったのです。残念。
やっぱり自分が気になる映画で、評判の良い大ヒット映画は劇場で観るべきです。自分に合わなかったら、それはそれで良し。そういうこともある。でも、最高な映画は大画面で観たい!そして、出来れば満員御礼で、みんな行儀良く鑑賞するけれど、ところどころ笑ったり、登場人物に共感してハラハラドキドキしたり、そういう雰囲気を味わいたい。です!(๑•̀ㅂ•́)و✧
思っていた以上に、ちゃんとしたストーリーがありました。それもそうですね。でなければ、大ヒットするわけがなかった………
作品紹介
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(英: The Super Mario Bros. Movie)は、日本とアメリカ合衆国の合作による、2023年のコンピュータ・アニメーション映画。任天堂のゲーム『スーパーマリオ』シリーズを原作として、任天堂とユニバーサル・ピクチャーズが共同出資し、任天堂とイルミネーションが共同製作の上、ユニバーサル・ピクチャーズによって配給された。
- 監督 アーロン・ホーバス、マイケル・イェレニック
- 脚本 マシュー・フォーゲル、上田誠
- 原作 『スーパーマリオ』(任天堂)
- 製作 クリス・メレダンドリ、宮本茂
- 音楽 ブライアン・タイラー、近藤浩治
- 上映時間 93分
- 製作国 アメリカ合衆国、日本
- 言語 英語
登場人物
- マリオ 声 - 宮野真守 ニューヨークで配管業を営む青年。配管工としての腕は確かだが運に恵まれず、仕事がなかなか上手くいかない現状に悩んでいる。ブルックリンの地下にある緑の土管に吸い込まれてキノコ王国に迷い込み、ルイージを探すべく冒険に旅立つ。
- ルイージ 声 - 畠中祐 マリオの双子の弟で、2人で配管業を営む臆病な青年。周囲からはマリオに振り回されていると認識されているが、本人は幼少期から兄である彼を強く慕っており、兄弟での仕事を楽しんでいる。マリオもルイージをとても大切に思っており、その兄弟の絆が劇中での騒動を終結に導く事となる。
- ピーチ姫 声 - 志田有彩 キノコ王国の姫。ゲーム版では普段見せなかったクールでアグレッシブな面が目立つ他、腕っぷしにも優れている。
- キノピオ 声 - 関智一 キノコ王国の住人の数あるうちの一人。突如現れたマリオをすぐ受け入れる程の陽気さを持つ。冒険に出る事を望んでおり、ピーチ姫が立ち上がった際に彼女のお供を務める。マリオの親友と自称している。
ジャングル王国
- クランキーコング 声 - 楠見尚己 ジャングル王国の王で、ドンキーコングの父親。無愛想で他国とはまず同盟を結ばず、クッパ打倒のためピーチ姫から同盟を持ちかけれた際にも当初は断り、闘技場で息子のドンキーを倒せたら同盟を組むと話す。
- ドンキーコング 声 - 武田幸史 クランキーの息子で、コング軍を率いるジャングル王国の次期国王。「DK」と書かれた赤いネクタイを身に着けている。
クッパ軍団
(ウィキペディア「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」より抜粋)
感 想 (ネタバレ……は、やめておきますね…)(だから、観て!)
すでに劇場で視聴済みだったらしい弟。一緒に観るのかと思いきや、ふらりと現れてコメントを残し、そして自室へ去っていきました。あれ? そのあとも、ふらりとやって来てコメントして、去って行きます。ん? 一緒に観ないの?!
初っ端からミニオンが出てきます。なるほど、ユニバーサル・ピクチャーズとの共同出資でしたね。カートに乗ってる。カワイイ。というか、それぞれ強烈な個性なのに世界線がケンカしない。
🐳「ミニオンだよ」
マリオとルイージは配管工。ブルックリンで活躍しています。全財産をはたいて作ったCMは(母には)好評。でも、なかなか依頼は増えません。独立前に所属していた会社の元上司には嫌味を言われる始末。そんななか、ようやく依頼が舞い込みます。工事現場を通り抜け依頼人のもとへ向かうふたり………
🐳「ゲームみたい」
マリオが先に行って、ルイージのためにカギをはずしてドアをあけてあげたり、なんというか画面を左から右に進んでいくあたりが、すごくゲームっぽかったです。2人の協力プレイって感じがしました。良き。もう、このあたりから既にこころを掴まれています。キュッ。
依頼人の家には凶悪な顔の犬がいて、ルイージが骨のおもちゃを踏んで壊してしまったせいで、彼の(彼女の?)機嫌を損ねてしまいます。仕事は、あっさり終わったけれど、そのあと犬が大暴れして、大変なことに………(あわあわ💦)
🐳「(映画)『ペット』に出てきそうな犬」「イルミネーションだからねぇ」
マリオとルイージが家に帰ると、晩ごはんはキノコパスタ。というか、食卓を囲む家族が多いです。両親以外に………誰がいるんでしょう?兄弟?姉妹?叔父?叔母?祖父?祖母?(大家族ですね!) マリオがキノコ苦手ってところが新鮮でした。てっきり、あなたはキノコ大好きかと思っていた。それなのに、普通にキノコパスタが出てくる家………ヘビィだ……(食べられないこともない…の?)
独立して自分の夢を追いかけるマリオを、あまり快く思っていない様子の父親。父に認められたいのに、認められないマリオ。切ない。ルイージは、マリオに振り回されているだけだと思われているけれど、たぶんそんなことはない………はず。です。どうかな。
その後、街で大規模な水道管故障が起こって、マリオとルイージも繰り出します。そこで、原因は地下にあると踏んだマリオ。ルイージとふたりでマンホールのなかへ。原因と思われる巨大なハンドルを動かそうとしますが、勢いに圧されて、思ったように解決することはできません………
そうこうしているうちに、ルイージの姿が見えなくなり、探しているうちにマリオもまた緑の土管に吸い込まれ、異世界へと迷い込んでしまいます。(前書き)
離れ離れになったマリオとルイージ。マリオはルイージを探して助けるため、ピーチ姫はキノコ王国を守るため、まずはクッパを迎え撃つべく、ジャングル王国に同盟を結びに行きます。
ピーチ姫は、クッパを退けることが出来るのか?!マリオとルイージは元の世界に戻れるのか?(そして、父には認められるのか?!) 気になる続きは、本編で確認してくださいね!
マリオとルイージが、この世界線とつながっているところが、なんだか楽しかったです。ブルックリンの地下には緑の土管がある!?
ピーチ姫は、賢く、凛々しく、勇ましい。イヤなことはイヤだと言えて(クッパとの結婚とか)、自分と自分の大切なモノたちを守るために闘うことができます。なんで人間のピーチ姫がキノコ王国の姫なのかということも、あっさり説明されていて、とても親切でした。(ピーチ姫もまた、マリオたちと同じように、幼い頃キノコ王国に迷い込んで、キノピオたちに育てられました。そして、キノピオたちは大きくなったピーチ姫を自分たちのプリンセスにしてくれた……イイ話だ…)
クッパに囚われている星の子「チコ」が地味に好きです。可愛く、愛らしい見た目と声に反して、ネガティブというか、どちらかと言えばサイコパスな発言が多いというか………「唯一の希望、それは死による解放さ!」みたいな。うろ覚えですが。内容はともかく、言いかたが明るくて、可愛いので、良いです。親近感…
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆