こんばんは。お疲れさまです。
「あなたへのオススメ」に出てきたので、なんとなく気になりました。あらすじを読んでみたけれど、ちょうど良さそう! というわけで、両親と一緒に観てみましたよ✨
作品紹介
『ルームロンダリング』は、2018年7月7日に公開された日本映画。
あらすじ
5歳の時に父を亡くし、その後母も失踪。祖母のもとで育つが、18歳で天涯孤独となった八雲御子。そんな御子の前にある日突然、叔父の雷土悟郎が現れ、住む場所とワケありの仕事を用意してくれる。しかし、その仕事とは、事故物件に住んで事故の履歴を帳消しにし、浄化された状態で物件を次の住人に渡すというものだった。これをきっかけに御子は幽霊が見えるようになり、幽霊と奇妙な共同生活を始めるようになる。
キャスト
感 想 (ネタバレも?!)
おもしろかったです!
主人公・八雲御子役の池田エライザさんが、すごく可愛かったです。幽霊が見えることに慣れていて、そんなに動揺しないところも良かった。おかげで、話がさくさく進んでいきます。
そう、この映画には幽霊が出てきます。自殺だったり、事故だったり、他殺だったり……わりと重いですが、悲愴感が少ないところが救いだなって思いました。幽霊に恨み節がそんなにないし、御子ちゃんも割と淡々としているし(……あぁ、またいる)みたいな、そういうところが気分に合っていたのかなって思います。
幽霊が登場するところで、御子ちゃんが大事にしているアヒルのランプが点滅するのも分かりやすくて良かったです。こころの準備ができますね!
最後の最後で、(………せっかく会えたのに……)って残念な気持ちになってしまいましたが、それは仕方のないことで、仕方のないことではあるけれど、そうやって再会できたのは御子ちゃんの能力のおかげで……そう考えると、やっぱり良かったね……という気持ちです。っていうか、いつそうなってしまったのかは分からないけれど、いいかげん迷い過ぎでは?!(ちゃんと逝くべき場所へ逝ってください……)
そんなこんなで、興味のあるかたは観てみてね!
わたしは、割と好きです。それじゃ、また明日!🐥💓
【蛇足!🐍🐾】
劇中で、御子ちゃんが読んでいる本が気になりました。実在するみたいなので、読んでみたいなって思います。『レクトロ物語』と『ぽっぺん先生と帰らずの沼』児童文学……なのかな? ワクワクします!